太田 優子さんの
1級建築士合格体験記

最後の最後まで絶対に諦めない

令和元年度
1級建築士合格
太田 優子 さん(25)

学 歴
大学
勤務先
建設会社
意匠設計
本試験得点
110点 (計画:17点、環境・設備:18点、法規:28点、構造:25点、施工:22点)
教 室
受講講座
1級建築士ストレート合格コース

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
子供のころから平面レイアウトを考えることが好き

昔から自分の部屋を実測し、家具のレイアウトを考え、少しでも快適な環境にすることが好きでした。大学への進学を考え始めたときに、そのことを思い出し、建築の世界へ進むことを決め、今に至ります。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
大学進学時から将来は1級建築士に

学生時代から建築の道に進むのであれば絶対1級建築士を取ると決めており、「20代までに必ず合格」を目標としていたので受験資格を得た時点ですぐに受験を決断しました。私は2級建築士から続けて1級の受験で体力・精神的に持つのかと不安はありましたが、いざ学院に通ってみると同じ志を持った受講生と共にがんばることができたので気付けば不安も払拭されていました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
1発合格を考えるのであれば絶対に総合資格学院

2年前に2級建築士を受験した際にも総合資格学院に通い、質の高い講義を受けられることを身を持って体験していたため、1級も通うことを決めました。やはり、他の資格学校にはないライブ講義が成績向上に大きく影響があり、分からないことはその場で解決して帰ることができる所が一番良かったです。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
モチベーションの維持ができない時期

GW明けあたりからモチベーションが下がり全く勉強に気持ちが向かない時期がありました。リフレッシュもできずモヤモヤしたまま数週間過ごしていましたが、急に成績が伸びなくなり、危機感を覚え巻き返しをしたことを今でも鮮明に覚えています。私の場合はモチベーション維持のための息抜きを全くしていなく、糸が切れてしまったように感じます。たまには自分へのご褒美を作りON/OFFをとる必要があったのかなと今は思います。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
頭が冴える寝起きに勉強

1級建築士を取るうえで受験生共通で一番の悩みとなるのは仕事との両立だと思います。私は年明け辺りからそれまで夜に取っていた勉強時間を朝に変更しました。仕事終わりに勉強するとなると仕事の疲れで集中ができず同じ勉強時間でも朝行うのと効率が全く違いました。早起きするのは辛かったですが集中力も高まり効率よく勉強をできたと思います。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
法律が頭に入り打ち合わせがスムーズに

室内の使用上についての法律が学科試験の直前だったこともあり、かなり頭のなかに入っていたため、施主との打ち合わせ時に考えることなく、適用しているかどうかの受け答えができ、スムーズに打ち合わせを行えました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

計画

苦手科目(分野)

構造・施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
苦手科目は問題形式を頭に定着させる

私は構造と施工がとても苦手で模擬試験でもいつも足切りに掛かりそうな点数を取っていました。学科試験の直前にこれではまずいと思い、構造・施工にそれぞれ丸1日を費やし問題集を最初から最後まで全問解き直しを行いました。それが功を奏し、本試験ではどちらの科目も過去最高点を取ることができました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
同じ教室の受講生達と講師に質問

一人で講師に分からないところを質問するのも良いのですが、同じ教室の受講生達と講師に質問に行くことで、自身の質問以外の質問・回答を聞くことができ、理解したつもりで実際はきちんと理解していないことが発覚することが何度もあり、すごく助けになりました。

学科合格のポイント
どれだけ粘り強く勉強をしたか

学科試験はやはりたくさん勉強すればするほど合格率は必ず高くなります。誰よりも勉強をしたと自信を持って言える人は必ず合格できると思います。仕事が忙しく、勉強時間の確保は難しいですが、本当に仕事と寝る時間以外は勉強して、粘り強くコツコツと行うことが学科試験合格のポイントだと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキスが苦手で試験日まで苦労

エスキスが本当に苦手で最初から最後まで苦労をし続けました。ただ、そんななかでも毎回の講義での解答例にゾーニングごとの色分けを行い、基本的なレイアウトを理解するようにしていました。繰り返しレイアウトの理解をすることで最初は手も足も出なかったエスキスも最後には時間内にできるようになりました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図強化講座で作図スピードアップ!

製図の講義が始まった当初は1枚図面を描くのに8時間近く掛かっていましたが、8月の作図強化講座を受講してからは学院の目標を切るようになりました。また、そこからの作図スピードを上げるためにも苦手箇所を集中的に何度も時間を計りながら作図を行うようにしていました。

製図合格のポイント
最後の最後まで絶対に諦めないこと

設計製図試験は試験監督のやめの合図があるまで絶対に諦めずに行うことが本当に大切だと実感しました。試験当日エスキスが思うようにいかず、半ば無理やりエスキスを終え製図に入りましたが、中身がダメなら見た目で勝負と気持ちを切り替え、図面を抜けなく完璧に描くことに集中をしました。エスキスがダメだからと諦めるのではなく、最後の最後まで合格に何としてもしがみつく思いで描ききったことが功を奏したと実感しています。

今後の目標や豊富

今後は1級建築士として仕事を今まで以上にがんばり、「さすが1級建築士」と言われるようになりたいと思っています。また、今すぐではないですが、次はインテリアコーディネータを取り、将来的には独立も視野に入れながら次のステップに進みたいと考えています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

1級建築士を取ることは本当に大変なことです。辞めたい、逃げ出したいと思うことは必ずあると思います。講師の「苦しいのは本人だけではなく、家族や職場の人も同じく苦しいはず。だから自分のためではなく支えてくれている人のためにがんばれ」この一言がとても胸に響きました。もう辞めたいと思ったときは、支えてくれている人のことを思いがんばって下さい。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

目の前で講師が直接講義を行ってくれるので、分からないところをその場で聞くことができました。講師との受け答えが講義中にあり、内容が頭に残りやすかったです。

自習室

家で集中して勉強できない私は、必ず休みの日は自習室に行くようにしていました。周りに同じ教室の人もおり、切磋琢磨して勉強ができる環境でした。また、分からない問題があればその場で同じ教室の人たちに聞くこともできたので良かったです。

講師

分からないところがあれば分かるまでとことん付き合ってくれました。また教えていただいたときは理解しても、そのあと一人で解くと分からないこともあり、何度も同じ質問をしても毎回きちんと教えて下さいました。また、講師の方の解き方、理解の仕方など解くためのテクニックも教えていただきとても分かりやすかったです。