宮城 美沙紀さんの
1級建築士合格体験記

最後まで妥協やあきらめを
一切せず、自分を信じること

令和元年度
1級建築士合格
宮城 美沙紀 さん(24)

学 歴
専門学校
勤務先
設計事務所
意匠設計
本試験得点
98点 (計画:17点、環境・設備:16点、法規:27点、構造:20点、施工:18点)
教 室
受講講座
1級建築士ストレート合格コース

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
家業の影響を受けて進んだ道

幼いころから父親の仕事についていき、車の中から現場を見ており、常日頃から建築が身近にあったと思います。進路を決める際には迷わず建築の道を進むと決め高校、専門学校へ進学。お客さまとの距離が近く寄り添って素敵な建物を建てることのできる設計を自分の強みにしたいと考え、設計事務所に就職しました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
知識を深めると同時に自分の自信につなげる

2級建築士受験のときに1級建築士の受講申込みをしました。最終的な目標を1級建築士にしていたので、不安はありませんでした。受験可能年よりも前に受験を予定しておくことで1級建築士の学習に取り組む姿勢がすごく変わってくると思います。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
ライブ講義と講師陣

ていねいに真剣に一緒に合格に向けて取り組んでくれるスタッフの方々や講師の方々がいてくれること、そのおかげで心強く学習に取り組め、合格する自信を強く持てることを2級建築士のときから総合資格学院に通っていて知っていたためです。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
早い段階で「わからない」をつぶしていく

毎回の講義は試験までに1回しかないということももっと意識して取り組めば良かったなと思いました。達成度テストは9割正解を目標にしていましたが、ほかの宿題ではわからないところはそのままにしていました。試験前の追い込みで一つひとつの宿題やテストには必ず意味があるということをとても痛感しました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
1日に無駄な時間をとにかくつくらない

仕事が終わってから3~4時間休日は8時間を徹底して取り組み、睡眠以外は食事もトイレも“ながら勉強”をしていました。自室の壁、トイレの壁など貼れる所に覚えることが必要な計画や力学や施工の重要事項やまとめを貼って目を通すなど、少し工夫を勉強していました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
構造の理屈をちゃんと理解するようになった

2級建築士取得後には基本的な名称くらいしか活かすことができませんでしたが、1級建築士の構造を勉強してからは1つ1つの構造体がどういう力を成しているからこうなるという考え方ができるようになって、構造設計の担当者との調整もうまくできるようになりました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

環境・設備

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
得意は早いうちに慣れ、苦手に時間を費やす

法規は法令集に早く慣れ、問題に対しての該当条文の該当ページを色分けしたり、インデックスをするなどしてわかりやすいように工夫していました。環境・設備は理解するのにとても時間が掛かりました。模試の結果データシートを活用して特に苦手な項目を集中的に問題集中心とした学習を行うことで克服しました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師のアドバイスがとても支えに

講師がポイントを絞ったオリジナルのプリントがとても力になりました。“強制”ではなく、やれば伸びるというところが得点につながったと思いますし、やる人やらない人の差はこういう小さなところから出てくるんだなぁと実感しました。また講師からのアドバイスを活かし得点が伸びたときの“お褒めの言葉”が次へのがんばりにもつながりました。

学科合格のポイント
自分次第でいくらでも挽回できる可能性はある

模試で点数が悪いたびに、「今年はきびしいかなあ......」などと思ったこともありましたが、あきらめる人もいるなか「自分はやり抜こう!」と心を決めました。このときには学科本試験まで3カ月を切っていましたが、そこから試験のためだけの生活に切換え「人より多くやる!」を絶対に守ることでテストの点数がどんどん伸び、学院のカリキュラムを全てやり尽くすことで合格することができました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキス手順に早く慣れて多くの課題をこなす

最後の講義までエスキスに苦しんだので試験はとても不安でした。自分のなかでエスキス手順や自分なりのルールを一早く定着させて多くの課題をこなすことがとても大切だと思いました。記述は記述解答例を壁に貼って学科の時と同じ様に隙間の時間か何かをしながら、とにかく言葉を記憶するようにしました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
フリーハンドをうまく使いこなす

思っていたよりフリーハンドで描く項目が多く、はじめは真っすぐに線が引けないことが嫌で定規を使っていましたが、作図強化講座で作図していくうちに学院の目標時間で作図するにはフリーハンドが必要ということがわかって、うまくフリーハンドを利用して作図時間を短縮することができました。

製図合格のポイント
他の方からのアドバイスやコミュニケーションを大切に

グループミーティングや他の時間でも積極的に質問し、他の方達のアドバイスを自分のものにして、同じ仲間とエスキス勉強会を開催することで皆と一緒に成長でき、とても心強くがんばることができました。設計製図対策は長時間の自分との戦いですが、「できるまでやる!」を続けるうちに、必ずできるようになります。

今後の目標や豊富

今後は「1級建築士」と自信をもって言えるように、実務での経験を積み重ねて仕事にチャレンジしていきたいです。また、この学習する習慣を活かして、1級建築施工管理技士や構造設計1級建築士など、順次レベルアップできるような資格を取得して、“一人前”になれるように努力します。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

資格試験は本当に自分との戦いだと思います。学院のスタッフや講師の方々はとてもよくサポートしてくれます。しかい、これを活かすのも無駄にするのも自分次第です。人生のほんの少しの時間を「一発で合格する」ということだけに集中して費やすことで得られるものはとても大きいと思います。是非一発合格をめざしてがんばってください。

学生時代にお世話になった恩師へ一言

建築の道に進むかどうか迷っていた時期もありましたが、ちゃんと1級建築士を取得しました。あのときに道を正してくれて本当に感謝しています。ありがとうございました。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

補講で映像講義を受けたことがありますが、理解できないところを直接教えてもらえるライブ講義はとても良いと思います。ご担当される講師によっても様々ですがテキストに書いてある言葉を理解しやすく言い換えてくれたり、講師のオリジナルプリントがあったりと映像講義よりとても心強いです。

合格サイクル+継続学習

毎週のテストに向けて学習を行うので復習を行う習慣が自然に身につきました。再テストでは同じ間違いをしないことを目標にして、取り組むことで苦手やわからないことを減らしていくことができました。

作図強化講座

学科試験後の短期戦だったので「8月中に学院目標時間で作図完了!」ということを絶対に達成しようと決めて、とにかく作図をたくさん練習して、強化講座で皆に追い付こう努力しました。模試や本試験ではエスキスがとても苦手で、時間が掛かりましたが、作図時間を短縮して時間配分をすることができました。

チューター

講義などで講師に聞けなかったことや学習を取り組むなかでの悩み・不安を一番直近で経験しているチューターに相談・アドバイスをいただけたことがとても助かりました。点が伸びなくて悩んでいても、アドバイス通りに行い、到達したときには一緒に喜んでくれて本当に感謝しています。