本年度の即日採点サービスは終了いたしました。

即日採点サービス 

利用のメリット

  • ●今すぐ採点結果が届く!
  • ●試験当日に利用すれば合格発表より2ヵ月以上早く合否の目安がわかる!
  • ご利用も簡単!入力フォームにあなたの解答と簡単なご本人様情報を入力するだけで登録は完了。あとはメールを待つだけ!
  • 建築士試験合格実績No.1スクールのサービスだから、信頼度も抜群!

本年度の即日採点サービスは終了いたしました。

ご利用の流れ

お申し込みの流れ
STEP.1

●本試験での解答と必須事項を入力して送信!

STEP.2

●採点結果がEメールで届きます

step1で入力したメールアドレス宛てに、採点結果がEメールで届きます。(自動システム)

ご注意ください

  • ・メール不達の場合は、「迷惑メール」に振り分けられている可能性がございます。必ず迷惑メールフォルダをご確認ください。
  • ・即日採点サービスは当学院が独自に実施するものです。試験実施機関とは一切関係ありません。
  • ・スマートフォン・ケータイから即日採点サービスを利用される場合は、「@shikaku.co.jp」ドメインのメールが届くように設定してください。また、迷惑メール対策等で、「PCから配信するメール」「URL付メール」「広告メール」「大量発信メール」「なりすましメール」の受信制限をされている場合は、設定を解除してください。
  • ・スマートフォンでは、一部のブラウザで入力に不具合が生じる場合がございます。その際にはブラウザを変えてご利用ください。
  • ・採点結果メールのお届けは、本サービスのご利用状況及び、通信環境によって、時間が掛かる場合がございます。予めご理解の上、ご利用ください。

本年度の即日採点サービスは終了いたしました。

令和4年度 2級土木施工管理 第一次・第二次検定 総評

第一次検定(種別:土木)

令和4年の後期第一次検定は、過去に出題された内容の再出題が散見されたため、問題の選択の仕方によっては高得点が狙える構成でしたが、初出題や新傾向問題が一部出題されていたため、受検対策が不十分だった方には難しく感じたと考えられます。

なお、令和3年度から出題されている「施工管理法(基礎的な能力)」に関しては、今回も文中の空欄に当てはまる語句・数値等を四肢択一式で解答する形式であり、落ち着いて選択肢を絞り込んでいけば正解できる問題が多かったため、確実に得点しておきたい範囲でした。
第一次検定は、施工技術の基礎となる知識・能力が問われる試験のため、近年の出題傾向を踏まえた学習だけでなく、国が有資格者(技士補)に求める方向性まで分析した対策が必要になります。
令和5年度以降の資格取得をめざす方に関しては、十分な対策学習を行い、合格に必要な知識を確実に身につけていくことが重要と考えられます。

第二次検定(種別:土木)

問題1(経験記述)の記述テーマは、「品質管理」と「工程管理」が出題されましたが、近年の出題傾向をふまえて準備していた方には取り組みやすいテーマだったと考えられます。
ただし、「設問で求められている内容以外の記述」、「説明が不十分なものや内容の具体性が乏しいもの」等は、技術者として基礎的な能力が不足していると判断される可能性もあるため、細心の注意をはらう必要がありました。

問題2以降は、土木工事における施工上の留意点に関して出題されました。近年の試験と比較して、出題科目に目立った変更はありませんでしたが、選択問題で出題されていた「工程管理」、「施工計画」が、必須問題として初めて出題された(問題2・3)ことが特徴的でした。

第二次検定は、「主任技術者として施工の管理を適確に行うために必要な知識を有すること」といった検定基準が定められていることから、今後は出題内容が難化することも想定されます。合格を確実なものとするため、特定の科目に偏らない実力を習得しておくことが必要となりますので、受検を予定している方は、十分な対策を行い2級土木施工管理技士を取得していただきたいと思います。

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