平成30年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験 総評

総評

■出題の特徴
【問題1】経験記述のテーマは「環境管理(建設副産物対策)」。
合計5つの事例が要求された


【問題5】平成29年同様、ネットワーク工程表が出題。
平成30年度は内装工事の工程表

【問題1 経験記述】 テーマは環境管理

平成30年度、経験記述では「環境管理」が出題されました。設問1は、建設副産物対策(発生抑制、再使用、再生利用)について、3つの事例が求められました。設問2では、建設廃棄物の適正な処理について2つの事例が求められ、平成27年度の出題同様、問題1で合計5つの事例の記述が求められました。なお、問題の要求項目については、過去の出題とは異なる目新しい項目も出題されました。

【問題2 一般記述(安全対策)】 災害別の留意事項(完全記述式)

近年の一般記述は『災害別の留意事項(災害防止計画)』と『仮設物ごとの留意事項(設置計画、安全点検項目等)』が出題されていますが、平成30年度は『災害別の留意事項(災害防止計画)』について、「墜落、転落による災害」「電気による災害」「車両系建設機械による災害」が出題されました。「電気による災害」については、平成11年以来の出題でした。

【問題3 躯体工事】 施工上の留意事項等(3択記述式)

近年、問題3と問題4の出題形式は年毎に入れ替わって出題されています。平成30年度の問題3(躯体工事)は、平成29年の問題4(仕上げ工事)と同様の形式となる3つの下線部のうちから誤った語句を選び、適当な語句又は数値を記入する形式(3択記述式)で出題されました。過去10年で出題のあった問題は、8問中3問でした。

【問題4 仕上げ工事】 施工上の留意事項(完全記述式)

平成29年の問題3(躯体工事)と同様の形式となる完全記述式で出題され、施工上の留意事項を1つの設問に対し2つずつ記述するというものでした。過去10年で出題のあった問題は、4問中2問でした。

【問題5 施工管理法(工程表の読取り)】 ネットワーク工程表

平成30年度も、平成29年同様、ネットワーク工程表が出題されました。出題内容は、事務所ビルの内装工事に関するものでした。今回の出題は、『問題文をしっかり理解できていたか』『ネットワーク工程表の計算方法を理解できていたか』がポイントでした。

【問題6 法規】 法規建設業法・労働安全衛生法・建築基準法から出題(穴埋め記述式)

近年の出題傾向通り、「建設業法」「労働安全衛生法」「建築基準法」の3つの法律から幅広く出題されました。
出題形式は条文の穴埋め形式となっており、正確な知識が求められるため解答しづらい形式でしたが、法文で用いられている用語を正確に書き出せるまでしっかり学習した方は解答できたと考えられます。

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