小関 俊二朗さんの
1級建築士合格体験記

将来を見据えて

令和元年度
1級建築士合格
小関 俊二朗 さん(30)

学 歴
大学
勤務先
指定確認検査機関
確認審査
本試験得点
102点 (計画:18点、環境・設備:16点、法規:27点、構造:24 点、施工:17点)
教 室
受講講座
1級建築士ビクトリー総合セット

受験回数 学科2回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
大学院入試落ちてからの二次募集

元々都市計画が専攻でありデベロッパーになりたかったのですが、大学院入試に落ちてしまいあきらめました。その後、就職活動をはじめたのですが、なかなか良い会社をみつけられずいたところ、今の会社から確認審査という業務があると募集メールがきました。あまり得意じゃないと思っていた設計、施工管理より向いていると思い応募。採用され今に至ります。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
仕事上必要だった

現在の会社に入社後、建築士がないと確認審査交付の決済者になるための資格が取得できないと知ったことが1番の決断の理由です。将来のことを考えると今より上のポジションになるためにも必要だと思いましたし、この先に取得を考えている適合判定資格者は定年を過ぎても再雇用されるケース多く、先を見据えての受験でした。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
信頼のあるライセンスアドバイザーと合格実績

学生時代から総合資格学院のライセンスアドバイザーと接することがあり、親身になってくれました。そのころからライブ講義の話などは聞いていました。実は、大学受験のときにも映像か対面の予備校か悩んだことがあります。悩んだ結果、質問に直接応えてくれることが一番ということで、今回も映像中心の他の資格学校ではなく、学院を選びました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
製図試験延期

いよいよ次の日が本試験と思っていた矢先、台風による延期の発表がありました。実はその段階ではまだ完成度が高い解答を完成できる力に達していませんでした。延期で周りのモチベーションが下がっていると思われるなか、これも何かの運命と思い、既受験者との差を埋められる機会だと切り替えて、本腰で学習に取り掛かりました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
学科:トイレを付箋だらけに  製図:講義以外で教室のみんなと

【学科】 問題を解いたときは数値や原理を覚えているのですが、やはり時間が経つと忘れてしまいます。そこで忘れやすい内容をピックアップし、トイレの壁に付箋を貼り、毎日目に入るようにして長期記憶にしました。【製図】 試験延期が決まった後、1人だと6時間半通しで勉強することができないと思っていたのですが、土曜クラスのまとめ役が講義以外でみんなを集め、模試のようなことをし、その後それぞれ作図したものを、みんなで総評するということをやりました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
基準法の条文理解度UP

業務では一切作図するということがないため、やはり条文を知っていても実際の内容を理解できていないことがありました。製図を学習し自分で書くことで防火、避難などの理解が非常に深まりました。また、実務の審査はもっと厳しい面もありますが、逆にチェックする側の目線になりながら学習できたことはプラスだったと思います。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
得意:実務  苦手:付箋利用

【得意】実務で法令集をひく回数が多く、法文自体を記憶できていたからです。【苦手】数値などインプットしたあとや問題を解いたときは覚えているのですが、すぐに忘れてしまっていたので、トイレの付箋を貼っておいて忘れないようにしていました。またテキストを見直すときには周辺知識も合わせて身につけるようにしていました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
実務に反映

実務で審査の質問をよくされるのですが、その質問が総合資格学院で勉強した内容だと詳しく解答できました。会社の先輩からも褒めてもらったり、逆に最新の情報を共有したりすることで、評価されている実感や自分の実力があがったことを感じることができ、自信に繋がりました。

学科合格のポイント
模試と特別講座

問題集の取り組みはある程度したのですが、それ以上に模擬試験とゴールデンウィーク以降の特別講座の復習に1番力を入れ、問題から解答まで十分に理解できるまで取り組んだことが合格のポイントだったと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
全て

苦労したのは本当に全部といっても過言ではないと思います。エスキスの手順、プランニングのやり方、その後の作業時間の短縮など、学科試験から設計製図試験まで時間がないので、ついていくのがやっとでした。克服方法は講義のときに恥ずかしさを捨てて、理解できるまで講師に質問し続けることだと思います。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
描くしかない

まず手順を覚えるために「描く」、その後作業を短縮するために「描く」など、ひたすら「描く」しか改善方法がないため、その時間をつくるのが苦労した点です。時間が空いて勉強したいと思ったときに、どこでも描けるように自宅、学校、会社全てに製図板を置いておきました。

製図合格のポイント
要求に素直に

問題文の要求を素直に満たすように意識することだと思います。要求室や法令はもちろん、特記事項の内容なども含めてすべての要求についてです。また漏れをなくすために、学院の教えどおりに必ず確認時間を作り、必要項目を一つずつチェックすると良いと思います。

今後の目標や抱負

1級建築士に合格できたので、次に適合判定資格者検定を受験し、合格できるようにがんばります。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

落ちている人も、受かった人もたくさんみてきている教務の方、ライセンスアドバイザーの方、講師の方々の言うことは素直に聞いてください。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
講師

【学科】理解が難しい理論などを簡単に覚えられるように説明して頂けたのでただ記憶するより応用が効くようになり問題が解けるようになったから。
【製図】クラス一人ひとりの全ての質問に対応してくださり、またみんなでそれを共有できるようにしてくれたので、課題を解けるようになったから。

学科テキスト

学科テキストは、内容が非常に濃くて、信用度が高く、余計な本などを購入する必要がないと思います。問題を解いて、わからないところはテキストの該当の箇所で調べる、それでも疑問があれば講師に質問するようにしていました。

トレイントレーニング

特に頻出な内容が選ばれており、特に法規と施工で使っていました。法規は、法令集を使わないで問題を解くことで時間短縮を図れますので、トレイントレーニングの問題と解答を繰り返し確認し素早く解けるように訓練していました。

映像ライブラリー

そもそもの内容が非常に濃いだけでなく、映像なのでわからないところを何度も再生することができ、理解ができました。また時間の制約がライブ講義よりないため利用しやすかったです。