林 智美さんの
1級建築士合格体験記

最後まであきらめず前を向いて

令和元年度
1級建築士合格
林 智美 さん(46)

学 歴
専門学校
勤務先
設計事務所
意匠設計
教 室
受講講座
1級建築士設計製図完全合格対策講座

受験回数 学科4回/設計製図2回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
好きなことを仕事に

中学生のころから建築関連のテレビや本を見ることが好きでした。高校2年のときに理系クラスか文系クラスかを選択したのですが、以前から興味のある建築の仕事に進もうと進路を決めました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
1歩踏み出して

建築の仕事を選んだ時点で資格を取得するのは当たり前だと考えていましたが、勉強を始める覚悟ができませんでした。しかし、2級建築士を取得してから何年も経ち、周囲からも「1級建築士持っているでしょ」と言われるようになったことで、自分を見つめ直して受験を決断し、1歩踏み出すことにしました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
ライブ講義

独学で3回学科を受験しましたが、合格することができませんでした。「学科は独学でもがんばれば大丈夫」「仕事が忙しくて毎週通うのは大変だし……」と自分に言い訳をしていましたが、甘い考えでは合格はないと実感し、4度目の学科から資格学校を利用することを決断しました。教わるのであれば直接教わりたいと思い、直接講師が指導してくれるライブ講義がある総合資格学院に決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
ニコニコ笑顔が前を向く糧に

講義のたびに「今日もできなかった」「プランがまとまらずイマイチだった」と下向きになりそうなときでも、アドバイザーの方や教務の方がニコニコと話しかけてくれたので、前を向けたと思います。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
スキマ時間の有効活用

月曜日から土曜日まで仕事のため、なかなかまとまった学習時間がつくれませんでした。なので、常に教材や資料を持ち歩き、空いた時間や待ち時間ができたら少しでも学習できるようにしていました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
現場での理解が深まった

まだまだ実感するのはこれからだと思いますが、現場に行ったときに施工への知識と理解が深まったと感じています。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
小さなこだわりは捨て、自分のプランを歩く

課題文の優先順位やつながり条件の読み間違い、自分のなかのこだわりが捨てきれませんでした。空間構成やコアの位置が上手くできず、なかなかエスキスをまとめることができませんでしたが、毎週同じ間違いを繰り返しても講師の方が丁寧に指導してくださったおかげで、エスキスをまとめられるようになりました。グループミーティングでは他の受講生の空間構成を見て参考にしたり、講師のアドバイスを合格ダイアリーに書きとめて何度も読み返しました。「プランができたらそのなかを歩いてみて」という講師の方からの言葉で、歩いているところを想像したときのワクワク感を持ちながら、最後までやりきることができました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図の手は動かし続ける

作図に時間がかかっているのに綺麗な図面に仕上げたいと思ったり、「エスキスがまとまらないので細かいところは作図しながら考えよう」と進めた結果、作図の手が止まってしまったりと、作図時間がなかなか短縮できませんでした。なので、作図を見直し、エスキスの時点でしっかりまとめ、多少汚れた図面であっても手を動かし続けようと考えを改めました。クラスメイトの作図表現を参考にしたり、可能な限り作図量を増やすことで、採点の土俵にのれるところまで仕上げることができたと思います。

製図合格のポイント
心が折れても必ず立ち上がる(忍耐力試験)

毎週6時間30分の課題に取り組み、終えたあとの疲れと「また今日もできなかった」と情けなく感じているところに、グループミーティングでの指摘やダメ出しが加わり、何度も心が折れそうになりますが「次こそは……」と必ず立ちあがることです。そうすれば途中から自分でプランを考え、グループミーティングで意見を言い合うのが楽しくなります。最後まであきらめずに他の受講生の皆さんと共に講義を楽しむことで合格に近づけると思います。

今後の目標や抱負

1級建築士に合格したことで満足せず、取得した知識を忘れることなく、勉強し続けたいと思います。また、これからは規模の大きい建物にも携わったりと、仕事にも活かしていきたいと考えています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

資格取得を決断することも大変ですが、いざ資格勉強を始めてみると、思っていた以上に学習が大変だと気付くかもしれません。でも周囲には、自分が気づかないところでも応援してくれる人がいるし、学院に通えば共にがんばる仲間もいます。学んだことは決して無駄にはならないので、最後まで諦めずやりきってほしいと思います。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
講師

丁寧に指導してくださり、作図・記述ともに細かく添削してくれました。毎週「今日もできなかった」と思っていても、「まだ間に合う、大丈夫」と声をかけてもらったことで、最後までやりきることができました。

グループミーティング

他の受講生の方々と図面を見せ合って気付いたことを言い合い、それを講師がまとめて的確にアドバイスをしてくれました。吸収することがたくさんあり、充実したミーティングでした。

記述用教材&設備用教材

あまり詳しくなかった設備や記述について学習できる教材だったので、スキマ時間ができたらすぐに学習できるように持ち歩いていました。