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【建築士法改正】実務経験「0」で
建築士試験が受験可能に!

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  • 令和2年より建築士法が改正され、新しい建築士試験がスタートしました。
    今回の見直しは、建築士試験の受験者数の減少、建築士の高齢化などから派生する技術者不足を踏まえ、建築士を継続的かつ安定的に確保するため、建築士試験の受験資格などを改め、受験機会の増加、早期化を図る内容となっています。

  • 変更内容は具体的にはどのようなものなのでしょうか?

  • 主な変更点を挙げると「建築士試験の受験資格の見直し」「建築士資格に係わる実務経験の対象実務の見直し」「学科試験免除の仕組みの見直し」が挙げられます。
    特に、「建築士試験の受験資格の見直し」は大きなトピックです。

  • 「受験資格の見直し」は具体的にはどういったことなのでしょうか??

  • 今回の法改正では、従来、建築士試験を受験する際の要件となっていた実務の経験が、免許登録の際の要件に改められました。
    これにより、指定科目を修めて大学・専門学校を卒業すれば1級建築士試験が、高等学校等において指定科目を修めて卒業すれば2建築士試験がすぐに(実務経験なしで)受験可能になりました。

  • また、2級建築士や建築設備士の方も、実務経験なしで1級建築士試験の受験が可能となりました。

  • なるほど、これまで受験ができなかった方が、受験できるようになりますね!

  • そうですね。このチャンスを活かして受験が可能となる方は、ぜひ、チャレンジをしていただきたいと思います。

    1級建築士は、建築系で最高峰の資格であり、全ての建築物を扱えます。
    2級建築士の方でも、上位資格である1級建築士を取得した場合は、さらに業務の幅が広がり、大規模なプロジェクトにも関わることができるようになるでしょう。

  • 資格手当などの収入面や、将来的なキャリアアップを見据えてもメリットは大きいと言えます。

    本ページでは1級建築士の試験情報から、資格情報、学習方法や総合資格学院の無料学習支援サービスまで建築士受験をお考えの方に役立つ情報をご提供しています。特に、初受験の方にも、わかりやすい内容となっています。
    受験をお考えの方は、ぜひ、ご活用ください。

    また、冒頭でご紹介した法改正について、より詳しい内容はコチラからご確認ください。

資格について

建築士はどのような職業ですか?

建築物は、天災や犯罪などから人命・財産を守る役目を果たしており、人々が安心・安全に生きていく上で必要不可欠なものであるといえます。 建築士は、人々の生活の場である建築物を快適に利用できるよう施主の要求を基に設計し、完成までの工程において図面通りに工事が行われているかを確認する等の役割を担っています。

1級建築士は何ができるの?

建築士法で定められている建築士ができる業務には次のようなものがあります。

  • ・建築物の設計及び工事監理(※注1)
    注1:設計時に作成した図面とおりに、きちんと工事が行われているか確認することを「工事監理」といいます。)
  • ・建築主に対する重要事項説明
  • ・建築工事契約に関する事務
  • ・建築工事の指導監督
  • ・建築工事の調査又は鑑定
  • ・建築に関する法令又は条例に基づく手続きの代理

1級建築士と2級建築士で扱える建物は違うのですか?

1級建築士が扱える建物には制限がありません。個人の住宅はもちろん、大規模マンション、超高層ビルまで何でも設計・工事監理ができます。2級建築士は、規模や用途、構造等に制限がありますが、個人住宅程度の規模であれば、木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の設計をすることが可能です。

1級建築士が活躍する業界はどのような業界がありますか?

大型建築物の設計・工事監理に関する業務独占資格者である1級建築士は、「建築のスペシャリスト」として、設計はもちろん、発注、契約、審査、施工、監理等、建築物完成までの様々な場面で活躍しています。建設関連資格の最高峰の一つである一級建築士は、建設業界のオールラウンド・プレイヤーとして、その需要は一層高まっています。1級建築士が活躍する業界は以下のような業界が挙げられます。

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(1)建築士事務所
設計に関する様々な業務を行います。ここで設計に携わる方々にとって、建築士は必備の資格です。

(2)ゼネコン
元請として大型建築物の完成までを担うゼネコン。設計から施工までの総合的な技術力が求められるゼネコンの技術者にとって、1級建築士は欠かすことのできない資格です。

