千手 真梨子さんの
1級建築士合格体験記

体験記一覧

周りの協力を力にして努力を重ねる

平成30年度 1級建築士合格

千手 真梨子 さん(29)

学 歴
専門学校
勤務先
ハウスメーカー
積算
本試験得点

111点
(計画:14点、環境・設備:18点、法規:26点、構造:28点、施工:25点)

教 室

受講講座

受験経験 学科1回 / 設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

CADを使った仕事がやってみたい

実家が建築関係だったので、中学生のころに社員の方にCADを教えてもらう機会があり、本を見ながらやってみたときにとても難しく感じました。高校生のころに自分の将来を考えたときに、私もCADを使いこなしてみたいと思い、建築CAD科のある専門学校を選びました。その後、いまの会社に入社することになったのですが、入社前に試用期間としてアルバイトで働いていたときは、CADでパース作成を行う部署や接客など展示場に配属される予定でした。ところが、4月にいざ入社となった際に、設計職で入りませんかとお誘いをいただいたんです。とまどいもあったのですが、資格の取得に前向きだったこともあり、実務経験もつめるならとお話を受けることにしました。

建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ

このままではいけないという不安と次のステップへの希望

私が総合資格学院で2級建築士講座を受講していたとき、会社の先輩が1級建築士の講座に出られていて、学院内で会うことがありました。そのとき、私もいつか1級建築士になりたいと思うようになりました。ただ、2級建築士取得後は、結婚・出産・子育てと慌ただしく時間が過ぎていきました。2人の子育てをしながら、仕事をするだけでも大変で、1級建築士を受けるのは子供がもう少し大きくなってからと思うようになっていました。しかし、年末年始休暇の最終日に、「今年はどんな年にしようか」と考えたときに、育休後に設計職から積算職に異動になった今の状況に慣れてきている自分に気づき、「このままでいいのだろうか」という不安に駆られ、ステップアップしたいなと考え、1級建築士にチャレンジしてみようと思い立ちました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

2級建築士合格後から決めていました

2級建築士の学科試験のとき、本試験前は「模擬試験と比べて本番はどれくらい難しいのだろうか」と不安もありました。しかし、ふたを開けてみれば本試験の点数は、模擬試験よりも良い点数でした。総合資格学院のシステムにきちんと取り組めば、しっかり結果が出るということは、このときの経験からもわかっていましたので、1級建築士を受けるときも総合資格学院だと決めていて、受験しようと考えたとき、すぐにライセンスアドバイザーに電話しました。おかげさまで1級建築士の本試験も模擬試験よりも良い点数で合格できました。

受験期間中の印象に残るエピソード

応援してくれる家族

休みの日に自習室に通うときは家族みんなで出かけて送ってもらっていました。最初のころは離れるのが嫌で泣いていた子どもたちが、次第に、「ママ頑張ってね!」と見送ってくれるようになったり、私のまねをして「一緒に勉強する」とノートを持ってきたりと、子どもたちのいろんな成長も見せてもらいました。主人も私が1級建築士を取りたいと思っていることを理解し応援してくれていて、お弁当の準備と夕ご飯以外、家事はほぼおまかせしていました。家族の応援が一番うれしく、その分がんばろうという気持ちになりました。

学習時間の作り方について、苦労した点・工夫した点

集中して取り組める時間をみつける

帰宅してご飯を作る前の1時間弱を勉強時間に充てていました。お腹をすかせた子どもに我慢してもらっているので、少しでも問題を解かなくてはと、集中して取り組めました。休みの日も主人が子どもを連れて出かけてくれている間に集中して取り組みました。だらだらと勉強するより、短くても集中できる時間をしっかりと作ることに努めました。製図になるとまとまった勉強時間が必要なるので、家族が寝静まってから勉強していました。ときどき子どもと一緒に寝てしまうこともあったので、帰宅してから仮眠したりと、学科から製図で自分の勉強リズムを変えていくことには苦労しました。

学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

構造計算書の見方がわかるようになった

構造が苦手だった私ですが、今まで全くと言っていいほど分からなかった構造計算書の見方がわかるようになりました。計算のルートや数値・記号の意味が分かるようになり、構造計算がOKにならないときに何が原因なのかをスムーズに検討できるようになったと思います。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)

得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

構造

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

一問一問丁寧に取り組む

法規は正誤関係無く、どの選択肢も必ず法令集をひいて確認していました。そうすることで、覚えることもできるし、迷っても法令集をさっとひくことができました。法令集をしっかりひけるようになると自信が持てるようになり、安定して点数を確保できるようになることで得点源となりました。構造は計算問題も文章問題もとにかく苦手で、時間をかけて問題に取り組みました。問題演習後の復習のときは、テキストに戻って確認することが大切だと思います。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

