令和4年度 2級土木施工管理技術検定 第一次検定(前期)合格発表

令和4年7月5日(火)に、6月5日(日)に実施された令和4年度 2級土木施工管理技術検定 第一次検定(前期)の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

■種別:土木
受検者数 16,041人
合格者数 10,175人
合格率 63.4%
合格基準 選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解

合格発表を受けて

令和4年6月5日(日)に実施された令和4年度2級土木施工管理技術検定 第一次検定(前期)の受検者数は16,041人、合格者数は10,175人、合格率は63.4%となり、受検者数は、令和3年度の前期試験と比較すると、大幅に増加(受検者数+1,484名)しました。また、合格基準については令和3年度と変わらず「選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解」となりました。

本年度試験の特徴

受検者数は、令和3年度の前期試験と比べ大幅に増加(+1,484名)

受検者数においては、令和3年度試験に引き続き、大幅に増加しました。 背景として、技術検定制度の改正により、「第一次検定に合格すると2級土木施工管理技士補の国家資格を取得することができる」等、資格取得の魅力が一層高くなったことが一因として考えられます。

合格者属性(男女別)における女性の割合が令和3年度より2.9%上昇

男女別においては、令和3年度と比較し、女性受検者の割合が2.9%増加しました。 令和3年には「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」が政府によって策定されるなど、女性の活躍を後押しするうごきが進んでいます。
国だけでなく、業界団体や企業単位でも継続的な取り組みが行われていることもあり、女性活躍の機会が広がってきていることが今回の結果からも読み取れます。

今後の試験対策について

第二次検定の合格に向けて

経験記述の攻略が合格のカギとなる第二次検定においては、「記述した内容が合格レベルに達しているか」を独学で判断することが難しいため、プロ講師による添削指導が何よりも効果的です。

当学院では、令和4年度の二次検定を受検される方に向け、7月24日より、「二次対策コース」を開講いたします。 本コースでは、出題の可能性が高い2課題(模擬試験含む)に対して添削指導を実施。試験を知り尽くしたプロ講師による添削指導で、受講生の弱点や学習のポイントを明確にし、合格レベルの力を養成します。

第一次検定(後期)の合格に向けて

当学院では、令和4年の10月に実施される第一次検定(後期)を受検される方に向け、7月31日に「一次対策合格必勝コース」を開講いたします。 本コースでは、幅広い出題範囲から、第一次検定で出題されやすいポイントを厳選し、効率よく合格に必要な力を養成します。

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