上東 寿樹さんの
1級建築士合格体験記

努力は疑い、実力は信じる

令和元年度
1級建築士合格
上東 寿樹 さん(26)

学 歴
大学
勤務先
官公庁
行政
本試験得点
98点 (計画:13点、環境・設備:16点、法規:25点、構造:26点、施工:18点)
教 室
受講講座
1級建築士学科対策講座
1級建築士設計製図・中期必勝コース

受験回数 学科1回/設計製図2回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
建築に対していろんな関わり方ができる仕事

親戚や近所に建築の仕事に関わる人が多く、幼い頃から建築の分野に興味がありました。大学から建築について本格的に学び、設計や工事監理だけでなく法制度についても触れることができ、住宅から公共建築まで多様な建物に関わりが持てる仕事がしたいと現在の道に進みました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
自分ができる幅を広げるため

建築士の資格は自分の仕事の幅を広げるツールになると思っていました。また、受験勉強の知識は実務に活かせることも多いと聞いていたので、今後のためにと受験を決意しました。学習時間が確保できるのか、途中で諦めてしまうのでは、という不安もありましたが、周囲の人へ受験することをアピールし協力していただきつつ、総合資格学院に通うことで受験に臨む環境をつくりました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
ほどよい緊張感とその場で完結できること

独学では学習を続けていけるか不安が大きく、映像講義では自身で参考書を読むこととさほど違いがないという思いがありました。その点、ライブ講義のある総合資格学院では、人対人という緊張感があり、わからない部分についてはその都度質問できるという点について魅力を感じました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
体調管理はより大事!

どうしても勉強時間がとれない週には講義前日に徹夜で課題に取り組んだこともありましたが、せっかくの講義に集中できなかったり体調を崩したりと散々でした。勉強時間の管理も大切ですが、体調管理はより大切です。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
どんな隙間時間も活用するための準備を

職場の残務などでまとまった学習時間の確保が難しい状態でした。そのため、5分や10分といった突然やってくる隙間時間を最大限活用するための準備を徹底しました。5分用にスマートフォンに勉強ツールを、10分用に苦手分野の問題ページをコピーしてポケットに忍ばせておくなど、「教材を持ち歩いて開く」よりハードルを下げて取り組める工夫をすることが隙間時間をうまく使うコツだと思います。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
仕事のモチベーションがアップしました

総合資格学院で学んだ知識が職場で出てくると、これは昨日テキストで読んだ、あれも講義でやったと知識と実務をリンクさせるのが楽しくなりました。結果として、より仕事にも積極的になれたと思います。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

構造

苦手科目(分野)

法規

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
問題の違和感に気付く

法規はいつも条文を探すことに時間を使いすぎて、全て解ききれないことがほとんどでした。そんなとき、講師から「すべてを頭に入れるのは大変だから、問題を見たとき『ここがあやしい』と気付けることがコツ」と教えていただきました。目を向けるところを少し変えるだけで、自分の苦手意識もぐっと変わります。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師との信頼関係

講義中の質疑や面談を通じて講師との信頼関係ができたこと。講師からは適切なアドバイスをいただいたり、演習中に悪い癖をみつけていただいたりと一人では到底気がつかない部分を指摘いただき、改善へと繋げられました。

学科合格のポイント
一喜一憂しない

比較的長期間取り組んでいかなければいけないため、得意科目や苦手科目の点数の善し悪しで気持ちが左右されやすいと思います。ここで学習のモチベーションが下がっては意味がありません。目先の結果にとらわれず、決めたことを淡々と取り組む意識が大切だと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
プランの優先順位を常に意識

様々な条件を同時に考え、プランに落とし込まなければいけない課題なので、大事なポイントが抜け落ちてしまうことも多くありました。検討中は常に「廊下はまっすぐ」「ホールはきれいな四角」といった最優先事項を常に確認しながらプランニングを進めるよう意識しました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
何がなんでもスピードアップ

初受験の際は、作図スピードが上がらずエスキスやチェックへの時間がとれていませんでした。作図スピードが上がれば、同じ時間内でもより多くの課題をこなすことができます。そのため、自分の作図の癖やスピードを他の人と比較することが大切だと思います。自習室やYouTubeなどで速く作図している人のスピード感を確認したり、自分の作図の様子を動画に撮ったりと徹底して速く描くための工夫をしてみてください。

製図合格のポイント
設計製図試験こそ、時間管理

設計製図試験は、取り組んだ量が大きく結果に表れる試験だと感じました。学科試験の時とは違い、隙間時間の活用が難しく最低でも2時間のまとまった学習時間がなければプランニング・作図といった練習ができません。試験中の時間管理ももちろんですが、学習時間を日々のなかで捻出するための時間管理が重要になると思います。

今後の目標や豊富

資格に恥じぬよう責任を持って、よりよいまちづくりや建物の設計に取り組んでいきたいと思います。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

量であれ時間であれ、自分より努力している人は必ずいます。自分がしてきた努力は十分か、方法は間違っていないか、常に疑い改善するという行動が大切だと思います。最後には自分の力があれば必ず合格できるという強い自信が背中を押してくれるはずです。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

その場で不明な点を質問できることはもちろん、講師の方が実務を絡めて説明していただき、テキストの内容がより具体的なイメージとして理解しやすくなりました。

グループミーティング

作図では自分のプランの良し悪しを自ら判断できません。他の人と直接、その場で比べたり、意見を交わすことで「何が悪いのか」「こういう方法もあるよね」と考え方を整理するための重要な時間になりました。

講師

自身の実務での経験や過去の受講生のことを反映した講義を展開していただきました。間違いやすいポイントや理解しにくいところなどを重点的に教えていただき、親身に説明していただきました。

オリジナル製図課題

設計製図試験はとにかく「バリエーション」と「量」をこなす必要があると思います。その点、総合資格学院オリジナルの課題は毎回違うポイントに意識を向けなければならないよう作られているので、実力をつけるために最適だと思います。