片桐 まどかさんの
2級建築士合格体験記

後悔しないようにやりきること

令和元年度
2級建築士合格
片桐 まどか さん(22)

学 歴
大学院
所属
大学院
建築・環境デザイン
本試験得点
86点 (計画:20点、法規:25点、構造:21点、施工:20点)
教 室
受講講座
2級建築士短期必勝
総合セット

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
先を見据えての資格取得

大学院に進学したら就職した人よりも時間をかけて勉強できるので、2級建築士は大学院にいる間に取ろうと思っていました。また、研究するうえでも知識として持っておくことでさらに研究の理解が深まると思いました。他にも、就職活動でも、資格を取得していれば自信をもって活動できると思ったからです。自分にできるのかという不安はありましたが、質より量という感じでやればやるだけ自信に繋がったと思います。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
自分に合うところ

経験者の体験を身近で聞いていたので独学は全く考えていませんでした。総合資格学院に決めた理由は、説明会の印象が良かったことや充実した教材があったからです。また、私自身が映像講義では集中することができないのでライブ講義で受講できるというのも大きなポイントでした。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
1人でがんばれなくても

自由に使える時間が多いからこそ、はじめのころは「まだ時間あるな」といって学習開始時間を先延ばしにしてしまうことがあり、うまく時間を使えていませんでした。そして、原因を考え、一人ではがんばれないのではないかと思いました。それからは、試験勉強をしていた友人と毎日SNSで学習時間の報告をしていました。全くできなかったときもしっかりと「0」と投稿し、勉強しなければと焦りを感じ、継続的に学習に取り組むことができました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
生活リズムを考えて工夫する

当たり前のことかもしれませんが、自分の生活に合わせるのが大切だと思います。私の場合は、夕食後だと集中できないので、夕食後は入浴して気持ちを切り替えて勉強していました。また、どうしても眠いときや集中できないときは、タイマーをセットして仮眠をとったり気分転換したりしていました。

学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソード
学んだ知識が助けてくれる

修士研究で直接役に立つことは少ないですが、知識が増えたことで調査する際の理解がより深まったと思います。また、今までなんとなくわかったつもりになっていたことがしっかりと理解できていると感じることが多いです。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
何度も繰り返す

法規はどれだけ法令集を引いたかだと思います。法令集を読んでもしっくりこないときはテキストを見ながら読んでみるとわかりやすくなり捗りました。探せば必ず答えがあるのが法規なので、法令集をたくさん引いて自分なりに線を足したり目立たせたり工夫することで、早く引けるようになったと思います。得意になったというよりは、自然と点数が取れるようになったというほうが正しいかもしれません。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
ライブ講義だからこそ

様々な人と一緒にライブ講義を受講できるので、思ってもいなかった質問があったときなどに、いかに自分がわかったつもりになっていたかを実感しました。誰かが疑問に思って質問したことが自分の理解を深めることにもつながりましたし、疑問に思ったときにすぐに聞ける環境はとてもよかったです。また、講師のポイントや予想などを聞いておくことで、事前に試験の対策や対応ができたのでとても助かりました。

学科合格のポイント
予習復習をしっかりすること

予習でわからなかったものは講義で理解して、自宅で復習し、次の講義前の復習テストの前日にも再度理解できているかを確認することだと思います。特に、予習よりも復習の方が大事だと思います。私は、繰り返し復習することと、できるだけ各科目とも日にちが空かないように工夫していました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
ポイントがまとまっているプリントを活用する

記述やエスキスは、解答解説プリントを読んだり、自分の発想にはなかった部分をノートなどに書き写したり、定期的に見直すと他の課題のときにも対応できるようになると思います。また、試験会場でも素早くポイントなどが見直せるように、ポイントやエスキスを課題ごとにノートや合格ダイアリーにまとめておくと便利でした。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
時間との闘い

初めて平面図を描いたときに、圧倒的に時間が間に合わなかったので、とても焦りました。ですので、とにかく同じ図面を何度も何枚も描いて練習しました。また、毎日線トレを欠かさず行って、時間を計って日ごろから時間を意識するようにしていました。エスキスやプランニングよりも作図力を確実に高めることは絶対条件だと思います。

製図合格のポイント
作図力

作図力が早いうちに身に付くとプランニングに時間をかけることができ、よりシンプルな作図しやすいプランをつくれると思います。まずは、作図力を高め、そのあとにプランニングや記述を意識して学習するのが良いと思います。また、作図力を高めれば自然ときれいな図面が描けるようになり、見た目の印象が断然変わってくると思います。

1級建築士試験に向けて

就職先や研究などがあるのですぐにということはありませんが、知識はあるに越したことはないと思っているので、いずれは受験したいと思います。

今後の目標や抱負

受験にあたっては、大学の先生方や両親のサポート大きかったので、まずは、資格をいかして就職をしたいと思っています。その後に、しっかりと建築士で学んだ知識を活かして修士研究に力を入れていきたいと考えています。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

お仕事をされている方は大変だと思いますが、まずはしっかり通うことだと思います。どこに通うかというよりは自分がどうがんばるかだと思うので、勉強できる環境を自らつくって取り組めば必ず合格できると思います。やるからには後悔しないようにやりきることが大事です。私自身、これだけがんばって合格できなかったらもう仕方ないなと思うくらいにやりきりました。できるかできないかではなくやるかやらないかだと思うので、とにかく後悔がないようがんばってください。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
トレイントレーニング

問題集だけをやっていても正解の文章しか頭に入らないが、トレトレは1問1問正誤を確認して、その都度理由を確認できて効率が良いと思います。また、トレトレをしてから、正誤をはっきりと見分けられるようになりました。

ライブ講義

実際に講義をしていただくことで、わかっていたつもりになっていた部分がちゃんと理解でき、そのクラスにあったスピードで解説などをしてもらえるので落ち着いて講義を受けることができました。

その他【製図課題の回答解説】

その課題ごとの重要なポイントが書かれていて、その中で自分に必要な部分をダイアリーに書き写すだけで自然にパターンを覚えることができ、他の課題の時にも応用できました。

合格ダイアリー

自分がどのくらい勉強できているのかを振り返って反省できたので、モチベーション維持・向上につながったと思います。また、製図では自分のなかでのポイントをまとめておくことで試験前に見直すことができました。