令和7年度 2級建築施工管理技術検定
第一次検定(前期)合格発表
- TOP
- 講座一覧
- 2級建築施工管理技士
- 2級建築施工管理技士について(試験情報・資格情報)
- 令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)合格発表
令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)合格発表
令和7年7月9日(水)、令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)の合格発表がありました。概要は以下の通りです。
2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期) | |
---|---|
受検者数 | 13,049人(前年:13,664人) |
合格者数 | 5,878人(前年:6,588人) |
合格率 | 45.0%(前年:48.2%) |
合格基準 | 40問中24問以上正解 |
6月8日(日)に実施された、令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)の
受検者数は13,049人(前年 -615人)、
合格者数は5,878人(前年 -710人)、
合格率は45.0%(前年 -3.2%)でした。
合格基準については、「40問中24問以上正解」となり、予め公表されていた「得点が60%以上(40問中24問以上)」通りとなりました。
合格者の属性について
女性の割合は年々増加
女性の合格者の割合が、令和5年度18.1%、令和6年度18.5%、令和7年度20.1%と年々増加傾向にあります。
令和7年6月には、政府より2025年度版の「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)」が公表され、女性活躍の機会が継続的に広がってきていることが今回の結果からも読み取れます。
国だけでなく、業界団体や企業単位でも継続的な取り組みが行われていることもあり、女性活躍の機会が広がってきていることが今回の結果からも読み取れます。
「学校又は勤務先別」における【その他】の割合が上昇
「学校又は勤務先別」における【その他】の割合が39.2%となり、令和3年の技術検定の制度変更以降で最高となりました。
概要
令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)は、令和6年度と同様に全50問から40問を解答する形式(必須問題 22問・選択問題18問)で出題されました。
出題構成としては、以下の通りです。

第⼀次検定を受検予定の⽅へ
今後の第⼀次検定(前期)においても同様の傾向が続く場合、過去問題の正誤判断の学習だけでなく、建築施⼯管理に関する理解を伴った知識を習得する学習が必要になります。
第二次検定を受検予定の⽅へ
設問1では3種(新築、解体、改修)の⼯事概要が⽰され、その中から1つを選択してその⼯事概要に対して解答する問題となりました。
最新の出題傾向を踏まえた対策が必要になると考えられます。
『令和7年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期) 総評』を見る>>
【無料】解答・解説書進呈
令和7年度 2級建築施工管理 第一次検定(前期) 解答・解説書

令和7年度の第一次検定(前期)を当学院が徹底分析し、作成した解答・解説書。
本年度試験の見直しに最適な教材です。
※7月上旬以降の発送となります。
令和7年度 2級建築施工管理 第一次検定(前期) 解答・解説会【来校orWEb】

令和7年度の第一次検定(前期)でポイントとなった問題を当学院の講師がわかりやすく解説するガイダンスです。
どなたでもお気軽にご参加、ご視聴いただけます。
対策講座
【11月受検】令和7年度 2級建築施工管理 ストレート合格必勝コース(通学)

「第一次検定対策」と「第二次検定対策」の総合コース。
基礎からの段階的な学習により、着実にレベルアップし、ストレート合格をめざします。
当学院は建築系資格の最高峰1級建築士試験で合格実績日本一。
建築・建設系資格取得なら実績抜群の当学院をご利用下さい。
【9/14・17開講】令和7年度 2級建築施工管理 二次対策コース(通学)

第二次検定は、記述式の解答形式にあわせたトレーニングが必要不可欠です。
当学院では、第二次検定での出題形式に則った問題演習と、受講生個々の記述内容に対して、客観的に添削指導を行うことにより記述力を養成。
「工程表」「法規」「施工法」等、記述問題以外についても十分な対策を行い、主任技術者として求められる知識・応用能力を身につけます。

【自宅で手軽に学習したい方】
令和7年度 2級建築施工管理 第一次・第二次検定対策コース(WEB講座)
場所やタイミングを選ばず、いつでもどこでも学習できるe講義と、当学院オリジナル教材で、手厚いカリキュラム内容を自分のペースで学習することができます。
使用する教材は、合格に必要な内容を厳選して過不足なく掲載。イラストや図表を豊富に使用しているため、実務経験がなくてもイメージができ、正確な知識が身につきます!