(3)ハウスメーカー
設計担当者が施主に対して直接プレゼンテーションすることが多いハウスメーカーにとって、技術力の証明である建築士は、施主からの信頼・安心に繋がります。

(4)デベロッパー
住宅・マンションの分譲や、オフィスビルの開発等で事業の主体となるデベロッパーの場合、設計監理の専門部署を社内に置くことがほとんどです。デベロッパーの建築技術者は、設計だけでなく、発注者の立場として工事監理を行うことも多いため、建築のプロとしての1級建築士は必備の資格となります。

(5)サブコン
サブコンの中でも電気、空調、給排水、通信等を中心とする設備工事会社にとって、1級建築士は重要な資格です。なぜなら、設備設計の専門家である「設備設計1級建築士」の存在が、会社の技術力の証明となるからです。1級建築士の取得は、設備設計1級建築士になるための前提条件であるため、1級建築士の数を増やすことは、設備工事会社にとって緊急の課題となっています。

(6)官公庁
公共施設の発注・設計監理や、建築物の確認・検査など、建築行政にも多くの建築技術者が携わっています。特に特別行政庁において、建築主事の資格要件でもある1級建築士は、円滑な建築行政に欠かすことのできない存在です。

1級建築士を取得するとどのようなメリットがありますか?

収入面で大きなメリット

多くの企業では、1級建築士を取得すると資格手当が支給されるため、収入も確実にアップします。
さらに資格の有無が昇進・昇格の条件となっている企業も多く、キャリアプランを考えた際にも資格取得は確実に有利です。
なお、1級建築士試験に合格した場合、無資格のケースと比較すると、時間が経つほどに社会人のキャリアに大きな差となって表れ、生涯年収になれば圧倒的な差となります。そのため、受験資格を取得後、すぐに受験するのがお奨めです。

会社での評価が高まる

資格を取得することで、会社への貢献度が高まり、評価アップにつながります。
会社への貢献度や合格者が資格を志した理由など「もっと詳しく」から確認!

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【公共事業の入札時に貢献】
公共事業に入札する建設業者が必ず受けなければならない「経営事項審査(※1)」で1級建築士がいれば点数が加算(1級建築士:5点)され企業の技術力評価につながります。
※1 :各企業の「経営規模」「経営状況」「技術力」を点数として換算し、企業の実態を数値として評価するシステム

【現場監督として貢献】
1級建築士は、一定の規模以上の案件(※2)で工事現場に配置が義務付けられている監理技術者 (※3)となれます。
※2 :特定建設業者が元請として工事を発注者から直接請負い、かつ下請契約の請負金額の合計が4,500万(建築一式工事の場合は7,000万)以上となる案件
※3 :監理技術者は、施工計画の作成、各種技術上の管理、施工に従事する者への指導・監督を行う。なお、1級建築士がなれるのは建築一式工事の監理技術者。

【管理建築士として貢献】
管理建築士は、建築士事務所の技術的事項を管理する建築士です。建築士事務所には、必ず1人以上の管理建築士を置かなければなりません。また、1級建築士事務所の管理建築士になるためには、1級建築士である必要があります。1級建築士は、その管理建築士になれる存在(※4)です。
※4 管理建築士になるには、1級建築士を取得後、実務を3年間経験しさらに管理建築士講習を修了することが必要です。

当学院の合格者の皆様に「1級建築士取得をめざした理由」を聞いてみました!

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  • ・設計者として仕事をするうえで、資格取得は最低条件です。また、資格取得に向け励むことが、自身のスキルアップにも繋がります。(ハウスメーカー勤務 30代男性)
  • ・一番は職場で建築士のプロの方と接するなか、圧倒的な知識量の不足を感じました。いち早くその知識を補うために、まずは建築士の勉強と思い受験を決意しました。(官公庁勤務 20代女性)
  • ・現在2級建築士として設計事務所で働いていますが、将来的にはもっと大きく様々な用途の建築物を設計したいと考えており、さらに構造設計1級建築士の取得も目標の一つとしています。その目標を達成するために1級建築士の取得は必須でした(設計事務所勤務 20代男性)
  • ・1級建築士は自らの市場価値を向上させる資格だと思います。将来のことを考えたときに仕事の幅を拡げていくためにも最低限必要であると考え、自分の武器のひとつとして持とうと思いました。(設計事務所勤務 20代男性)
  • ・建築の道に進むからには1級建築士として仕事がしたいという思いがあったからです。資格を取らなければ、図面に名前が残ることもありませんので、早々に取得したくて受験を決めました。(設計事務所勤務 20代女性)
  • ・会社から、昇格の際には資格が必要となると言われ、受験を決めました。(建設会社勤務 20代女性)
  • ・建築士の資格は自分の仕事の幅を広げるツールになると思っていました。また、受験勉強の知識は実務に活かせることも多いと聞いていたので、今後のためにと受験を決意しました。(官公庁勤務 20代男性)

