國方 美菜子さんの
1級建築士合格体験記

試験当日の朝に自分の勉強量に
自信が持てたら必ず合格します!

令和元年度
1級建築士合格
國方 美菜子 さん(31)

学 歴
大学
勤務先
ハウスメーカー
本試験得点
100点 (計画:14点、環境・設備:17点、法規:27点、構造:24点、施工:18点)
教 室
受講講座
1級建築士ストレート合格コース

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
好きこそものの上手なれを信じて

街の建物や住空間を見たり、絵に描いたりすることが好きだったため、住環境デザインの分野に進みました。現在のリフォームの仕事を選んだ理由は、新しいものをつくるだけでなく、時間と共に変化していく建造物におもしろさを感じたことがきっかけです。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
親への恩返し

せっかく資格をとれる大学に進学させてもらったので、親への恩返しにと、必ず1級建築士は取得しようと思っていました。2級建築士は取得していたので、1級への受験資格に4年の実務が必要で、モチベーションを保って勉強できるか不安でした。しかし会社の先輩が毎年1級建築士の勉強をしていたのを見て、「何年も大変な思いはしたくない!」と思い、この一年にかける思いで集中して取り組むことができました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
サポート体制が整っていたこと

2級建築士のときから総合資格学院にはお世話になっており、「1級でも絶対に利用したい」と思っていました。宿題は多くて大変ですが、やったぶんだけ必ず成績が伸びると2級のときから感じていたこと、教務スタッフ・講師の方々のサポート体制が整っていたことが決めた理由です。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
こんなに勉強した! という証が強い自信に

学科試験の前日夜に、つくりこんだ法令集も置いてある家の鍵をなくしてしまい、途方に暮れました。どうしてもあきらめきれなくて、後先考えず、鍵を壊して法令集を無事確保。試験当日は今までになく緊張しましたが、使い込んだ法令集が和らげてくれたおかげで法規は27点。自分の法令集でなければ、受かっていなかったと思います。ずっと勉強を共にしてきた法令集が安心と自信を与えてくれる強い味方になりました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
仕事よりも試験を優先できる環境を

1級建築士の勉強は、特に学習時間の確保に重点を置くことが大切でした。30歳をすぎて徹夜で勉強しても、ほとんど頭に残りません。睡眠をしっかりとって勉強時間を確保するためには、やはり仕事を少しセーブすることも必要でした。上司にも相談し、仕事に支障のない程度に休暇をとったり、時短で勤務できるよう調整しながら勉強時間をつくりました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
身についた基礎知識

意匠の勉強ばかりしてきたため、設備系の内容はほぼ触れてきておらず、基礎的な知識も曖昧なままでした。環境・設備の講義を資格のために受講することによって、基礎的な部分がようやく明確になり、お客さまへのアドバイスに役立ちました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

構造

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
とてもわかりやすい法規のライブ講義

法規はとても奥が深く、時間をかけて自分で何回も法令集を引くことが大事でした。ライブ講義では、引き方のコツやマーカーの入れ方、注意事項など、とても細かく教えていただいたので、むやみやたらに法令集を引くことなく、ポイントを押さえて学ぶことができました。そのおかげで得点も上がり、自信のある得意科目になりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
毎回の講義で内容をクリアにできたこと

週1回の講義では、なかなか知識を定着させることは難しいですが、予習+講義+復習、そして自習の確認テストの流れがあったことで、繰り返し学習することができました。得手不得手も自分でしっかりと把握して、計画を立てて勉強することができました。

学科合格のポイント
勉強時間を確保すること

学科は、過去問や学院の教材も含めて、一度勉強しただけでは、範囲が広すぎて絶対に習得できません。何回も繰り返してやっと身につくという、作業にも近い勉強でした。とにかく何度も時間をかけて同じ問題を解く。それが一番だと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
自分のやり方を定着させること

設計製図試験は、まとめる内容や注意すべきポイントが多いので、読み取りの際に、見落としのないよう、どれだけ丁寧に問題文を読めるかが重要でした。最初のころは見落としも多かったので、講師に相談して、自分なりにわかりやすいマーカーの入れ方やまとめ方を早い段階でつくりました。それを試験までに確実に定着させるため、問題をたくさん解いたり、同じ問題を何度も読み取りしたりしていました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
あせると文字が汚くなることの対策

作図時間がなくなって、文字の書き込みの時間が減ると、せっかく線はきれいに描いたのに図面が汚く見えることが悩みでした。エスキスの時間配分を短くできるように調整し、見栄えの良い作図ができる時間を確保しました。

製図合格のポイント
講師の教えてくれることをよく聞いて

講師が教えてくれたことは、必ず一度は自分でやってみること。講義で教えてもらえることは合格への近道だと信じて、必ずすべて実践していました。一度実践してみて、自分なりにプラスしていくことが、エスキス・作図の両方で力になったと感じています。

今後の目標や抱負

まだ自分の環境は変わりませんが、1級建築士という資格を取得して、期待感が広がり、とてもワクワクしています。自分の知識をもっともっと広げて、楽しく明るい空間がたくさんつくれるような建築士になりたいと思います。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

資格取得のために資格学校に通うと決めたからには、できる限り講義を受けることが大切だと思います。追い込みで自習をしても、仕事との両立が難しい環境では勉強が辛くなるだけです。講義に出席して、勉強するリズムを整えて、試験までに無理なく知識を増やしていく。それが合格への近道だと思います。がんばってください!

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

学科試験のなかでも構造が特に苦手だったのですが、自分のスピードに合わせて教えていただいたり、講義後に直接質問ができたことで、理解が深まりました。

グループミーティング

設計製図試験の講義の際、毎回のクラスでのミーティングは、色々な人のプランや考え方を見ることができてとても参考になりました。お互いに褒めたり指摘したりすることで、自分のモチベーションアップにもつながったと思います。

コンパクト建築作品集

建築が好きなので、勉強という重荷を忘れて楽しく学べる一冊でした。

作図強化講座

短期間の講座でしたが、おかげで描くスピードがそれまでより速くなりました。