第2回 総合資格学院合格者アンケート 〜1級建築士1年生 合格者の素顔に迫る!!〜 | トピックス&キャンペーン

総合資格学院はこの度、学院に通う受講生(東京地区)の中で平成29年度 1級建築士試験の合格者を対象にアンケートを実施いたしました(回答数252名)。

難関国家資格として知られる1級建築士試験合格者は「いつから建築士を意識しはじめたのか?」「日々の仕事に追われる中でどのようにして勉強時間を捻出していたのか?」など、これから1級建築士取得をめざしている方にとって参考になること間違いなしの情報が満載です!是非、最後までご覧ください。

Q1.1級建築士になると決めたのは、いつですか?(単数回答)

1級建築士に合格した方は、いつ頃から建築士を志していたのでしょうか。
今回のアンケート結果では、「大学生・短大生」が約3割(26.2%)と最も多く、次いで、「社会人1〜3年目」が約2割以上(21.0%)となりました。高校生以下の割合も昨年の16.5%から20.3%に増え、2割に達しました。

この結果から、合格者の半数以上が就職前に「いつかは1級建築士になる」と志し、それ以外の合格者も社会人になって比較的早いタイミングで決意を固めている方が多いことがわかりました。

Q2.「スキマ時間」 を活用して勉強していましたか?(複数回答)

1級建築士試験を受験するには一定期間以上の実務経験が必要となり、合格者の多くが設計事務所(40.5%)やゼネコン(24.2%)などで仕事をしながら、受験勉強に励む様子が伺えました。一方で、1級建築士試験は近年、実務的な内容や社会情勢等を反映した出題などが増加し、問題の難化傾向が続いています。日々の業務に追われる中で、合格者はどのように時間を確保しているのでしょうか。

今回のアンケート結果から、合格者の多くは「スキマ時間」を有効に活用して試験勉強をしていることが判りました。なかでも「通勤・通学中」に勉強していた人が約6割(59.5%)と最も多く、次いで「昼休みの時間」を利用して勉強していた人が3割超(35.7%)、「寝る時間を削って」(31.0%)の順に多い結果となりました。このように、合格のためには忙しい中でも学習時間を創り出す、タイムマネジメント能力が必要だと言えます。

Q3.建設業界に向いていると思われる性格はどのようなものだと思いますか?(複数回答)

1級建築士合格者が考える建築業界に最も必要な性格は「根気強い」(44.8%)。合格者の4割以上が回答。
既に建設業界で仕事をしている合格者は、日々舞い込んでくるクライアント(施主)からの様々な要望を受けたり、長期間にわたるプロジェクトが多い建築業界特有の業務には、基本的資質として「根気強さ」がなければ対応できないと考えている方が多いと言えます。その他、「好奇心旺盛」(39.3%)、「社交的」(35.3%)、「責任感が強い」(35.3%)が高い割合となっており、多くの人と関わりながら、プロジェクト全体を調整する力が求められているようです。

Q4.建設現場の深刻な人材不足を解消するために必要だと思うことは?(複数回答)

相次ぐ大型プロジェクトの進展に伴い、堅調に拡大を続ける建設業界。建設現場の深刻な人材不足に必要だと思うことは、「労働環境の改善」が最も多く6割を超えました(64.3%)。次いで、「賃金引き上げ」(50.0%)となり、多くの1級建築合格者は、この2つが必要と考えていることが判りました。

Q5.現場監督をやってほしい有名人はいますか?(単数回答)

建設現場でスタッフの中心となり陣頭指揮をとる「現場監督」。そんな「現場監督」をやってほしい有名人について聞いてみました。
元プロテニス選手で、スポーツキャスターとして活躍する松岡修造さんが1位を獲得。熱血キャラが人気を博し、これが建設現場で指揮をとる現場監督のイメージに結び付いたのではないでしょうか。また、1位と併せて3位のマツコ・デラックスさんなど、明るく前向きに現場を牽引してくれるような現場監督像が好まれているといえます。