試験について

【TOPICS】令和2年度から新しい建築士試験がスタートしました。

  • ●建築士試験の受験資格の変更
  • ●学科試験免除の仕組みを変更
  • ●建築士資格に係わる実務経験の対象実務の変更

1級建築士になるためには、どうすればよいですか?

1級建築士になるためには、国土交通大臣が行う1級建築士試験に合格し、国土交通大臣の免許を受けなければなりません。
1 級建築士試験は、「学科の試験」と「設計製図の試験」に分けて行われ、「設計製図の試験」は、学科の試験に合格しなければ受験することができません。
1 級建築士試験で「学科の試験」に合格し、残念ながら「設計製図の試験」に不合格となった方、又は受験しなかった方は、本人の申請により、「学科の試験」の合格翌年から4 回の試験のうち2 回( 合格年度の設計製図の試験を欠席する場合は3回)について「学科の試験」が免除されます(学科試験合格の有効期限は5年間)。

受験資格について教えてください

受験をするためには、「受験資格」を満たしている必要があります。
なお、1級建築士試験の「受験資格」は、建築士法第14条で、建築に関する学歴または資格等が定められています。
令和2年からの法改正により、法改正前は、受験要件として扱われていた実務経験が、法改正により免許の登録要件となり、受験時の要件ではなくなりました。
これにより、大学・専門学校等において指定科目を修めて卒業すれば、すぐに(実務経験なしで)建築士試験が受験できるようになりました。

学歴要件について教えてください

国土交通大臣の指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて大学・短期大学、高等専門学校を卒業していることが条件となります。なお、指定科目に該当する科目と取得が必要な単位数については各学校ごとに定められており、試験実施機関のHPで確認ができます。

実務経験について教えてください

令和2年の試験から建築士法の一部改正により、受験資格等が変更になりました。
従来、建築士試験を受験する際の要件となっていた実務の経験が、免許登録の際の要件に改められました。これにより、一定の指定科目を修めて所定の学校を卒業した方は、卒業後すぐに建築士試験の受験が可能となります。

法改正(令和2年3月1日施行)以降の建築実務の経験については、「設計図書・施工図等の図書と密接に関わりをもちつつ、建築物全体を取りまとめる、建築関係法規の整合を確認する又は建築物を調査・評価するような業務」を対象とした要件となります。
「平成20年11月27日まで」、「平成20年11月28日から令和2年2月29日まで」における実務経験については、当時の基準 により判定され、令和2年3月1日以降の実務経験と合算することができます。
実務経験について詳しい内容は、試験実施機関HPにてご確認ください。

学科試験はどのような試験ですか?

学科試験の出題科目は、学科Ⅰ「計画」、学科Ⅱ「環境・設備」、学科Ⅲ「法規」、学科Ⅳ「構造」、学科Ⅴ「施工」の5科目で、四肢択一式、出題数は合計125問で総得点が125点満点の試験です。試験時間は6時間30分となります。
また、合格をするためには、合格基準点(全科目合計の合格ライン)と科目基準点(それぞれの科目の合格ライン)の双方をクリアする必要があります。

合格基準について、国土交通省は「各科目は過半の得点、総得点は概ね90点程度を基本的な水準として想定」と発表していますが、想定していた合格率と実際の得点水準に乖離が生じた場合、合格基準点の補正が行われる場合があります。また前述の通り、合計で合格基準点を上回った場合であっても、1科目でも科目基準点を下回ることがあれば不合格となるので、全科目それぞれをバランス良く学習する必要があり、苦手科目の存在は命取りになります。

【各科目ごとの出題数】
・学科Ⅰ「計画」(20問)
・学科Ⅱ「環境・設備」(20問)
・学科Ⅲ「法規」(30問)
・学科Ⅳ「構造」(30問)
・学科Ⅴ「施工」(25問)

学科試験の近年の合格率・合格基準点について教えてください

近年の合格率・基準点の推移一覧は、「もっと詳しくボタン」から!

