ティンバライズ建築展 in 名古屋

2010年5月に東京表参道で開催された「ティンバライズ建築展」が10月9日より名古屋にて「ティンバライズ建築展−都市木造のフロンティアinなごや−」として開催されました。
当日は雨天となり、天候に恵まれませんでしたが、多くの学生が本展に足を運びました。本展は、作品展示だけでなく、主催である「team Timberize」が『森林・木材から見た!都市木造』というテーマでレクチャーを実施し、来場者が熱心にメモを取ったり、耳を傾けている姿が印象的でした。また、河村たかし氏(名古屋市長)、高松伸氏(京都大学大学院教授・建築家)、腰原幹雄氏(東京大学生産技術研究所准教授・team Timberize)が『都市木造の可能性ー公共建築の未来はどうなる?』というテーマでトークセッションを行うなど、作品展示だけに留まらない、大変意義深い展示会となりました。

ティンバライズ建築展について

本展では、今までにない都市における木造建築のドローイングやスケッチ、模型や映像を通して、都市の新しい木造建築とはどのようなものか、その可能性と実現性に迫ります。また、木・木造に関する最新の情報や技術の紹介によって木の世界を伝え、実物大の試作を配置構成・デザインし、会場がディンバライズ(※)されることで、来場者みなさんは実際の肌触り、色や匂いを体感することができます。

2000年の建築基準法改正により、木造の耐火建築物が法的に建設可能になりました。現在、木構造の解析技術や耐火部材の進歩、エンジニアード・ウッドと言われる素材の革新により、都市部における大規模木造建築の建設が現実味を帯びてきています。一方、低炭素社会実現のための方策として、炭素を固定する木造建築は重要な役目を果たすことができます。このような状況を背景に、本展主催である「team Timberize」は伝統や慣習に捕らわれることなく、木造の新しい可能性を模索し、社会に広く提案しています。

  • ※『ティンバライズ』とは、木を新しい材料としてとらえ、新しいものをつくり出すという造語です。
ティンバライズ建築展 風景 ティンバライズ建築展 風景
ティンバライズ建築展 風景 ティンバライズ建築展 風景
名称

「ティンバライズ建築展 in 名古屋」

展示

10月9日(土)〜15日(金)

会場

丸美産業本社ビル 第1会場1階ギャラリー・談話室、第2会場2階セミナールーム

主催

team・Timberize・東京大学生産技術研究所 腰原研究室、木造都市研究会「木愛の会」

協賛

総合資格学院

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ティンバライズ建築展 in 名古屋 出展作品(一部)

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