箱田 幸寛さんの
2級建築士合格体験記

限られた時間から学習時間を捻出する

令和元年度
2級建築士合格
箱田 幸寛 さん(25)

学 歴
専門学校
勤務先
工務店
大工
本試験得点
89点 (計画:23点、法規:22点、構造:24点、施工:20点)
教 室
受講講座
2級建築士合格力養成
総合セット

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
実家を継ぐ

実家が工務店を営んでおり、幼少期には大工さんに憧れていました。そのため、自然と建設業界に進んでいました。将来的に家業を継いでいくうえで、建築士という資格は確実に必要になってくると感じ、若いうちに資格を取得しようと考えていました。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
自信を持ってのぞむ

大学はスポーツ科学部を卒業しました。その後、進路を考えたときに家業を継ぐためには、建築士の受験資格を得ることが必要だったため専門学校に進学しました。大学に進学する前から2級建築士を受験しようと決めており、2級建築士も1級建築士の通過点だと考えています。多少の不安は将来のビジョンを明確にし、自信を持ってのぞむことで克服できると思います。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
先輩方の意見

会社の先輩に総合資格学院を利用した人、他の学校を利用した人がいました。その先輩方が、「ひと昔前とは違って、今は総合資格学院がいい」と勧めてもらいました。実際にライセンスアドバイザーに話を聞いても、膨大なデータから合格に必要なポイントをしっかり指導してもらえるとわかり、総合資格学院に決めました。

ご自身と独学者を比べて、感じた一番大きな違い
効率の良い学習

専門学校の同級生が独学で受験していたのですが、その方と比べると無駄な部分を省いた学習ができたと感じます。3月から学習し始めたのですが、約4カ月という限られた時間のなかですべての内容を理解することは非常に難しいと思いました。総合資格学院では分析に基づくカリキュラムにより、効率よく得点に結びつけられたと思います。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
自分だけで完結しないこと

同じ教室で成績の優秀な人と関わっていくことで、より理解が深まっていくと思います。受講生同士で会話するなかで、その人の勉強法や覚え方などを参考にし、人に教えることで自分自身の理解も深まります。学院に通い、出会えた人たちと積極的にコミュニケーションを取るといいと思います。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
仕事時間以外は学習時間になる

「1日24時間のうち仕事時間と食事時間以外は学習できる」と極端な話ですが、一理あるなと思います。普段スマホを見ている時間やなにもしていない時間を学習にあてると簡単に時間は作ることができます。この1年だけ我慢すれば、来年からはいくらでも遊べるという考えで過ごしました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
多くのことが実務と重なる

大工などの仕事をしていくなか、学院で学習した内容と重なる部分が多く、仕事と学習の両方で興味を持って取り組むことができました。また、学習を通して、知識の幅が増えたことで、先輩や取引先との会話でも全くわからないということがなくなったと感じます。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

構造

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
計算問題は確実に得点を

構造の計算問題は確実に点数が取れる問題になるので、とにかく問題に慣れるようにしていました。残りの文章問題を落とさないよう集中的に学習しました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
コミュニケーション

自分と同じレベルの受講生の方とコミュニケーションを取り、学習方法や資料など共有することができました。計画の苦手な箇所の資料などを見せてもらい、とてもわかりやすかったことを覚えています。講師から学ぶことはもちろん、周りの受講生からも吸収することはたくさんあります。

学科合格のポイント
宿題は絶対提出

重要なのはとにかく過去問は絶対に得点すること。過去問からは例年、多く出題されているので、問題集を完璧に抑えることで試験は攻略できると思います。そこで、学院から提示される宿題に関して、絶対に提出するように心がけていました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
大きい部屋から入れる

最初のころは、エスキスでうまく納まらないと悩むことが非常に多かったです。しかし、主要室や水回りなどの所室を整理し、大きな主要室から建物に入れ、他の所室は後からエスキスをすることで、スムーズにまとめることができました。さらに、毎回配られるエスキス例の所室の納まりをきちんと参考にすることが重要です。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
時間を作る

自宅で作図をするのが大変でした。特に、一式作図をする時期になると、1つの図面に対し、作図のみで3時間くらいはかかるので、その時間を確保するのが大変でした。試験と同じように一式作図をやることが重要だと思うので、学科と違い、隙間時間で作図することは難しく、一式作図するための時間をなるべく確保できるよう心がけていました。

製図合格のポイント
得意分野を伸ばす

作図速度は総合資格学院が目標とする時間は最低限のラインだと考えていました。エスキスでは自身の引き出しを増やすため、1つの課題に対して何通りかパターンを考えるように心がけていました。そして、自分の得意なところで時間短縮をしていければ攻略できると思います。

1級建築士試験に向けて

2級建築士はあくまで通過点だと考えているので、すでに1級建築士の試験勉強を始めています。2級建築士の学習習慣をそのまま継続することで無理なく学習することができると思います。

今後の目標や抱負

1級建築士取得の後は、学科試験が免除になる1級建築施工管理技士の取得もめざしていきます。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

とにかく1年で終わらせるという強い意志を持って取り組むことで、無駄な時間を過ごさず合格を勝ち取ることができると思います。

学生時代にお世話になった恩師へ一言

2級建築士を取得した今、1級建築士も続けて取得できるよう頑張ります。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
学科問題集

2級建築士は過去問がとても重要になってきます。過去問に関しても、わかりやすく載っている学院の問題集を活用することで、本試験でも確信を持って解くことができました。

学科テキスト

問題集で自信を持って回答できなかった選択肢や全く理解できなかった選択肢をテキストで確認することで理解が深まり、自信を持って回答できるようになりました。

講師

数値等のきちんと理解しなければいけないところなど、ごろ合わせなどを活用し、非常に理解しやすく進行していただきました。

学科模擬試験

他の受講生と得点や勉強の資料などを共有し、コミュニケーションが取れたことで、人との関わりの重要性を改めて感じました。