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近年の学科試験における合格基準点の推移

学科Ⅰ 学科Ⅱ 学科Ⅲ 学科Ⅳ 学科Ⅴ 合格基準点 合格率
令和5年度 11 11 16 16 13 88 16.2%
令和4年度 11 11 16 16 13 91 21.0%
令和3年度 10 11 16 16 13 87 15.2%
令和2年度 11 10 16 16 13 88 20.7%
令和元年度 11 11 16 16 13 97 22.8%
平成30年度 11 11 16 16 13 91 18.3%
平成29年度 11 11 16 16 13 87 18.4%
平成28年度 11 11 16 16 13 90 16.1%
平成27年度 11 10 16 16 13 92 18.6%

学科試験の合格率

受験者数 合格者数 合格率
令和5年度 28,118人 4,562人 16.2%
令和4年度 30,007人 6,289人 21.0%
令和3年度 31,696人 4,832人 15.2%
令和2年度 30,409人 6,295人 20.7%
令和元年度 25,132人 5,729人 22.8%
平成30年度 25,878人 4,742人 18.3%
平成29年度 26,923人 4,946人 18.4%
平成28年度 26,096 人 4,213人 16.1%
平成27年 25,804人 4,806人 18.6%

学科試験はどのような問題がでますか?

学科Ⅰ「計画」:計画は、計画以外にも建築士の職責、施設、建築史、積算、生産にいたるまで出題の幅が非常に広いのが特徴です。また、建築的な常識で判断する問題が多く、文章の読解力を必要とする問題も出題されます。

学科Ⅱ以降は、「もっと詳しくボタン」から!

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学科Ⅱ「環境・設備」:環境は、光・熱・空気などの自然条件が建築物に与える影響や、人体にとって快適な室内環境を計画する上での基本的な知識を問う問題が多く出題されます。
また、設備では快適な建築空間をつくるための空気調和設備、給排水設備、電気設備などや、安全に生活するための防災設備などが出題されます。理論・公式・現象の理解など原理・原則の理解が特に重要です。

学科Ⅲ「法規」:建築基準法や関係法令が出題されます。なお、それらは法令集に記載がされています。法規は唯一、試験会場へ法令集の持ち込みが認められている科目ですが安心は禁物です。なぜなら、数百ページに及ぶ法令集のどこに何が掲載されているか素早く探し出せるようにしておくことに加え、条文の内容も正しく理解しておく必要があるためです。

学科Ⅳ「構造」:構造力学や各種構造、建築材料などが出題されます。近年の出題傾向として、全体では構造設計実務に関する出題が増えていることや、耐震設計に関する出題が目につきます。特に耐力壁に関しては、木質構造、コンクリート構造ともに毎年のように出題されています。

学科Ⅴ「施工」:施工計画他や、各部工事のディティールまで「実務的な」内容が出題されます。また、施工特有の専門用語も数多く出題されるため用語の理解が欠かせません。そのため、現場での実務経験がない方は、必ず戸惑う科目です。建物を建築するための実務的な知識を机上で学ばなくてはいけない点が難しい点であり、イメージを伴った学習が重要です。

設計製図試験はどのような試験ですか?

令和5年度は、令和4年度と比較しても国から求められている「建築物の設計における基本的かつ総括的な知識及び技能」の有無がより強く問われた試験となりました。 令和5年度は、建築物「床面積の範囲」の指定がない設定に加え、施設の運営に必要な室等も設ける等の要求がありました。特に管理系の室については自ら計画しなければならない等、 自由度の高い設定をまとめ上げる能力が問われ、計画の裁量が大きくなったことにより、「難しく感じた」という声も多くありました。法規については、集団規定の延焼ライン及び防火区画に加え、初めて北側斜線の要求がありました。

合格率はどのくらいですか?

