釜我 勇志さんの
1級建築士合格体験記

「合格する」まで
根性で走り抜ける

令和元年度
1級建築士合格
釜我 勇志 さん(31)

学 歴
高専(専攻科)
勤務先
建設会社
技術開発
本試験得点
107点 (計画:18点、環境・設備:18点、法規:27点、構造:22点、施工:22点)
教 室
受講講座
1級建築士ストレート合格コース

受験回数 学科3回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
「建築」は身近なもので、自然と惹かれていきました

父親が塗装工だったこともあり、幼いころから建設現場は身近なもので、自然と惹かれていきました。自分が建てた家をいつか父親に塗装してもらうという夢ができて、それがきっかけでした。ものづくり以外の仕事に就くことは考えたことがなく、現在の仕事に就くまでに、かたちはいろいろと変わってきましたが「建物を建てる」ことを続けています。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
会社の後押し

建築に携わる者として「いつかは建築士資格をとりたい」とは思っていましたが、過去に2回受験した際も多忙のため、学校に行かなくなり不合格という結果が続きました。半ば諦めかけて、5年間受験自体を辞めていましたが、今回会社からの後押しもあり、もう一度合格をめざすことを決意しました。

会社からの後押しがあった際に、もう一度「挑戦してみよう」と思えた理由
いつかは建築士資格をとりたい

過去に1級建築施工管理技士を取得した際に、1級建築士資格が業務上あまり必要ではなくなり受験を辞めていました。「いつかは建築士資格をとりたい」という思いがあったこと、「前回受験した際には本気で取り組めていなかった」こともあり、会社からの後押しがあったタイミングで気持ちを新たに挑戦することを決意しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
実績とライブ講義

以前から総合資格学院の実績は知っており、「いつか入るなら総合資格学院に」という思いはありました。特にライブ講義に魅力を感じていました。理解しやすく、わからないところは講義後に聞くことができるという点も大きかったと思います。

受験期間中の印象に残るエピソード
子供が生まれる

設計製図試験の2日前が子供が生まれる予定日でした。幸い子供は設計製図試験後に生まれてくれましたが気が気でない日々が直前まで続きました。家族の協力がなければ合格できなかったと思います。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
休憩時間はすべて勉強

まとまった勉強時間は夜に確保していましたが、昼休みや休憩時間、通勤時間はすべてテキスト片手に勉強を行いました。設計製図に関してもこういったスキマ時間を利用し、エスキスのパターンを何種類も作成していました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
厚みのある話ができるように

仕事では現場での知識を駆使して会話をしていましたが、意匠や構造などの法規的な話になると途端についていけなくなることが多々ありました。学習を始めてからはその部分を含めた会話がしっかりできるようになり、自信を持つことができました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

構造

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
イメージを描き出す

得意科目の法規も、苦手科目の構造もはじめは文章で書かれている問題を理解するのに苦労しました。わからない問題は1問ずつ絵に描いて矛盾点を探していく方法を続けた結果、最終的に法規は得意科目となりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
仲間の存在

講義の度にテストの結果が貼り出されますが、「一緒に受講している仲間には負けたくない」という思いが強かったです。それ以外にも、つらいときに励まし合いながらのりきれたのは仲間がいたからだと思います。

学科試験での得点を伸ばすために取り組まれていたこと
徹底した問題集のやりこみ

問題文や解答をすべて覚えるくらいの意識で過去問を繰り返しました。計画・環境・施工などは、過去問を9~10週ほど繰り返し、問題文が出てきた時に解答が浮かび上がってくるレベルにまでやりこみ、最終的には正答率を98%ほどまで持っていきました。徹底した問題集のやりこみによって知識や解き方のベースをつくり、問題が変わっても対応できる力を身につけました。

学科合格のポイント
学習時間を確保する

学科試験は勉強すれば勉強しただけ点数が伸びるものだと思います。「これくらい勉強していればいいだろう」などと考えることなく、テキスト・問題集を全暗記するつもりで勉強することが必要だと思います。私は試験前、「今日の勉強ノルマは1科目問題集すべて終わるまで!」といった勉強計画を立てて、実行していました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
手順を遵守し、考え方は他の人から吸収

普段、エスキスを行う業務ではないため、何からするべきなのかも全く分からない状態からのスタートでした。まずは総合資格学院が教えてくれる手順をしっかりと守ることを念頭にいれ、内容はグループミーティングで他の人の良いところを吸収するように心がけました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
描きあげることが第1条件

最初に図面を描きだしたときは、目標時間の何倍もの時間がかかっていました。講師からどんなに素晴らしいエスキスだとしても図面が完成していないと採点すらされないと聞いたことで、図面を描く練習だけはひたすら行いました。

気持ちの面でくじけそうになった助けになったもの
フランクに相談できる場があった

講師や同じクラスの受講生へ相談をしたり、情報を共有し合える環境は助けになりました。グループミーティングの時間では、専門分野が異なる受講生の人たちの意見も聞くことができ、そういった人たちの視点や考え方を知ることができたのは試験学習をする上で大きかったです。また、受講生同士で描き方のコツや・テクニックなどの共有もしていました。

製図合格のポイント
コア配置と描きあげる根性

エスキスでは階段室等のコアの配置が何より重要だと思います。作図段階ではどんな状況・条件であれ、描きあげる根性が必要です。今の時代、根性論などが正しいとは思いませんが、試験に合格してみて一番必要だと感じたのは「根性」でした。あきらめない心が何よりも必要だと思います。

今後の目標や抱負

建築に携わるものとして1級建築士の資格はスタートラインに立ったようなものと感じています。資格を取得したことで社会的責任も伴うため、その責任を果たし、社会貢献できるよう邁進したいと思います。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

建築士をめざす勉強は総じて日頃行っている業務のためになるものです。勉強は重要なことですが資格を取ることだけが目標ではありません。勉強させられているのではなく、すべては自分のためになることとして取り組むと意識が変わるのではないかと思います。私は総合資格学院じゃなかったら落ちていたと思います。まずはしっかりと講義にでて、講師に与えられたことを一生懸命やっていれば結果はついてきます。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

講師の自身の経験などを踏まえた講義は、頭に入ってきやすかったです。わからないところがあれば講師に直接質問でき、その日のうちに解決できるメリットは大きかったと思います。また、講師が教室の理解度に合わせて話す内容を考えてくれるのはライブ講義ならではの良さだと思います。

講師

設計製図試験対策では何度もくじけそうになったところを励ましていただきました。描き方から考え方まで教えていただき、講師がいなければ合格はなかったと思います。

トレイントレーニング

スキマ時間に勉強するスタイルだったので、時間の有効活用に一役買いましたが、携帯で手軽に学習できたデジトレも大きかったです。

合格ダイアリー

自己管理が苦手な私にとって、合格から逆算し学習をすすめることのできる合格ダイアリーは学習の助けになりました。学生時代から、直前に詰め込む学習を繰り返してきていたので、合格ダイアリーを活用することで身近な目標を1つずつクリアし、合格につなげることができました。