オリジナル参考解答例 無料閲覧サービス&プレゼントとは

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令和4年 建築設備士 第二次試験(設計製図) 出題のポイント

1. 課題名:市民センター(ZEBを目指した建築物)

令和4年度は、必須問題で初出題の問題が多く、過去問の丸暗記では対応が難しい出題でした。また、課題タイトルとしてZEBをめざした建築物と明示されていた通り、建築物を計画するうえで建築設備士に必要とされる、省エネルギー、創エネルギー、再生可能エネルギーの活用に関する深い知識が問われました。

2. 建築設備基本計画(必須問題:計画の要点等の記述)について

(以下の表について番号に※印は初出題を、項目内の文字が青文字はZEB関連の出題を示しています。)

番号 項目
第1問※ 外気負荷を削減するための有効な手法の説明(建築的手法は除く)(二つ)
第2問※ 吹き抜けを利用した自然換気方式の原理(一つ)/その換気方式の計画に係る留意事項(二つ)
第3問 排煙機の計画の要点(排煙機の設置に係る計画は除く)(三つ)
第4問※ 排水槽の計画の要点(排水ポンプの計画は除く)(三つ)
第5問※ 厨房に設ける給排水管の配管計画の要点_給水管(二つ)/器具排水管(一つ)
第6問※ 雨水の集水に係る計画の要点(三つ)
第7問 事務室の照明器具(非常用照明装置・誘導灯を除く)の選定方法(三つ)
第8問※ 太陽光発電設備の年間発電電力量の算定/
太陽光発電設備と商用電源との系統連系に係る留意事項(二つ)
第9問※ 避難口誘導灯の設置義務が免除となる場所の要件(一つ)/
避難口誘導灯の設置の必要がない箇所(平面図に記載の番号より選定)
第10問※ 非常用自家発電設備の発電機回路に接続する負荷の名称
防災負荷(三つ)、保安負荷(二つ)、発電機の運転に必要な負荷(一つ)
第11問※ ZEB Readyの達成を確認するために用いるBEIの計算式/大温度差送水システム/外気冷房システム/明るさ検知による自動制御/自然冷媒ヒートポンプ給湯機の説明(一つずつ)
  • ・第1問、第2問、第8問、第11問では、ZEBを実現するための専門的な知識が問われました。
  • ・第1問、第3問、第4問、第7問では、ただし書きによる除外規定があり、設問を正しく読み取る力が問われました。
  • ・第8問では「太陽光発電設備の年間発電電力量の算定」は、過去に電気設備の選択問題で出題されたことがある問題でしたが、令和4年は必須問題で初めて出題されました。電気設備以外を選択された方にとっては、難しかったと考えられます。
  • ・第9問では「避難口誘導灯の設置義務が免除となる場所の要件」が初めて出題されました。またそれに加えて、避難口誘導灯の設置の必要がない箇所を平面図の図面番号より選定するという初めての出題方式があり、実務的に図面を読み取って考える力が問われました。
  • ・第10問は、例年出題される非常用自家発電設備の問題でしたが、発電機回路に接続する負荷の名称について「防災負荷(三つ)」「保安負荷(二つ)」「発電機の運転に必要な負荷(一つ)」に分類して記述する条件であったため、各負荷の具体的な名称を答えられたかがポイントでした。
  • ・第11問は、BEIの計算式の記述のほかに、ZEBを目指す上での有効な技術について具体的に項目が示され、その内容を記述する問題でした。省エネルギーの性能評価の考え方とさまざまな省エネルギーシステムの理解が求められました。

3. 建築設備基本設計製図(第1問と第2問は選択問題:第3問~第5問は共通問題)について

  • ・選択問題の給排水衛生設備は、第1問の計算問題において、自然冷媒ヒートポンプ給湯機の加熱能力の算定が初めて出題されました。また、第2問で「雑用水給水設備」と「排水通気設備」の系統図が出題されました。排水通気設備は、平成21年以来13年ぶりの出題であり、排水通気設備の系統図の学習をしていたかがポイントでした。
  • ・選択問題の電気設備の第1問の計算問題においては、2年連続で「配線用遮断器の定格電流」及び「ケーブルの断面積の最小値」を算出する難しい問題が出題されました。
  • ・共通問題の第4問については、令和2年は厨房、令和3年は浴室の配管平面図の作成でしたが、令和4年は、便所の配管図の作成でした。各配管計画だけでなく電気温水器周りの細部まで正しく作図できるスキルが求められました。
  • ・共通問題の第5問については、全般照明の設計台数の算定及び配置では、最大器具取付間隔を考慮すること、また、非常用照明についても器具配置表をもとに必要最少個数を正しく配置することが求められ、問題の条件を正しく読み取る力が求められました。

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