中山 彩花さんの
1級建築士合格体験記

環境の整備と周囲の理解、総合資格学院を信じることで合格へ!

令和元年度
1級建築士合格
中山 彩花 さん(28)

学 歴
大学
勤務先
ハウスメーカー
意匠設計
本試験得点
合計104 点 (計画:16点、環境・設備:20点、法規:24点、構造:25点、施工:19点)
教 室
受講講座
1級建築士ストレート合格コース

受験回数 学科3回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
建築を介して人どうしの関わりをつくりたい

大学1年生のときの専攻は情報工学系でした。正直、希望していた専攻ではなく、将来どういう仕事につけるのかを考えてみたときに、あまり関心が持てませんでした。「ものづくりに興味があり、エンドユーザーの顔が見える仕事がしたい」と思い、大学2年生で転学部をして建築を専攻し直しました。まちづくりについて学んで、人どうしの関わりを建築でできることに魅力を感じ、今の仕事がしたいと思うようになりました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
異動と結婚が重なって

異動した部署が資格取得に前向きだったことが一番の理由です。それまでは仕事も忙しく、資格取得を考える余裕もありませんでした。また、結婚のタイミングが重なったことも大きなきっかけになりました。仕事と家事、今後の出産や育児のことを考えると「今しか時間が取れない!」と思い、ストレートで合格するという目標を立てました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
先輩の経験に基づく強い勧め

総合資格学院には2級建築士資格取得でお世話になっていました。そこで、いくつか他の資格学校にも通学して最後は学院で合格した先輩に相談したところ「総合資格学院を勧めるよ」とアドバイスをもらったことで、学院に通学することを決めました。

独学者と自身との違い
試験対策の充実度とライブ講義

試験の半年前から部内の6人ほどで資格取得のための勉強会を行っていました。その際、各々が通っていた資格学校の情報交換などを行っていたのですが、そこで気づいた学院の長所は、新傾向問題や試験の山などのよく分析された対策があることだと思いました。また、ライブ講義なのでちょっとした疑問点もすぐに聞ける環境にあることも大きいと思います。/OFFをとる必要があったのかなと今は思います。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
苦手な科目を後回しにしない

私は施工が苦手でした。講義後に復習しても数字が頭に残らず、模試の点数も低いまま横ばい状態が続いていました。足切り点にかかるほど成績が伸びないので、チューターの方に相談したところ、「ひっかけ問題に弱いので、単語や数字をしっかり覚えるように」とアドバイスをもらい、意識して取り組んだ結果、徐々に成績が伸びていきました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
朝型に切り替えて効率アップ!

仕事が終わってからだとなかなか予定どおりに自宅学習の時間が取れず、チューターの方に相談しました。その方も同様の経験をしたらしく「起きられるなら早起きして、頭がすっきりした状態で勉強したら」とアドバイスしてもらいました。それからは毎日朝4時に起きて、朝支度をする前の30分と、会社近くのカフェで始業前の1時間半を勉強時間として必ず確保しました。通勤中と帰宅後で1~2時間学習し、12時には就寝することで、集中して効率よく勉強できるようになりました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

計画

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
苦手科目は少し早めに対策する

苦手だった施工は現場に行くことが少ないので、基準などの数値を覚えるのが大変でした。なかなか手につかず、結局、試験直前になって自分を追い込むことに……。テストや模試に出てきたものを繰り返し解き、理解しにくいものはさらにひたすら解き直しました。結局試験が始まるギリギリまで数値の確認を行いました。もっと早くから数値を覚えるための学習をしておけば、焦ることはなかったのかな……と反省しています。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
教務スタッフからの励ましメール

教務スタッフの方々と会って話すことで前向きになることができました。特に模擬試験の結果が悪くて落ち込んだときや、悩んでいるときに教務の方から来るメールに励まされました。「まだまだ大丈夫です!」という言葉が心に響いたことを覚えています。

