平成29年度 1級管工事施工管理技術検定 学科試験総評

総評

平成29年度の学科試験は例年と同形式で行われ、問題A(午前)が44問、問題B(午後)が29問、合計73問が出題されました。また、選択問題と必須問題の数も変更はなく、60問解答する試験でした。
難易度については、平成28年度よりも過去問の出題割合が大きく減少し、初出題の内容や新規用語の出題が増加したため、昨年と比較すると難しい試験だったと推察されます。
平成28年度は正答肢の8割以上が過去問からの出題でしたが、平成29年度は6割強にとどまったため、過去問を解くだけの対策で試験に臨んだ受験生には特に難しく感じられ、解答に自信が持てない問題が多かったのではないかと考えられます。

学科試験の対策は過去問学習が基本ですが、単に過去問を暗記して問題を解けるようにするだけでは、本年度のような難易度の高い試験への対応が困難です。確実に合格するためには、出題内容に関して、原理・原則から十分理解し、解答の根拠となる知識まで幅広く習得しておくことが必要と言えます。

問題抜粋

●問題A [No.7] カルノーサイクル(初出題)

No.7は「カルノーサイクルの読み取り問題」が初めて出題されました。カルノーサイクルという用語は、平成27年度に「熱に関する用語の組合せ問題」で選択肢の1つとして出題されたことがありますが、本年度はさらに出題内容を掘り下げて、気体の状態と熱の動きが問われたため、正解するには物理現象をイメージできているかどうかがポイントとなりました。

●問題B [No.12] 配管の施工(初出題)

No.12:配管の施工に関する問題で本年度初めて出題された、正答肢(4)の「共吊り」は管工事に関する実務的な内容でした。平成16年度には、1級建築士学科試験で類似の出題があり、建築全般において重要な知識と考えられます。

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