  • ※選択肢は、産業能率大学発表「理想の上司ランキング(2017 年度)」より

Q6.あなたが一番好きな東京の近代建築は?(単数回答)

赤レンガ造りが印象的な「東京駅丸の内駅舎」が票を集め、2位との差を倍以上つけて、堂々の1位を獲得しました。
「東京駅丸の内駅舎」は1914年、辰野金吾により設計され、2012年に保存・復元工事が完了。2014年からは丸の内駅前広場の工事に着手し、2017年12月には全面供用を開始し、「東京駅丸の内駅舎」との調和が楽しめます。

また、2位は港区白金台の「東京都庭園美術館」。元は国賓、公賓の迎賓館として主に使用されていましたが、1983年に美術館として一般公開されるようになりました。そして3位は外国の元首や首相など国の賓客をもてなす、「旧赤坂離宮(迎賓館)」が選ばれました。

  • ※選択肢はTripAdvisor「ロマンあふれる東京の近代建築10 選」より

Q7.プリツカー賞を受賞した日本人の中で、一番好きな建築家は?(単数回答)

プリツカー賞は世界の建築賞の中でもっとも権威ある賞の一つとされ、「建築界のノーベル賞」とも呼ばれています。

1979年の創設以来、6組(7名)の日本人建築家がプリツカー賞を受賞しており、国別に見ると、日本の受賞者数はアメリカの8名に次いで第2位となっています。日本人として初めてプリツカー賞を受賞した丹下健三氏が1位。2位は、幕張メッセや代官山ヒルサイドテラスなどを手掛けた槇文彦氏が選ばれました。

【総括】「第2回 総合資格学院 合格者アンケート」の結果から

今回のアンケートは、総合資格学院の東京都内校に通い、2017年度の1級建築士試験に合格された方を対象にしたもので、その結果から浮かび上がって来た合格者像は、「1級建築士になるために真剣に努力した姿」でした。

一定年数の建築実務の経験がないと受験できない1級建築士試験受験者の多くは、実際に建築設計や施工などに従事しながら、通勤・通学中や昼休み時間、さらには寝る時間を削って学習時間を創り出し、試験勉強に取り組んでいました。また、建築士に必要な性格として多くの合格者が選んだ「根気強さ」は、建築士試験への地道な勉強にも活かされたのではないでしょうか。1級建築士になると決意した時期について問うと、合格者の約2割が高校生の時までに将来の職業として建築士を選んでいたことも、子どもの頃からの夢を実現した、まさに「根気強さ」の表れではないでしょうか。

1級建築士は建築系最高峰資格であり、その役割と責任は重く、資格試験は簡単に突破できるのではありません。一方で、建設業界の有資格者不足を背景に需要は一層高まっています。今回の調査により、受験生たちの弛まぬ努力と強い決意に見合う、社会的価値の非常に高い資格であることが、あらためて裏付けられました。総合資格学院はこれからも、建設・不動産関連の資格取得を目指す受験生を一人でも多く合格に導くことで、業界の発展に寄与してゆきたいと考えています。

アンケートの概要について

  • このインフォグラフィックは「総合資格学院」が平成29年度1級建築士試験に合格者した受講生を対象に実施したアンケート結果(回答数252名)をまとめたものです。数値の分析結果や詳しい数値はプレスリリースをご確認ください。
  • 【1】アンケート実施の目的

    1級建築士を目指して勉強に励む方々の実情を調査し、発信。業界の意識調査データとして活用していただき、建設・不動産業界への関心を促進する。

    【2】調査日と方法

    実施日:2018年1月8日/ 調査方法:合格祝賀会東京会場にてアンケートを実施

    【3】調査対象

    対象者:平成29年度1級建築士試験合格者(東京都内の総合資格学院に通う受講生)回答数:252名

平成29年度 1級建築士設計製図試験 合格実績

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