関東学院大学工学部建築学科 第十回 建築展
2012年3月13日(火)〜3月19日(月)にかけて、横浜の赤レンガ倉庫1号館にて「関東学院大学工学部建築学科 建築展」が開催されました。
今年で10回目となるこの建築展は、関東学院大学建築学科の1年間の研究成果を学外の人々に公開することにより、そこで得られた意見を新たな研究にフィードバックしようという主旨で開催されています。
今年のテーマは"結ぶ"。東日本大震災を機に、人と人とのつながりの大切さを改めて気づかされることが多くなった現状をふまえ、"学生、卒業生、教員がつながりを持つ場""外に向けての発信をする場を作り出すこと"が目標に掲げられました。
昨年は震災の影響により、やむなく中止に至ったという経緯もあり、「昨年の作品も展示したい」という要望が多かったため、今年度は従来より規模を拡大。赤レンガ倉庫の3階部分も展示スペースに加え、これまで以上にスケールの大きなイベントとなりました。
期間中は、学部の1年生から大学院生、さらには教員(研究室)や卒業生を含めた関東学院大学建築学科全体の一年間の活動が、模型や図面、論文、実物大の作品という形で発表されました。また展示に加え、山本理顕氏による講演会や、比嘉武彦氏と六反田千恵氏による対談など、様々な催しも行われ、大勢の来場者が足を運びました。
名称 | 関東学院大学工学部建築学科 第十回 建築展 |
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日程 | 2012年3月13日(火)〜3月19日(月) |
会場 | 横浜赤レンガ倉庫1号館2階3階 |
主催 | 関東学院大学工学部建築学科 |
共催 | 関東学院大学燦葉会建築部会 関東学院大学建築学科学生会 |
協賛 | 株式会社総合資格、他 |