北田 景子さんの
1級建築士合格体験記

本試験に平常心で臨むには、

日々の練習が不可欠

令和元年度
1級建築士合格
北田 景子 さん(26)

学 歴
大学
勤務先
官公庁
行政
教 室
受講講座
1級建築士設計製図完全合格対策講座

受験回数 学科1回/設計製図2回

私の受験ストーリー

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ
早めに挑戦してよかった

建築関係の仕事を続ける上で、資格を持っているほうがいずれ仕事の幅を広げることができると思ったからです。挑戦するなら若いうちのほうが、知識の吸収もしやすくて良いと思いました。ちょうど仕事以外に何か打ち込める物事を探していた時期とも重なり、勉強することにも苦手意識は無かったため、受験自体にそれほど迷いはありませんでした。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
教材がいちばんわかりやすかった

私は製図から総合資格学院にお世話になりましたが、他の資格学校と比較したときに、なんといってもテキストが見やすかったのがいちばんの決め手です。ところどころにわかりやすいイラストが入っており、キーワードごとに丁寧にまとめられている印象がありました。また、分野別・用途別に分冊になっていて、使いやすそうでした。

他講習と比較して、実際学院で学んでみてどうだったか
一人ひとりに合った指導を受けることができた

対面形式で講師とコミュニケーションが取れる機会が多かったです。特に製図においては、解き方は十人十色なので、型にはまることのない、受講生一人ひとりに合ったアドバイスを受けられた印象があります。また、常に質問がしやすい環境にあり、疑問点は当日の講義内で解消することができました。

受験期間中の印象に残るエピソード
がんばりすぎて、図面は9カ月間で110枚以上に……!

作図スピードがあまり速くなく、毎日練習するようにしていたのですが、試験が終わってから作図した枚数を数えたら110枚を超えていました。勉強時間が確保できるのは平日夜と土曜が基本ですが、「今日中にここまで終わらせたい!」と、ついがんばりすぎてしまい、「もう、週1枚より多くやらなくていい」と講師に言われるくらいでした。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
平日も学習する時間を積極的につくった

平日はなるべく残業をせずに帰宅し、夕食後に仮眠を取ってから毎日2~3時間、エスキスや作図をしていました。宿題と、前回の復習・改良案の作図は必ず出すよう心がけており、何曜日に何をするか、常に逆算しながら計画的に進めました。とはいえ100%の計画実行は不可能で、7~8割が達成できれば良いほうでした。テキストを読んだり、計画の要点を覚えるといった作業は、電車移動や休み時間などの隙間時間を活用しました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
自信を持って進められれば大丈夫!

はじめのうちはエスキスに自信がなかったのですが、自分のルールを徹底して練習するうちに、徐々にやり方が定まってきました。「下書きなので、何を描いているのか自分でわかればいい」と割り切って堂々と描けるようになってからは、迷わずスムーズに進められるようになりました。記述は解答例やテキストを参考にし、書いて覚えるしかありません。短文にすること、読みやすくわかりやすい文章をつくることを常に心がけました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図は精度が大事

作図スピードも重要ですが、同時に図面の精度も保つ必要があります。什器のレイアウトは定規やテンプレートで描く、レタリングをまっすぐにする、適度に補足を入れるなど、細部まで気を配ることに何も無駄なことはないです。製図試験は6時間半で終わらせられれば、時間配分は自由です。わずかな作図時間短縮にこだわりすぎず、エスキス・計画の要点ともに、自分なりの目標時間を徹底し、課題文に即した内容の濃い図面を描けるように練習しました。

製図合格のポイント
課題文の読み落としをせず、平常心で試験に臨む

課題文の解釈にズレが生じたり、描かなければいけないものについて読み落としたりした時点で、いくら作図力があっても合格はできませんので、深読みせずに、素直に読み進めることが大事です。また本番をできる限り平常心で臨むためには、日々の講義や宿題での練習が不可欠です。学院の長期講座では通し練習ができる機会が多かったので、どんな課題でも同じ時間配分で取り組むことを心掛けました。そのおかげで、課題文中にイレギュラーな出題があっても慌てず対応できる力が自然と身についたと思います。

今後の目標や抱負

いずれ、建築基準適合判定資格者の資格取得に挑戦したいと思っています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

もちろん日々の学習は欠かせませんが、とにかく体が資本なので、体調管理を第一にがんばっていただければと思います。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
講師

受講生一人ひとりに合った指導を受けることができました。また、質問がしやすかったのも良かったです。

グループミーティング

全員の図面を一度に見ることができて、取り入れたほうがいいところ、やってはいけないことを学んだり、知識を共有することができました。慣れてくれば質問もしやすく、受講生同士も仲良くなることができました。

設備用教材

ところどころにわかりやすいイラストが入っており、またキーワードごとに丁寧にまとめられていて使いやすかったです。特に計画の要点において知識の引き出しを増やすことができました。

オリジナル製図課題

課題の量は多かったのですが、その分、練習の機会が多かったことで、本試験でも平常心で臨むことができました。