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平成30年度 設備設計一級建築士修了 考査総評

総評

法適合確認、設計製図ともに、ほぼ例年どおりの出題構成でしたが、法適合確認には、ひっかけ問題や実務的な図解問題、過去問の知識だけでは解けない難問も含まれていました。また、設計製図でも新たな条件が出題されるなど、落ち着いて問題を読み、出題の意図を把握した上で、正確に判断する力が求められました。なお、出題ボリュームに対して解答時間が短いため、計算問題のトレーニングや記述・作図のトレーニングを積んでおかないと、制限時間内に解答することが難しいという傾向は続いています。

「法適合確認」について
[空調・換気設備、給排水衛生設備、電気設備、輸送設備:各5問、計20問]

出題傾向

電気設備と輸送設備で、初出題の問題や過去発展の問題が多く出題されました。

特徴的な出題

【問1】押出排煙(図解問題)
設問のただし書きに重要事項が書かれており、これを焦って読み飛ばすと、間違った記述をしてしまうひっかけ問題でした。また、押出排煙の公式を変形しないと解答できない問題であり、公式を確実に理解していないと解けない難問でした。

【問11】非常用の照明設備(図解問題)
図面に、非常用の照明装置(白熱電球)の照度範囲が示された今まで出題されたことのない実務的な問題でした。屋外階段や階段通路誘導灯など、目の付け所を惑わす要素も含まれており、理解度が問われる情報量が多い図解問題でした。

【問19】【問20】輸送設備融合(四択問題)
多くの選択肢が過去問だけの知識では解けない初出題の問題でした。「しゅう動距離」「IPX2」など講習会テキストに記載のない初出題用語や、講習会テキストに根拠となる記載がない問題もあり、講習会テキスト内容の完全理解を前提とした応用力が問われました

「設計製図」について
[必須問題10問、選択問題各3問(空調・換気、給排水衛生、電気から1つ選択)]

■課題条件 『設計課題:市街地に建つ本社事務所』

延床面積・階数 7,464m2・地上6階、塔屋1階 
空調熱源機 ガス直だき吸収冷温水機、空冷ヒートポンプチラーの併用

ガス熱源と電気熱源の併用は初出題!
単一の熱源に比べて受変電設備の容量算定、空調の系統図が難しくなりました。

給水方式 ポンプ直送方式
排水方式 汚水・雑排水を分ける分流式
受電方式  本線・予備線2回線受電方式

出題傾向

課題条件は、ほぼ例年どおりでしたが、空調熱源機で、本社ビルとしての事業の持続性を考慮し、ガス直だき吸収冷温水機、空冷ヒートポンプチラーを併用する条件が初めて出題されました。

■必須問題

特徴的な出題

要点記述では、平成29年と同様に、具体的に要点記述の条件・数が指定され、多くの記述量が求められました。問1では、建築物全体の空気調和設備の計画について、建築的省エネ手法と設備的省エネ手法を区別して記述することが求められました。問9の受変電設備の総容量の算定では、空調熱源機がガスと電気の併用であること考慮する必要がありました。

■選択問題

特徴的な出題

空調・換気設備の問1において、熱源機がガス熱源と電気熱源の併用となり、また、空調機類もインテリア空気調和機とペリメーター空気調和機、ファンコイルユニットに加え、外気処理空気調和機が新たに追加されたため、例年よりも配管系統図が複雑になりました。

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