中川和恵さんの
1級建築士合格体験記

自分のペースで学習をつづける継続すること

令和元年度
1級建築士合格
中川和恵 さん(25)

学 歴
高専
勤務先
エンジニアリング会社
設計・施工管理
本試験得点
115点 (計画:18点、環境・設備:18点、法規:28点、構造:28点、施工:23点)
教 室
受講講座
1級建築士パーフェクト総合セット

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
建築の世界に憧れて

小さいころは自分の家の間取りを考えることが好きで、こんな家に住みたいと妄想することが何より楽しかったです。なので、住宅設計の仕事に就きたくて建築学科のある学校に進学しました。就活の際に、「もっと大きなプロジェクトに携わりたい!」と考えるようになり、何十億規模のプロジェクトにも関わることができる現在の会社に就職しました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
覚悟をもって、受験を決意

業務上、1級建築士は必要なのでいずれは取得したいと考えていました。卒業後すぐに2級建築士を受験し、試験学習の大変さを経験していたため、もう一度あの経験を自ら始めることに葛藤はありました。ですが、覚悟を持って受験を決意しました。振りかえると、学ぶことは多いですが長期スパンでの学習を計画的に進めることで、2級のときに比べて体力的にも精神的にも楽に取り組めました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
自分に合っているかどうか

資格学校選びは他の学校も見てから決めました。見比べた結果、総合資格学院の方が自分に合っていると思い決定しました。分からないことはすぐに講師に質問できる環境であることと、受講生も多いため全国的な自分の立ち位置を把握しやすいことが決め手でした。また、校舎が駅から近く通いやすいことも魅力のひとつでした。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
スマートな勉強をめざして…

テキストや問題集を持ち歩くのは重たくて嫌だったので、教材をすべて電子化して、タブレットなどで学習していました。密かにタブレット仲間を増やしたかったのですが、クラスでは一切広まりませんでした。また、試験当日に確認することもタブレットでまとめていたのですが、試験会場では電子通信機器がNGなので、直前に確認できず少し焦りました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
勉強中心の生活

平日は仕事帰りに深夜まで営業しているカフェで勉強、昼休みや通勤時間もトレイントレーニングやデジトレを活用しました。休日は講義前にカフェで勉強、講義のない日も自習室に行って勉強しました。自宅ではだらけてしまうので、なるべく外で勉強することを習慣化することで学習時間を確保しました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
法規の学習

資格学習を通じて、法規についての知識と理解が深まりました。今まではネットで調べて何となく理解することが多かったですが、勉強を始めてからは実務でも法令集を使って確認することが増え、「何条に〇〇と書いてあるから、△△しなければならない」と、結論を出せるようになりました。また、専門用語の意味もある程度分かるようになりました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

施工

苦手科目(分野)

構造

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
繰り返し見る・読むことで覚える

施工はゴロをつくって覚えることで、間違えやすい数値や用語をしっかり記憶することができました。覚えたい項目や模試で間違えた箇所は、付箋に書き出して部屋中に貼り、常に目に入るようにしていました。構造は文章が苦手でしたが、問題の解説を丁寧に繰り返し読むことで、他の問題の同じような解説と関連付けて覚えることで、徐々に理解できるようになりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講義の日は必ず質問

講義を受けて分からないことは休憩時間などに質問するようにしていました。どんな些細な疑問であっても講義の日は必ず1つは質問しようと決めていたので、質問する内容を考えながら、講義に臨んでいました。講師やチューターの方は理解できるまで付き合ってくれます。

学科合格のポイント
モチベーションの維持

学科の学習は長期間にわたるので、モチベーションの維持がとても重要だと感じました。成績が伸び悩んだり、仕事やプライベートが忙しい時期もありましたが、そんなときでもやる気スイッチを切らさずに、自分のペースで「できるときに・できる量」を学習し続けることが得点に繋がったと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
苦手なことはとことん聞く

設備関係はテキストだけでは理解できず、自分の計画が正解なのか不正解なのか分からずあいまいな状態でした。記述やプランニングでは、理解不足な箇所をごまかすことはできないので、講師の方に何度も聞き、何度も説明してもらうことでようやく理解することができ、自信を持って計画することができるようになりました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
他の受講生の真似をする

講義では他の受講生の図面を見る機会も多く、作図が速い人からコツを教えてもらったり、植栽や什器などの作図表現が上手な人の描き方を真似したりして、徐々に速くて綺麗な図面が描けるようになりました。

製図合格のポイント
1つでもミスを少なくする!

チェックの重要性は講師の方から何度も教わりました。最初のころはおざなりにしていましたが、焦ると自分でも呆れる様なミスをしている場合があるので、自分のなかでチェック項目をリストアップして、漏れのないチェックを心掛けました。本番でも必ずミス・書き漏れはありますが、チェックしたおかげで修正できたこともあり、非常に大切だと感じています。

合格後の心境や、まわりの変化、今後の目標や抱負は!?

1級建築士に合格したことで、今まで以上に自分の仕事に責任をもって取り組みたいと感じています。また、資格学習に限らず、これからも学び続けてステップアップしていきたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

学院には膨大なデータと信頼できる学習プログラムがあるので、講義と宿題をしっかりこなせば間違いなく合格ラインには届きます。そこから合格できるかどうかは周りとの勝負なので、普段から上位1~2割を意識して取り組む姿勢、1問・1課題でも多く解く姿勢が大切だと思います。やった者勝ちです。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

映像講義だと淡々と進行するので、集中が続かず眠くなりがちですが、ライブ講義では、講師の方が強弱をつけてポイントや覚え方を解説しているので、記憶に残りやすく、集中力も持続して授業に臨めました。また、わからないところを休憩時間に質問できることも良かったです。

トレイントレーニング

持ち歩きがしやすいコンパクトなサイズで、赤シートで手軽に取り組めることが良かったです。サクサク問題を解くことができるので、スキマ時間に効率よく学習が進められたと思います。

デジトレ

1問1答形式の音声教材で、苦手だった構造の問題を集中的に取り組みました。毎日通勤時に歩きながら聴くことで、問題解説の内容を丸暗記するくらい覚えることができ、基礎問題のベースアップにつながったと感じています。