令和7年度 一級建築士 設計製図試験のポイントと総合資格学院の対応

必然を生み出す、当学院の分析と対策

当学院が毎年、合格実績No.1を達成している理由
「たまたま」「偶然」によるものではありません。

過去数十年の出題傾向を分析し、そこから導き出した出題予想を踏まえ、多数のオリジナル課題を制作し、その課題を使用して、圧倒的多数の演習を行うことによる「必然」の結果です。

令和7年度 一級建築士 設計製図試験においても当学院は的を射た対策を実施。
講習システムの優位性が証明
されました。

令和7年度 製図試験のポイント

01階数不明の課題発表

課題発表時の階数は不明であり、基準階か低層か、
どちらを重点的に学習すればいいのか、判断するのが困難でした。

当学院の対応

3階建ての計画手法について、数多くの課題で学習していました!

● 平成2年の出題実績や計画ボリュームの想定分析から、3階建てに軸足を置いて学習を実施していました!

02採用した構造

【耐震、免震、制振からの選択】
構造の種類について、耐震、免震、制振から選択する形式で出題されました。
また、要点の解答(イメージ図)を踏まえ、構造を決定する必要があり、要点の解答も踏まえると、 基礎免震構造が解答としてまとめやすかったと考えられます。

当学院の対応

● 基礎免振の要点対応は、23課題中12課題で学習済!

● 要点対応のみではなく、イメージ図付きの演習も6課題行い、基礎免振に対するアウトプット力を養成。

03事務室の階振り分け

【適宜の面積要求を考慮した計700㎡以上の階の振り分け】
事務室について面積の合計は指定されていましたが、階の振り分けが不明であり、1階と2階の階の振り分けを各何㎡で計画するかを多くの適宜要求の床面積も考慮して、検討する必要がありました。

当学院の対応

● 試験前日の課題で本試験と同じ面積要求(700㎡)、同じ職員数要求(80名)の課題を学習済!

● 解き方についても学習していたため、事務室のレイアウトやスケール感を具体的・視覚的に認識したうえで本試験に臨むことができました!

04アプローチの数

【周辺環境を踏まえたアプローチの設定】
西側の公共駐車場・駐輪場の利用や、南側の公園との関係性等も配慮して、アプローチ数を検討する必要がありました。

当学院の対応

● 本試験で出題された、横長敷地の2面角地は多くの課題(23課題中10課題で学習済)で学習済!

● 試験前日には本試験と同じ敷地寸法、同じ接道条件の課題を学習済!

● 平成2年の出題実績や昨年・一昨年の出題傾向から見ても2面角地を重点的に学習するのは当然であると言えます。

05要点の要求を取り入れた計画

【乳幼児連れ、セキュリティ、議会部門の計画等】
周辺環境・乳幼児連れ来庁者への配慮 / セキュリティを踏まえた動線計画 / 町⻑室、副町⻑室の配置と諸室の関係性 / 議会部⾨の配置と諸室の関係性等、 要点の対応を図面(プラン)に落とし込んで、計画する必要があった。

当学院の対応

● 試験前日に本試験と近い要求の設問を学習済!

● 住民交流 / 周辺環境 / 乳幼児連れ / セキュリティ / 議会部門の配置 / 発電機 / 省エネルギー等、数多くの課題で学習済!

1級建築士 試験対策講座

【受講生募集中】令和8年度 1級建築士 設計製図完全合格対策コース

【令和8年度】1級建築士設計製図完全合格対策コース

本講座は3月から早期に製図試験対策を開始するコースです。
課題発表前の実力養成講座で、合格レベルの作図力、計画力、時間管理力を身につけ、 課題発表後の本試験課題対策講座で当年度課題用途に特化した学習を行い万全の体制を整えます。
合格実績No.1スクールが製図試験の確実な突破に徹底的にこだわりぬいて設計したコースです。

【11/12・16開講】令和8年度 1級建築士 ストレート合格必勝コース(学科+製図)

【令和8年度】1級建築士ストレート合格必勝コース(学科+製図)

1年間の学習で、学科試験と設計製図試験の“最短”合格をめざす当学院のベーシックコースです。
学科試験対策では、いつでも質問できるインタ・ライブ講義を採用し、難関の建築士試験においても、わかりやすい講義を実施。 製図試験対策では、完成図面の添削だけでなく、プロセスまで丁寧な指導を行うため、初学者の方であっても合格図面を描きあげる実力が確実に身につきます。

1級建築士 合格実績

R6 1級建築士設計製図試験合格実績 R6 1級建築士設計製図試験合格実績