大場 雄太さんの
1級建築士合格体験記

「1級建築士になりたい」
という強い気持ちをもって

令和元年度
1級建築士合格
大場 雄太 さん(31)

学 歴
大学
勤務先
ハウスメーカー
意匠設計
本試験得点
105点 (計画:17点、環境・設備:18点、法規:26点、構造:25点、施工:19点)
教 室
受講講座
1級建築士ビクトリー総合セット

受験回数 学科8回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
自分の設計で多くの人を喜ばせたい

自分の頭でイメージした建物が実際に形になり、その建物を使う、住まう人が喜ぶ姿を見ることができる仕事に憧れてこの道を選びました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
昔からの夢を実現したい

建築の道を志したときから、「いつかは1級建築士になりたい」という思いがありました。ただ、いざ1級建築士をめざしたとき、仕事をしながらの受験勉強は予想以上に過酷なものでした……。そのとき、1級建築士は頭のいいひとがなれるのではなく、1級建築士になりたいと強く思い、誘惑を断ち試験と正面から向き合えるひとがなれるのだと感じました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
講師の方の講義に魅力を感じて

試験勉強をはじめると映像ブースでの受講と講師の講義ではまったく内容の理解が異なります。講義以外でも理解度や学習状況を気にかけてくれるのがうれしかったです。多くの講師にサポートいただき、学科試験を突破できたと思います。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
正しい時間の使い方

ノートやファイリングなど資料づくりで勉強をやった気になっていて、大切な内容を理解する時間を後回しになっていた時期がありました。その時期は模試の点数も伸びていませんでした。ただ、最後の追込時期はその資料のおかげで効率よく学習できていたところもあるので一概に失敗とは言い切れませんが……。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
集中できる時間をいくつもつくる

勉強はどこでもできます。また、人間は集中できる、集中力が持続できる時間はきまっています。お昼休みの30分にトレイントレーニングをやったり、問題を集中して解けば20問くらい解けます。解答や法令集は家でじっくり時間をかけて見直しをします。また、家に帰る途中にファミレスやカフェで2時間くらい勉強して、家に帰ってからまた2時間と小分けにすることで集中して勉強をすることができていました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
時間は自分でつくるもの

時間のつくり方で記載したように、勉強以外でも集中できる時間に集中して仕事をすることで時間を有効に使えるようになったと思います。仕事が忙しいことを言い訳にせず、さまざまなことに時間を使えるようになりました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

計画

苦手科目(分野)

環境・設備

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
学習あるのみ

「計画」は実際にイメージできる科目なので、得意としていました。また、建築作品は大学時代に国内・海外の有名建築物を多く見てきたことも大きなアドバンテージとなったと思います。また、逆に公式や数式などイメージしづらい教科を苦手としていましたが、多くの問題をこなすことで解答の仕方をマスターすることで克服することができました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師に支えられて

理解度や学習状況を講師が確認しながら講義を進めてくれたからです。

学科合格のポイント
「学習時間の確保」と「基礎学力の習得」

学科試験は「いかに誘惑を断ち、試験に向き合い勉強したか」です。そのためにも自分を奮い立たせ、今年一年は試験勉強を第一優先にすると自分に言い聞かせて、周りの人にも公言し、周りのサポートを得やすい環境づくりをすることです。また、直前期は予想問題や正答率の低いC問題に時間を使いますが、合格の近道は「A問題、B問題を完璧に解答すること」だと思います。そのために特別講座など基本的な問題の考え方をマスターし、切り口を変えられても正答できるように学習することで、正答率の低いC問題を間違えても合格ラインまで得点を伸ばせると思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
「素直な心」と「前向きな取り組み」

エスキスやプランニングは正解が1つではありません。はじめはなかなかうまくまとめることができませんでしたが、講師のアドバイスを素直に受け止め、グループミーティングでは他の受講生の図面の良いところ・改善点を吸収することで徐々にプラン・エスキスが上達していきました。また、記述はいい文章を生み出すのではなく、解答例のうまい言い回しをまねして自分のものにしていきました。設計製図講座は自分で一から習得するにはあまりにも時間が足りません。解答例や講師、ほかの受講生のいいところを取り入れる「素直な心」と「前向きな取り組み」が大切だと思います。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図スピードの向上をめざして

はじめのうちは1枚の図面を仕上げるのに、ものすごい時間がかかっていました。ただ、作図強化講座などで手順をマスターし、手を止めないで描けるように身体に覚えさせることで、スピードが向上し安定した図面を仕上げることできるようになりました。

製図合格のポイント
手と頭をフル回転

はじめのうちはとにかく手を動かして、「図面の描き方」をマスターします。試験当日までできるだけ多くの図面を仕上げます。図面の描き方をマスターした後は「プランニング・エスキス」です。エスキスはただ数をこなしても上達しません。エスキスを講師に添削してもらって改善点を指摘してもらって、よりよいプランにしていく、また指摘内容を受け入れ、できるだけ多くの引き出しを身に付けることで本番に対応できるようになっていくのだと思います。

今後の目標や抱負

目標としていた1級建築士になることができました。今まで試験勉強が最優先でしたので、これからは自分の知見を広げられるように勉強を続けていきたいです。資格を取って終わりではなく、これから1級建築士としてスタートラインに立ちました。資格に恥じることなく、多くの人を喜ばせる設計士になりたいと思います。これからは、1級エクステリアプランナー、インテリアコーディネーターの受験を目指しています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

資格試験は「1級建築士になりたい」という気持ちがどれだけ強いかだと思っています。これから受験される方々も1級建築士になった姿を想像して、強い気持ちをもって試験勉強に取り組んでください。1年間だけ誘惑を断ちがんばれば、つらい試験勉強から解放されます。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

理解度や学習状況を講師が確認しながら講義を進めてくれたからです。

学科問題集

問題集以外も学院の教材は素晴らしいと思います。教材を余らすことなく使いこなそうとしていました。

学科模擬試験

模擬試験で実際に点数にでることで、自分の立ち位置を認識することができ、毎回模擬試験が終わるたびに、反省し学習に対するモチベージョンが上がりました。

作図強化講座

まったく時間内に描けなかった作図がこの講座で確実に作図力が身に付きました。そのおかげでその後のエスキスに学習時間を使うことができました。