令和5年12月25日に発表された令和5年の試験結果では、ランクⅠ:33.2%、ランクⅡ:2.1%、ランクⅢ:22.1%、ランクⅣ:42.6%となりました。

このように合格者以外のほとんどが「ランクⅢ:知識技能が著しく不足している」以下という明暗のはっきり分かれた採点結果からは、建築士に求める知識・技能の水準(合格基準)がより厳格なものとなってきていることが伺えます。

近年の合格率一覧は、「もっと詳しくボタン」から!

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設計製図試験の合格率

受験者数 合格者数 合格率
令和5年度 10,238人 3,401人 33.2%
令和4年度 10,509人 3,473人 33.0%
令和3年度 10,499人 3,765人 35.9%
令和2年度 11,035人 3,796人 34.4%
令和元年度
(12月8日実施)
5,937人 2,030人 34.2%
令和元年度
(10月13日実施)
4,214人 1,541人 36.6%
平成30年度 9,251人 3,827人 41.4%
平成29年度 8,931人 3,365人 37.7%
平成28年度 8,653 人 3,673 人 42.4%
平成27年 9,308人 3,774 人 40.5%

設計製図試験は、どのような「課題」がでますか?

令和5年の課題は、「図書館」となりました。
現在、課題分析をこちらで公開しておりますので、ぜひ、ご覧ください!
課題名
令和5年度 図書館
令和4年度 事務所ビル
令和3年度 集合住宅
令和2年度 高齢者介護施設
令和元年度 美術館の分館
平成30年度 健康づくりのためのスポーツ施設
平成29年度 小規模なリゾートホテル
平成28年度 子ども・子育て支援センター
平成27年度 市街地に建つデイサービス付き高齢者向け集合住宅

試験スケジュールはどのようになっていますか?

令和6年度1級建築士試験の日程は、「もっと詳しくボタン」から!

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受験申込
受付期間
インターネット 令和6年4月1日(月)午前10時〜4月15日(月)午後4時
試験日 学科 令和6年7月28日(日)
設計製図 令和6年10月13日(日)
課題発表 設計製図 令和6年7月26日(金)頃
合格発表 学科 令和6年9月4日(水)予定
設計製図 令和6年12月25日(水)予定
実施機関 公益財団法人 建築技術教育普及センター
受験申込受付期間

インターネット

令和6年4月1日(月)午前10時〜4月15日(月)午後4時

試験日

学科

令和6年7月28日(日)

設計製図

令和6年10月13日(日)

課題発表

設計製図

令和6年7月26日(金)頃

合格発表

学科

令和6年9月4日(水)予定

設計製図

令和6年12月25日(水)予定

学習方法について

合格のためには、どのような学習方法が効果的ですか?

合格率や出題内容からもわかる通り、1級建築士試験は難関試験であり、当学院の受講生データ分析によると、安全圏で確実に合格を勝ち取った受講生は1,000時間以上の学習時間を確保しています。試験突破のためには、十分な学習時間を確保することはもちろん、最新の出題傾向に即した対策を講じることが重要です。学習スタイルについて、スクール利用と独学かで迷われる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、当学院を例に、それぞれの特徴を見ていきましょう。

学習方法の比較一覧は、「もっと詳しくボタン」から!

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学習方法比較一覧

学習時間 総合資格学院
  • ・通学すれば、必ず、まとまった学習時間が確保できる。また、宿題などで自宅での学習時間も確保できる。
  • ・講義、宿題などがあるため自由な時間は制限される。
  • ・定期的な通学で学習習慣が身につく。
独学や
他のスクール

【独学】

  • ・好きな時間に自分のペースで学習ができるため、時間の融通はつけやすい。
  • ・仕事や学業が忙しい場合、学習時間をコンスタントに確保することが難しい可能性もある。
  • ・高い自己管理能力が必要。
コスト 総合資格学院
  • 独学に比べて費用がかかる。
独学や
他のスクール

【独学】

  • 受講料がかからないためコストは安くて済む。
環境 総合資格学院
  • ・教室、自習室、映像ブースを含め学習に集中できる環境が完備されている。
  • ・実際に講師が登壇する対面指導のため、講義中、緊張感や集中力を継続しやすい。
  • ・受講生同士でテクニックや情報をシェアすることができ、効率的かつスピーディーに実力を伸ばせる。
  • ・受講生同士競い合う中で、学習意欲が自然と高まる。
  • ・当学院スタッフが声かけを行うためモチベーションが維持しやすい。
  • ・週一回の通学で学習のリズムがつくりやすい。
独学や
他のスクール

