令和4年度 2級建築士 設計製図試験 課題分析

令和4年度 2級建築士設計製図課題の特徴と攻略法をコンパクトに解説!

>>課題攻略ガイダンス(フルver)の視聴はコチラからお申込みください!
(来校 or Web選択可能)

1.「課題タイトル」について

令和4年度の課題は「保育所(木造)」となり、近年、進められている保育所の円滑な整備等に向けた「法改正」や「小規模保育事業」等、社会の動きを踏まえた出題となりました。また、脱炭素に向けた国の方針として挙げられている「木造建築の推進」も本年度課題出題の背景になっていると考えられ、あえて、木造の年に「保育所」という選択がされたと推察されます。

なお、2級建築士 設計製図試験(とりわけ「木造」の年)では、例年住宅系からの出題が中心であるため、驚かれた受験生も多かったと考えられます。
全国統一課題(平成16 年)以降で見ても、非住宅系は、以下のように「RC造」の年を含めても2課題しか出題はありません。

H18 「地域に開かれた絵本作家の記念館(RCラーメン構造)」
H24 「多目的スペースのあるコミュニティ施設(RC2階建)」

このように用途一つとっても、受験生にとっては「何から手を付けて良いかわからない」という試験対策が立てづらい状況が想定されます。

また、「要求室」「必要面積」等においても「保育所」ならではの計画を踏まえた学習が必要になる上に、「特殊建築物」の扱いやその他「設置基準」の理解等、体系的な学習が必要となります。

加えて、(注3)でも明記されていますが、
「建築基準法令に適合した建築物の計画(建蔽率、容積率、高さの制限 等)とする。」 とあるように、集団規定をはじめとした「建築基準法令」をクリアしていかなければなりません。 これらは、「知識」だけで解決することは困難であり、自身の計画で満たすべき条件に対して、都度、自ら考え、判断し適切に対応する力が必要となります。

2.「要求図書」について

[ 各階平面図 (注1:建築物の階数については、試験問題の設計条件において指定する)]

上記の形態での発表は、令和3年から実施されていますが、「試験当日まで階数がわからない」状況となるため、この点においても受験生にとっては対策にあたり構成が絞れない要因となります。

さらに「矩計図」をはじめ、他の図面においても「住宅」とは、大きく表現が異なるため、一つ一つの描き方を、手順を追って習得していく必要があります。

3.「注意事項」について

[ 設計与条件に対して解答内容が不十分な場合には、「設計条件・要求図書に対する重大な不適合」と判断されます。]

上記内容のように、多くの学習とトレーニングが必要な令和4年度の課題ですが、近年の設計製図試験は、「設計与条件」に対して厳格な評価が行われる試験となっています。一つのミスが合否を分ける状況も想定されるため、より精度の高い作図と正確な読み取りの能力、必要条件をおとさずプランをまとめあげる力が必要となります。

令和4年度合格に向けて

例年、住宅系からの出題が中心であった2級建築士試験の設計製図課題ですが、本年度は「保育所」となり「非住宅」となったため、非常に対策のたてづらい課題となりました。また令和3年同様、「階数の指定もない」ため、建物構成を絞り込んで対策するといったことも困難になっています。加えて、「木造課題」であるため、作図量は昨年のRC造に比べて格段に増加することが想定されます。
以上のようなことを考えても、確実な試験突破をめざすためには、例年にも増して入念な準備が必要です。

当学院では、7/10・13より今回発表された課題:「保育所(木造)」に特化した製図対策コースをスタートします。
上記コースでは、当学院が当年度課題を徹底分析し制作したオリジナル課題に数多く取り組み、どのような出題にも対応できるような実力を身に着けます。また、当学院講座は、「線の引き方」から「作図に必要な知識の習得」、「実践的なテクニックの習得」と段階的に学習するカリキュラムとなっているため、初学者の方でも確実に合格レベルの力を身に着けることができます。

加えて、講師が教室を絶えず巡回して受講生の図面と作図プロセスを確認するため、受講生の皆様が描き方がわからず手が止まったときや、誤った手順を踏んでいるときにはその場でアドバイスを行います。
本年度のような的が絞りづらく、かつ学習すべきことが幅広い課題においても、当学院講座なら効率的に対策を行うことが可能です。
本年度製図試験突破をめざされている方は、ぜひ、受講をご検討ください。

総合資格学院の
2級建築士対策講座について

無料教材プレゼント

PRESENT

※画像はイメージです。
※画像はイメージです。