予習にしっかり取り組む

幅広い内容が出る試験なので、講義もどんどん進んでいきます。きちんと予習に時間をかけていないとついていけず、復習の時間も余分に必要でした。予習もしっかり取り組むことで、講義の内容もよく理解でき、自分が本当に理解できないところをピンポイントで講師に質問できたと思います。

学科合格のポイント

誰よりも頑張ったと思えるくらい取り組む

応援してくれる家族のためにも絶対に合格するという強い思いを持ち、小さなテストも常に満点を取れるように予習・復習に取り組みました。自分がわからないところは他の人もわからないと思えるくらい誰よりもがんばったという思いが自信につながりました。本試験では最初の科目である計画がとても難しく、くじけそうになりましたが、他の人もそう思っているはずだと気持ちを切り替え他の科目に取り組めたことで、いい結果につながったと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

時間管理が重要

自分は本当に本試験までにプランニングできるようになるのか不安でした。プランニングまでの時間も作図時間もなかなか目標時間に収まらず苦労しました。自分が納得できるプランニングは時間をかければできるようなりますが、試験は時間が決まっているので、時間内にまとめることが特に重要でした。何かを諦めることも大切で、諦める何かをどう選んでいくかはたくさんの課題を通して探れたのだと思います。

作図で苦労した点や克服法、講義で役立ったこと

色んな作図方法を試してみる

作図時間がなかなか短くならず、苦労しました。速く作図するだけではなく、見栄えも大事なので、グループミーティングのときに、ほかの人の作図を見たり、話を聞いたりする時間が自分に合う方法を見つけるために役に立ったと思います。グループミーティングでは、他の人の質問を通して、自分の気づいていなかった視点に気づくこともありました。自分で学習していると、一人で納得してしまい、何を質問するべきなのかわからないタイプなので、代わりに質問してくれる周りの受講生の存在は大きかったです。

設計製図合格のポイント

楽しむこと

担当の講師の方が最初の挨拶のときに「楽しんで」と言われたことを忘れずに取り組めたことがよかったと思います。学科から製図までは期間が短く、体力も気力も必要で、つらかったですが、プランニングしていくのは設計者としては楽しいことでした。大変だけど、自分の好きなことをやらせてもらっているんだという気持ちを常に忘れないように、自分の勉強部屋に紙に書いて貼っていました。本試験も楽しむつもりで臨めたので、リラックスできましたし、試験終了後、笑顔で家族のもとに帰れました。

今後の目標や抱負

今は子育て中ということもあり、積算業務をしていますが、子どもがもう少し大きくなったら、改めて設計に携わりたいです。設計をしていた女性で結婚して出産後にもどってこられた方はまだいないので、私が設計職を続けることで、他の女性社員のモデルケースになれればと考えています。合格後に「私もがんばります」と言ってくれた方が何人かいました。私自身も女性の先輩の姿を見て1級建築士を取得したいと考えていたので、自分も、次に続く方の希望になれるように知識や経験も増やして、努力していきたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

私は仕事と子育てをしながら、合格することができました。もちろん家族や職場の方の協力が必要です。協力を得るには何より、応援してもらえるように努力していくこと、感謝の気持ちを忘れないことが大切だと思います。家族や仲間に申し訳ないなと思うこともあるかと思いますが、その分がんばろうという自分への大きな気持ちとなり、辛いときも自分を支えてくれると思います。自分一人でがんばるのではなく、みんなを巻き込んで、がんばってください。

学生時代にお世話になった恩師へ一言

専門学校の担任の先生が「卒業生の中で1級建築士にストレートで合格した人が一人いる」と仰っていました。そのときに専門学校卒でもストレートで合格した人がいるのなら、私にも可能性があるのだなと思い、前向きに取り組むことができました。私も誰かの希望になれるように今後も努力していきたいと思います。

合格サイクル+継続学習

講義一週間後の達成度確認テストにより、学習内容を定着させることができたと思います。模擬試験後も再テストがあり、模擬試験を受けただけで終わることなく、しっかり復習にも取り組めました。

合格ダイアリー

学習時間の検討や実施状況の把握、テストの点数の管理などを通して自分の弱点を把握することができました。教務スタッフの方のコメントに励ましてもらったり、アドバイスもらったりと、モチベーションを保つのにもとても役立ちました。製図に入ってからは、自宅学習での疑問を合格ダイアリーにまとめていたので、講師に丁寧に答えてもらい、理解しやすかったです。

教務スタッフ

学科の時は教務スタッフの方がしっかりスケジュールを立ててくださり、どう学習を進めていけばいいか個別に考えてくださいました。

ライセンスアドバイザー

いつも声をかけてくださいました。励ましてもらったり、愚痴を聞いてもらったりと感謝しています。

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