【独学】

  • ・集中できる環境を自分で準備しなくてはいけない。
  • ・学習のリズムを自分で作らなくてはいけない。
  • ・学習以外の誘惑を自分の意思でシャットアウトしなくてはいけない。
  • ・モチベーションを自分で維持し続けなくてはならない。

【一般的なスクール】

    ・映像講義の場合、映像を見続けるスタイルのため集中力が高まらない可能性がある。
教材 総合資格学院
  • ・教材を自分で揃える手間がいらない。
  • ・教材の内容も「毎年改訂」を通じて、最新の出題傾向に最適化されているため、効率よく、無駄なく正しい内容を学べる。
  • ・実際に受講生を教えている講師が作成しているため、受験生がつまづきやすいポイントをわかりやすく解説している。
  • ・業界の「最新情報」などについても、講義内で冊子などを配布し、追加説明を行うなど柔軟に対応。
独学や
他のスクール

【独学】

  • ・自分で教材を用意する必要がある。
  • ・自分自身で教材の内容が最適か判断しなければならない。
  • ・特に教材の年度が古い、最新の法改正や基準変更等に対応していない教材で学習した場合は、誤った内容を知らずに学習してしまうリスクがある。
  • ・業界の最新情報の重要度を自分で見極め、収集する必要がある。

【一般的なスクール】

  • ・最新の試験に対して教材の毎年改訂を行っていない場合もある。
  • ・毎年、同じ教材を使用する場合もある。
理解度/
学習スピード
総合資格学院
  • ・その場で講師に質問できるため、不明点が残らない。
  • ・難解な部分も、講師が受講生の表情を見て、補足説明などを実施するため、学習内容の理解がスムーズ。
  • ・予習~講義~復習の完成された学習システムがあり、講義内容を確実に定着できる。
  • ・講師が理解度を見ながら進行するため無理のないペースで学習でき、理解不足に陥らない。
独学や
他のスクール

【独学】

  • ・不明点を理解できない可能性がある。
  • ・難解な内容も自分で理解しなくてはいけないため、学習に時間がかかってしまう可能性がある。
  • ・学習した内容の定着度を都度、自分で確認しなくてはいけない。

【一般的なスクール】

  • ・映像講義の場合、不明点を質問できす、その場で疑問点を解消できない可能性がある。また、映像講義は、一方通行のため、受講生の理解度にかかわらず講義が進んでしまう。
学習進捗管理 総合資格学院
  • ・長年の指導実績に基づく綿密な学習プランが用意されており、そのプランに沿って学習を進めれば着実に実力が身につく。
  • ・進捗は、当学院スタッフ(講師/教務スタッフ/ライセンスアドバイザー)がこまめにチェック、アドバイスを行うため進捗の遅れがでにくい。
独学や
他のスクール

【独学】

  • ・自分のリズムで学習できるが、意思が弱いと進捗に支障がでやすい。
  • ・自分で学習プランを立てなくてはいけない。特に初受験の場合は全体像がつかみにくく、何をするべきか、わからなくなりがち。
学習時間

総合資格学院

  • ・通学すれば、必ず、まとまった学習時間が確保できる。また、宿題などで自宅での学習時間も確保できる。
  • ・講義、宿題などがあるため自由な時間は制限される。
  • ・定期的な通学で学習習慣が身につく。

独学や
他のスクール

【独学】

  • ・好きな時間に自分のペースで学習ができるため、時間の融通はつけやすい。
  • ・仕事や学業が忙しい場合、学習時間をコンスタントに確保することが難しい可能性もある。
  • ・高い自己管理能力が必要。
コスト

