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平成29年度 1級管工事施工管理技術検定 実地試験総評

総評

平成29年度実地試験は、例年通り問題1〜6の6問が出題され、問題1と6が必須問題、問題2、3及び4、5が選択問題で、必要解答数は合計4問でした。

選択問題の問題2、3は初出題かつ専門的な内容が出題されましたが、全体的には、過去の出題内容と類似の問題が多く見られました。
問題1〜6のポイントについては、以下の通りです。

問題1:施工要領図等の読取り(改善策の記述等) 【必須問題】

施工要領図等の読取り問題は、例年、空調設備関係及び給排水設備関係が出題されており、平成29年度は、過去問と同様の出題が目立ちました。この範囲は、受験生が実務で行っている業務に関わらず、空調、給排水の問題全てを解答する必要があり、施工要領図の読取りなどの『実務での施工管理』の知識はもちろん、学科試験でも問われる『管工事施工の原理・原則』についての幅広い知識も試されました。

問題2(空調設備)、問題3(給排水設備):施工上の留意事項等の記述【選択問題】

例年、問題2では空調設備、問題3では給排水設備に関する施工上の留意事項や試運転調整時の確認調整事項等が出題され、どちらかを選択して解答します。

問題2では、「厨房排気用長方形ダクトの製作並びに施工する場合の留意事項」が出題されました。専門性が高い上に、『厨房排気用』と限定された出題であり、難しく感じた受験生も多かったと推察されます。

問題3では、「給水ポンプユニットの製作図を審査する場合の留意事項」が出題されました。『製作図を審査する場合の留意事項』としての出題は、平成19年度以来10年ぶりでした。問題2、3は共に専門的な内容であり、難易度の高い出題でした。この範囲は例年機械設備(機器)等が詳細に指定されているため、学科試験対策等でしっかり機械設備の特徴や施工上の留意事項を理解しておくことが得点のポイントでした。

問題4:工程管理(ネットワーク工程表の計算問題) 【選択問題】

問題4、5はどちらかを選択して解答する問題でした。例年通り、問題4ではネットワーク工程表が出題されました。平成29年度の出題は平成25年度と類似したものでしたが、[設問5]では、工程管理上の具体的な方法についての記述が求められるなど、実務的な出題となっていました。1級管工事施工管理技術検定の実地試験で出題されるネットワーク工程表の計算問題は、非常に難易度が高く、過去に出題された内容であっても正しく解答するためには、解法の理解と繰り返しの訓練が必要です。

問題5:法規(労働安全衛生法関連条文の穴埋め問題) 【選択問題】

問題4、5はどちらかを選択して解答する問題でした。例年通り、問題5では「労働安全衛生法関連条文の穴埋め問題」が出題されました。近年の法改正部分からの出題もありましたが、全体的には過去問や過去問の類似問題がほとんどであったため、難易度が高いネットワーク工程表より、法規を問う問題5を選択した受験生が多かったと推察されます。法規の学習は、過去出題された内容を正確に覚えるとともに、出題された条文は穴埋め部分だけでなく、条文全体をしっかり理解する必要があります。

問題6:経験記述【必須問題】

平成29年度の記述テーマは、@『安全管理』、A『材料・機器の現場受入検査』が出題されました。テーマ@については、平成27年度までは『工程管理』が4年連続して出題されていましたが、平成29年度は『安全管理』が平成28年度に続き2年連続で出題されました。

経験記述でしっかり得点するためには、どのようなテーマが出題されてもしっかり解答できるように、あらかじめテーマごとに記述する工事内容を区別、整理し、どのテーマが出題されても記述を完成できるように準備することが必要です。

また、経験記述では、各テーマに対して主に「重要と考えた事項とその措置(対策等)」が求められます。採点者にその内容をわかり易く伝えるためには、第三者からのチェックを交えながら繰り返し記述練習を行い、他者に伝える表現力を身につけることが大切です。

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