平成30年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験(臨時) 総評

総評

■出題の特徴
【問題1】の経験記述のテーマは、平成30年10月14日に実施された実地試験で出題されたテーマ(『環境管理』)と異なり、『合理化(現場作業の軽減及び工期の短縮)』が出題されました。

【問題5】の工程表については、平成29年同様、『ネットワーク工程表』が出題されました。なお、10月14日に実施された実地試験では、「仕上げ工事の工程表」が出題されましたが、今回は「躯体工事の工程表」が出題されました。

【問題1 経験記述】 テーマは合理化!

今回の経験記述では「品質を確保したうえでの現場作業の軽減及び工期の短縮」が出題されました設問1は、「現場作業の軽減及び工期の短縮の事例をそれぞれ1つ」と指定され出題されました。
なお、設問2では「労働生産性の向上のための取組み」が出題され、この出題に関しては平成14年に類似した出題がありました。

【問題2 一般記述(安全対策)】 仮設物ごとの留意事項(完全記述式)!

近年の一般記述は「災害別の留意事項(災害防止計画)」と「仮設物ごとの留意事項(設置計画、安全点検項目等)」が出題されていますが、平成30年度は「仮設物ごとの留意事項(設置計画の作成にあたり)」が出題されました。3問中2問は、過去10年で出題のあった内容と同じか、または類似した問題でした。目新しい出題としては、設問3で「排水(濁水)処理設備」が出題されました。

【問題3 躯体工事】 施工上の留意事項等(3択記述式)!

近年、問題3と問題4の出題形式は年毎に入れ替わって出題されています。平成30年度の問題3(躯体工事)は、昨年の問題4(仕上げ工事)と同様の形式である3つの下線部のうちから誤った語句を選び、適当な語句又は数値を記入する形式(3択記述式)でした。 過去10年で出題のあった問題は、8問中4問でした。

【問題4 仕上げ工事】 施工上の留意事項(完全記述式)!

今回は、平成29年の問題3(躯体工事)と同様の形式である完全記述式で出題され、内容も施工上の留意事項を1つの設問に対し2つずつ記述するというものでした。4問中1問が過去10年で出題された問題と類似していました。

【問題5 施工管理法(工程表の読取り)】 ネットワーク工程表

平成30年度も、昨年同様、ネットワーク工程表が出題されました。10月14日に実施された試験では仕上げ工事の工程表が出題されましたが、今回は事務所ビルの躯体工事の工程表が出題されました。躯体工事と仕上げ工事の違いはあるものの、10月14日に実施された試験の出題内容をしっかり理解していれば解答できる、類似した設問もありました。

【問題6 法規】 建設業法・建築基準法・労働安全衛生法から出題(穴埋め記述式)

近年の出題傾向通り、「建設業法」「建築基準法」「労働安全衛生法」の3つの法律から幅広く出題されました。ただし、今回出題された設問(法文)の3問中2問が過去に出題されたものであったため、例年と比較すると解答しやすかったと考えられます。

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