総合資格学院

  • 独学に比べて費用がかかる。

独学や
他のスクール

【独学】

  • 受講料がかからないためコストは安くて済む。
環境

総合資格学院

  • ・教室、自習室、映像ブースを含め学習に集中できる環境が完備されている。
  • ・実際に講師が登壇する対面指導のため、講義中、緊張感や集中力を継続しやすい。
  • ・受講生同士でテクニックや情報をシェアすることができ、効率的かつスピーディーに実力を伸ばせる。
  • ・受講生同士競い合う中で、学習意欲が自然と高まる。
  • ・当学院スタッフが声かけを行うためモチベーションが維持しやすい。
  • ・週一回の通学で学習のリズムがつくりやすい。

独学や
他のスクール

【独学】

  • ・集中できる環境を自分で準備しなくてはいけない。
  • ・学習のリズムを自分で作らなくてはいけない。
  • ・学習以外の誘惑を自分の意思でシャットアウトしなくてはいけない。
  • ・モチベーションを自分で維持し続けなくてはならない。

【一般的なスクール】

    ・映像講義の場合、映像を見続けるスタイルのため集中力が高まらない可能性がある。
教材

総合資格学院

  • ・教材を自分で揃える手間がいらない。
  • ・教材の内容も「毎年改定」を通じて、最新の出題傾向に最適化されているため、効率よく、無駄なく正しい内容を学べる。
  • ・実際に受講生を教えている講師が作成しているため、受験生がつまづきやすいポイントをわかりやすく解説している。
  • ・業界の「最新情報」などについても、講義内で冊子などを配布し、追加説明を行うなど柔軟に対応。

独学や
他のスクール

【独学】

  • ・自分で教材を用意する必要がある。
  • ・自分自身で教材の内容が最適か判断しなければならない。
  • ・特に教材の年度が古い、最新の法改正や基準変更等に対応していない教材で学習した場合は、誤った内容を知らずに学習してしまうリスクがある。
  • ・業界の最新情報の重要度を自分で見極め、収集する必要がある。

【一般的なスクール】

  • ・最新の試験に対して教材の毎年改訂を行っていない場合もある。
  • ・毎年、同じ教材を使用する場合もある。
理解度/学習スピード

総合資格学院

  • ・その場で講師に質問できるため、不明点が残らない。
  • ・難解な部分も、講師が受講生の表情を見て、補足説明などを実施するため、学習内容の理解がスムーズ。
  • ・予習~講義~復習の完成された学習システムがあり、講義内容を確実に定着できる。
  • ・講師が理解度を見ながら進行するため無理のないペースで学習でき、理解不足に陥らない。

独学や
他のスクール

【独学】

  • ・不明点を理解できない可能性がある。
  • ・難解な内容も自分で理解しなくてはいけないため、学習に時間がかかってしまう可能性がある。
  • ・学習した内容の定着度を都度、自分で確認しなくてはいけない。

【一般的なスクール】

  • ・映像講義の場合、不明点を質問できす、その場で疑問点を解消できない可能性がある。また、一方通行のため、受講生の理解度にかかわらず講義が進んでしまう。
学習進捗管理

総合資格学院

  • ・長年の指導実績に基づく綿密な学習プランが用意されており、そのプランに沿って学習を進めれば着実に実力が身につく。
  • ・進捗は、当学院スタッフ(講師/教務スタッフ/ライセンスアドバイザー)がこまめにチェック、アドバイスを行うため進捗の遅れがでにくい。

独学や
他のスクール

【独学】

  • ・自分のリズムで学習できるが、意思が弱いと進捗に支障がでやすい。
  • ・自分で学習プランを立てなくてはいけない。特に初受験の場合は全体像がつかみにくく、何をするべきか、わからなくなりがち。

総合資格学院について

総合資格学院ってどんなスクール?

建築・不動産関連の資格取得を支援するスクールで、全国に教室を展開しています。
建築系で最難関と言われる1級建築士試験の合格実績は、「業界 No.1」。
令和5年度 1級建築士設計製図試験では、学科試験と設計製図試験を1年で合格した「ストレート合格者」では、「2人に1人以上(※1)」が当学院の当年度受講生となっています。


  • ※1: 全国ストレート合格者 1,075名中、当学院当年度受講生557名 合格者占有率51.8%

講座の特徴は?

当学院は、創業以来、「人と人が向き合う講義 - ライブ講義」にこだわり続けています。
コストや手間は映像講義以上にかかりますが、No.1の実績で優位性が証明されている以上、これからも当学院はライブ講義にこだわり続けていきます。

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