倉橋 愛美さんの
1級建築士合格体験記

合格を信じ、最後まであきらめない!

令和元年度
1級建築士合格
倉橋 愛美 さん(26)

学 歴
大学
勤務先
官公庁
行政
本試験得点
97点 (計画:14点、環境・設備:16点、法規:26点、構造:25点、施工:16点)
教 室
受講講座
1級建築士パーフェクト総合セット

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
安心・安全なまちづくりに携わりたい!

小さいころから、ひとの暮らしや住まいをイメージしたり、部屋のインテリアを考えるのが好きでした。おのずと建築やインテリアデザインができる大学に進学し、建築に関する知識を深めるなか、社会問題にも目を向けはじめました。そのなかで、度重なる災害や空き家問題などに対し、建築の視点からより良いまちづくりのために自分に何かできることはないか考え、現在の行政という道に進むことに決めました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
知識を身につけ仲間意識で乗り切る!

建築の道に進むと決めたときから漠然と資格取得の夢はありましたが、一番は職場で建築士のプロの方と接するなか、圧倒的な知識量の不足を感じました。てっとりばやくその知識を補うために、まずは建築士の勉強と思い受験を決意しました。実務経験を得てすぐの受験ということもあり、経験のなさや建築的な基礎知識がないことに不安を感じていました。しかし、大学時代の同期と一発で受かろう!という仲間意識を持つことでその不安は克服しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
一発合格したいため

建築士試験は長引くと人生をかなり棒に振るというのを見聞きし、受験するなら一発合格と決めていました。独学、他の学校、総合資格学院、それぞれに通っている先輩に話を聞き、自分にはわからないことを理解できるまで教われるライブ講義が向いていると感じ学院に決めました。また、ストレート合格者の占有率が高いことも決め手の一つでした。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
リフレッシュはほどほどに…

リフレッシュという名目で全く勉強せず思いっきり遊びにいったり、飲みに行く日をつくりました。そのため講習日の前日に夜更かしして宿題をこなし、あのとき遊んだツケが…と後悔したときもありました。しかし、そのリフレッシュのときに、作品集に載っている建築物を見に行ったり、今年の製図課題である美術館を回ったり、直に建築物に触れる機会があったことで、その経験が実際の試験のとき少しでも役立った気がします。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
スキマ時間を有効活用

4月から異動になり、通勤時間と残業時間が以前より増え帰宅が遅くなりました。自宅で机に向かって学習する時間が限られているため、インプットの学習は通勤時間や昼休みに行い、問題集を解くなどアウトプットの時間を自宅学習で行う、という習慣を付け、毎日少しでも学習するよう心がけました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
幅広い視野で考えられるように

普段確認申請や許認可が主な仕事なため、知識が法律に偏っていました。しかし学院で幅広い分野を学習することで、相談者の方とお話するときに施工の方法、経済的な構造設計、省エネ的な観点など幅広い視野をもって考えられることが少しは身についたと感じます。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
施工は映像や画像でイメージできるように

法規は仕事で毎日触れるためある程度知識がありましたが、試験となると最後の二択で迷うことも多く、確実な得点源となるよう法令集を引く回数を減らすよう法令を暗記するまで過去問を解きました。施工はまず用語の意味や工事のイメージがわからなかったため、学院の建築実務講座の映像を繰り返し観たり、画像を検索し知識を定着させました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師の的確なフォロー

学習を進めるなかで、今何を最優先に取り組むべきかわからなくなるときがありました。そういうときは講師に相談し、まずはこれをやるべきと的確にアドバイスをいただき、その結果成績が上がったこともありました。

学科合格のポイント
わかるまで何度も問題集を解くこと

学院では、過去問だけでなく講義や模試、特別講座でたくさん問題を解く機会があります。間違った問題はその根拠を調べ、理解するまで何度も問題集を解きました。その結果知識が定着し、確実に得点できる問題を増やすことができました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
積極的にアドバイスをもらうこと

エスキスでは特にコアの配置が難しく、エスキスが設定した時間内に終わることができませんでした。グループミーティングや講師にアドバイスをもらう中で、今までの課題のコアやホールの位置に着目し、色の塗り分けを行うことで規則性がなんとなくわかり、最後はなんとかいい位置に配置することができました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
自分に合った手順を何度も繰り返すこと

作図が周囲より遅かったため、周囲の受講生にアドバイスをもらったり、学院の手順を書き出し、自分がやりやすいよう少し入れ替えることで、より早い手順で作図できるよう意識しました。

製図合格のポイント
アドバイスに前向きかつ素直に向き合うこと

学科から製図までの期間はとにかくやることが多く時間が足りません。一人で学習するより積極的に周囲の方にアドバイスをもらうことで、より早く足りない知識を補うことができました。

今後の目標や抱負

行政で確認審査や許認可の仕事をしていると、次は建築主事といわれる建築基準適合判定資格者の資格が待ち受けています。この資格を取るには1級建築士の資格が必要条件になり、建築士試験の法規の知識が役立つため、今後挑戦したいと考えています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

1級建築士は製図試験まで考えると約1年間という長期戦であり、また集中力や体力が必要な試験と感じました。長引けば長引くほどしんどくなるので、1年間で必ず合格するという強い意志を持って取り組んでみてはいかがでしょうか。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

経験・知識が豊富な講師陣から直接講義いただくのは、一人でテキストを読むより圧倒的に知識が深まりました。また、わからない点は質問し、理解度に応じて丁寧に説明いただいたので、不明点をそのままにせず学習を進めることができました。

合格サイクル+継続学習

毎週テストがあるため、おのずと毎日勉強する習慣がつき、講習日で理解が不十分なところを復習する習慣がつきました。テストを通じて自分の立ち位置が常にわかるので、周囲と比べて知識がどの程度不足しているか意識しながら学習できました。

グループミーティング

グループミーティングの中で、他の受講生の方とプランを見せ合うことで、こんな案もあったのかと刺激をもらいました。また、作図スピードが遅かったため、早くきれいに書ける受講生の方からコツや道具を教えてもらいそこからスピードが上がりました。