学科合格のポイント
模試と直前課題や直前講座は非常に重要

過去問や一問一答を解くのも基本的に大切です。でも、新傾向対策が入っている模試の反復学習と直前期の問題の反復学習はそれ以上に大切だと思います。あとは、「具体的にこんな努力をした!」「がんばった!」と言えるくらい、自分のがんばりに自信を持つことも合格するためには必要だと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
宿題や講義で回数をこなし、コツをつかんだ

最初のころはエスキスがまとまらず、図面が完成しないことが何度もありました。しかし宿題や講義で回数をこなしていくことで、エスキスがまとまらなくてもどうにか作図に進むことを経験し、解決方法も講義で学ぶことができ、少しずつ自信をつけることができました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
什器をフリーハンドで描く特訓

最初は線がゆがむと気になって、どうしても時間がかかってしまいました。スピードアップするために、什器はフリーハンドで描くことに。慌ててフリーハンドで描くとどうしても汚くなってしまい、定規を使いたい気持ちになりました。そんなとき、講師の方に相談して提案してもらったのが、各平面図をA4に焼き、フリーハンドで什器を描く練習を続けることでした。それを最後の1カ月、昼休み中に行い続けました。

製図合格のポイント
直前講座で講師に最終チェックをもらう

直前講座では本試験の対策もするのですが、試験前に講師の方々に会える最後の機会でもありました。そこで最後の不安な部分や疑問などを取り除くことができ、モチベーションもアップ! その状態で翌日の試験に挑むことができたことは大きかったと思います。

今後の目標や豊富

資格取得のために協力していただいた部署の方々や家族へ感謝を忘れず、有資格者として自覚し、より精度の高い仕事をめざしていきたいと思います。昨年の4月に入籍をして、「受験別居」を続けた夫とは12月に同居。現在は何の不安もなくなり、無事に結婚生活を送っています。公私ともにこの幸せな状態をキープしたいです。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

少しの努力やがんばりだけでは取得は難しい資格です。まずは、環境を整理し、周りの理解を得ることが大切です。会社や上司には、業務量や休日出勤をしないように協力して欲しいことを伝えて、家族にも勉強を優先して生活することを宣言してください。そうすることで、自分に負荷を掛けることもでき、自分に甘くなることはできなくなるでしょう。あとは、毎週の学習計画を講義後に立てること(特に学科)や、過去問だけでなく、学院で配られるテストや問題、特に模試(学科・製図はエスキス)を繰り返し解くことは大切だと思います。当初会社の先輩から「学院を信じることが大切だ」と言われたときは、あまり意味がわかりませんでした。でも1年経ってみると、学院を信じて模試や直前の教材を何度も解くことが合格につながったと思います。今後、資格取得をめざされる方も、まずは学院を信じるということを頭の隅に置いて、学習を進めてほしいと思います。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

疑問点を直接講師に聞くことができたり、内容に絡めた余談やたとえ話で記憶の定着を図れることもライブ講義だからこそのメリットでした。学習方法なども相談して自分に合った学習アドバイスをもらえたことや、模試の結果を踏まえた面談もしてもらい、学習計画を適宜組み直せたことで、結果につながりました。

学科模擬試験

学科本試験前に模試を3回くらい解き直し、理解できない問題は付箋をして、何度も繰り返し読み直しました。学院で合格した先輩から「学院を信じて、模試は何回も繰り返す方がよい」と言われ実践したのですが、本当にそのとおりだったと思います。

グループミーティング

製図の講義では、エスキスや製図に時間がかかってしまうので、どうしても自分の考えだけに固執してしまいがちです。しかし、グループミーティングを行うことで、考え方やミスの共有ができました。上手く行ったこと、しない方が良いことなど、話し合う機会になるので、限られた時間で効率よく沢山の情報を得ることができました。

チューター

数年前に試験を合格したチューターの方のアドバイスがリアルで、説得力のある励ましとなりました。仕事がどうしても忙しいときや、宿題が100パーセントできなかったときどうしたらいいかを、チューターの方の経験を踏まえ、一緒に考えてもらえたので、とても感謝しています。