森田 友梨さんの
1級建築士合格体験記

勉強しなければならない環境を自分で作ること

令和元年度
1級建築士合格
森田 友梨 さん(24)

学 歴
大学
勤務先
建材メーカー
意匠設計、工事監理
本試験得点
111点 (計画:19点、環境・設備:15点、法規29点、構造25点、施工23点)
教 室
受講講座
1級建築士ストレート合格コース

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
1日の1/3を過ごす職場をつくる仕事

大学4年次の就職活動で様々な企業を訪問し、社会人の多くの方が職場で1日の1/3を過ごしていることを実感しました。その中で人の生活に深く関わる職場の設計に魅力を感じ、現在の仕事に進むことを決めました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
意見を聞いてもらいたい

仕事をする上で、「自分の意見を聞いてもらえない」「必要な知識が不足している」と感じることが多く、今後の自分の武器として必要性を感じたため受験を決めました。勉強のモチベーションが続くか不安でしたが、毎週日曜日の講義で他の受講生の勉学進捗を知ったことで、「やらなきゃ」という気持ちになることができました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
先輩や友人からの評判

会社の先輩や、大学時代の友人に相談したところ、設計製図講座の教材が良いと勧められたため総合資格学院に通うことを決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
平日の勉強に苦悩

私は短期集中型なので、毎日コツコツ勉強することがとても苦手で、いつも講義の前日にまとめて宿題を実施していました。その際、教務の方に平日も勉強した方が良いと毎週奮起していただき、ゴールデンウィーク頃から毎日勉強する習慣を身につけることができました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
直前期は人の目を気にせず休むこと

試験直前の追い込みで、1週間有給をとることを学院から推奨されますが、普段職場に有給休暇を連続で取得する方がいないので、とても迷いました。上司からの助言もあり、結局5連休を取得しましたが、この連休がなかったら合格はなかったと思います。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
法令に強くなった

社内で防火区画関係の材料について相談を受けたときに、何度も法令集の引き方を練習したので、パッと調べてすぐに回答することができました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
引けなかった項目は、全て法令集に書き込む

正答肢以外の問題文にも全て目を通して、法令集を引くようにしました。また自分の力で引けなかった項目は、ヒントとなるようにマーカーや注釈等を自分がわかりやすいように書き込みました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
すぐ講師に質問できる

講義中や講義後にわからない部分をすぐ質問することで、その日のうちに講義範囲をマスターすることができました。

学科合格のポイント
直前期の教材とスケジューリング

試験直前に指定された教材が本当に驚くほど試験に出たので、しっかり取り組んでおいてよかったです。また、直前期も勉強時間は限られているので、1週間何をやるかという計画を書き出し、その通りに実行していました。このスケジューリングも合格という結果につながったと思っています。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキス克服は分析して覚えること

私はエスキスの断面構成が苦手で最後まで苦労していました。試験の1週間前に、講師から全てのオリジナル製図課題の断面構成を分析したオリジナルのプリントをいただいて、マーカーをつけながら読み込んだことで、試験本番ではじめて解答例と同じ構成にすることができました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図はスピード重視

作図も字も練習しましたが、あまり綺麗に描けなかったため、最終的にはスピードを重視して、「絶対に2時間半で終わらせる」という気持ちで臨みました。時間管理については、作図強化講座(お盆の特別講座)の時から意識していたので、後半はエスキス対策に集中することができました。

製図合格のポイント
オリジナル製図課題の反復練習と時間管理

エスキスが苦手だったので、オリジナル製図課題を解答例に近いエスキスができるまで反復練習しました。このおかげで、本番でも自信を持って作図に移れました。またお盆から時間管理を意識していたので、本番でも焦らず時間通りに作図することができました。

今後の目標や豊富

建築に関する基礎知識がついた実感があるので、さらに現場で使えるような実践的な知識を深めたいと思っています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

資格取得をめざす方は、まず講座に申し込むことをお勧めします。勉強に乗り気でなくても、週に1~2日勉強する環境をつくることができます。連休も講座がありますし、毎週の講座を受けるたびに他の受講生の学習進捗を知ることができるので、「やらなきゃ」という気持ちになります。勉強しなければならない環境をつくることが一番大事だと思います。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
作図強化講座(お盆の特別講座)

この講座のおかげで、試験で闘える作図スピードを身につけることができました。特に、時間通りに終わらせるための時間管理方法・図面のレベルを他の受講生と比較しながら知ることができたのはよかったです。この力は自宅で作図しているだけでは身につかなかったと思います。

ライブ講義

講義内容が分かりやすく、初歩的な知識がない私でも理解できる説明でした。また、講師の方によっては、講義中や講義後に質問の時間を設けており、わからない内容をすぐ質問することができたところも、ライブ講義の良い点だと思います。

製図模擬試験

断面図の向きを間違えて描いてしまい、試験が終了する5分前に修正しました。結果は散々でしたが、本番の試験で絶対起こしたくないミスを事前に体験したことで、模擬試験以降の講義は、常に本番と同じ緊張感で臨むことができました。

オリジナル製図課題

オリジナル製図課題には、様々な解答パターンがあり、直前期に何度も反復し確認することで自信につなげることができました。