2019(令和元)年度 1級建築士学科試験 合格発表

2019年度 1級建築士学科試験 合格実績

2019年9月10日に、2019(令和元)年度 1級建築士 学科試験の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

実受験者数 25,132人 (前年 25,878人)
合格者数 5,729人 (前年 4,742人)
合格率 22.8% (前年 18.3%)
合格基準点
  • 学科I (計画) : 11点
  • 学科II (環境・設備) : 11点
  • 学科III (法規) : 16点
  • 学科IV (構造) : 16点
  • 学科V (施工) : 13点
  • 総得点 : 97点
  • ※各科目及び総得点の合格基準点すべてに達している者を合格とする。
  • ※なお、合格基準点について、各科目は過半の得点、総得点は概ね90点程度を基本的な水準として想定していたが、総じて難易度が低かったことから、総得点について、上記合格基準点としている。

合格発表分析

2019年7月28日(日)に行われた、令和元年度 1級建築士学科試験の実受験者数25,132人、合格者数5,729人となり、合格率22.8%でした。平成30年度と比較すると、実受験者数は746人減少し、合格者数は987人増加。合格率は4.5%上昇しました。
合格基準点について、総得点は基本的な水準として公表されている90点から大幅に上方修正され、97点でした。各科目ごとの合格基準点に補正はありませんでした。

本年度は合格基準点が大幅に上方修正されたにもかかわらず、22.8%という高い合格率でした。合格率が20%を上回ったのは、平成17年度以来、14年ぶりです。これに伴い、合格者数も平成25年度以来、6年ぶりに5,000人を上回りました。

合格者属性に見る試験の特徴

「年齢別」- 「24〜26歳」の割合が過去最高

「学歴・資格別」における「大学」の割合は、近年で最高となった平成30年度から、さらに0.2%上昇して73.4%となりました。また、「年齢別」において、「24〜26歳」の割合が平成30年度から0.7%上昇し26.7%となり、近年で最高の割合となりました。これらの結果から、新入社員の方が受験資格を得てから早い段階で学科試験に合格していることがわかります。

その一因として、若手社員が早期に資格を取得できるよう、資格指導校と連携して社内講習会を実施する、学習時間確保のため勤怠の便宜を図るなど、受験環境の整備に取り組んでいる企業が増加していることが挙げられます。人材不足が社会的な問題となっている昨今、建設業界においても有資格者不足が深刻化しており、各企業は対策を迫られている状況です。 また、近年では1級建築士の取得を昇進・昇格の条件としている企業も多く見られます。

「年齢別」- 合格者の5人に1人は「40歳以上」

「年齢別」における「40歳以上」の割合は、平成30年度より2.3%上昇して、20.0%となりました。有資格者不足が深刻化する中で、若年層の資格取得が推奨されている一方、これまで資格を取得してこなかった年次の高い社員に対しても、資格の取得が強く望まれているという状況が、試験結果にも表れているものと考えられます。

「男女別」- 「女性」が合格者の4人に1人を占める

「男女別」において、「女性」の割合は平成30年度から2.4%上昇し、25.0%でした。近年合格者に占める「女性」の割合は上昇傾向にあり、本年度は合格者の4人に1人を「女性」が占め、過去最高となりました。

建設業界では、女性の入職・育成・定着が重点課題となっており、働き方改革の推進や、魅力ある職場環境の整備など、中長期的に人材確保・育成を進める動きが国や業界団体、企業などの取り組みとして進められています。女性合格者の割合の上昇は、こうした取り組みが奏功していることを示す事例の一つと考えられます。

令和元年度 学科試験の特徴

令和元年度の学科試験を平成30年度と比較すると、学科W(構造)は同程度、その他の科目は得点しやすい問題でした。
出題内容としては、各科目ごとに新しいキーワードが部分的に見られたものの、過去の出題を正しく理解していれば正答を導ける問題が多くを占めました。正答肢が初出題の問題は125問中35問であり、平成30年度の43問から減少しました。

今後の1級建築士 学科試験合格に向けて

令和元年度は、合格基準点が大幅に引き上げられたにもかかわらず、合格率が前年から上昇し、20%を超えたことから、試験の難易度が低く、全体的に得点しやすい内容だったと考えられます。しかし、合格を勝ち取るために、新規出題傾向まで踏まえた出題のポイントを押さえた学習と、一つ一つの項目を、なぜそうなるのかという原理・原則まで正しく理解しながら進める学習が重要であることには変わりありません。

令和2年度の試験からは、受験資格が緩和され、学生に代表される、学歴要件を満たす実務未経験者など、これまで受験できなかった層も受験可能となります。受験者数が増加し、合格レベルが上昇する可能性も考えられるため、早期から学習をスタートし、他の受験生に少しでも差をつけましょう。

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