今後の目標や抱負
史上最年少?!の1級建築士!!
2級建築士が実務経験なしで1級を受験できるようになったので、なるべく早く1級建築士の資格も取得できるよう、今後もがんばって勉強を続けたいと思います。
御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス
資格を取ってもいない人に、仕事の指示や命令をされたとしたら、きっと嫌な気持ちになると思います。逆に資格さえ取ってしまえば、そんな上司や先輩に自信を持って意見を述べられます。あなたならどちらを選びますか! がんばりましょう!
工業高校に進学して、最初に将来したいと思った仕事は設計でしたが、勉強を進めるなかで施工管理という仕事を知りました。大きな現場で自分が監督し、100年後も存在する建築をつくるということに魅力を感じたため、施工管理の会社へ就職しました。
現在の仕事としては現場監督をしていますが、将来的に仕事の幅を広げていくために、設計もできるようになる必要がありました。会社も建築士の資格取得を推奨していることもあり、出世も見越して、受験を決めました。
高校生のとき、2級建築施工管理技士の学科試験を受験しました。そのときに試験会場で総合資格学院のライセンスアドバイザーの方に声をかけてもらい、建築士に興味があったら是非と資料をいただきました。また、上京してから建築士の資格取得を考えたときにも声をかけていただいたのがきっかけで、友達と一緒に受講をはじめました。
ライブ講義なので、色々な世代のクラスメイトと知り合うことができました。同い年の友人とは毎日のように、わからないところをあれだこれだと教えあったり、競いあったりと、互いを励みにして日々を過ごしました。
製図の学習期間中は毎日3時間は必ず勉強すると決めて実行していました。隙間時間を活かして電車の中ではトレイントレーニングを読み、帰宅後もしっかり勉強。夜2時近くになることもありました。仕事に寝坊しないようにするのが大変でしたが、現場の人たちに勤務時間を調整してもらったりしながら、勉強時間を捻出しました。
講義で学んだ法規や構造の知識は仕事に活かせました。特に防火区画については現場でも実務を行っていたのですが、改めて講義で説明してもらったので、知識と現場経験が紐づいて、より理解が深まりました。
全部
なし
どんな科目でも最初はわからないところがあって当然なので、そこで苦手だという意識を持ってしまうと、本当に苦手科目になってしまうと思います。勉強を積み重ねて理解を深めていけば、いずれわかるようになる、得意科目に持っていくことができると思って勉強をするうちに、最終的には全部を得意科目にすることができました。
学院の問題集・テキストに出てきた問題だけを覚えれば、バッチリ合格できます。私が90点とって証明しました!
プランニングがうまくはまらずに苦労しましたが、講義でコツを教わり、ベースを覚えて、パズルのように当てはめていくことができるようになりました。
作図は何よりも速さが大切です。最初のうちは質より量。ひたすら枚数をこなして、作図スピードを上げることができれば、伴って描き込み量やクオリティも上げられます。
エスキスのプランは自分なりに一生懸命取り組みましたが、既存樹木にかかってしまったり、車椅子利用なのに上り框に段差があったりと、なかなかミスを減らせませんでした。それでも私が合格できたのは十分な作図力があったからだと思います。毎日3時間した勉強の甲斐あって、作図スピード、描き込み量ともに、ほかの人に大きく差をつけることができました。
史上最年少?!の1級建築士!!
2級建築士が実務経験なしで1級を受験できるようになったので、なるべく早く1級建築士の資格も取得できるよう、今後もがんばって勉強を続けたいと思います。
資格を取ってもいない人に、仕事の指示や命令をされたとしたら、きっと嫌な気持ちになると思います。逆に資格さえ取ってしまえば、そんな上司や先輩に自信を持って意見を述べられます。あなたならどちらを選びますか! がんばりましょう!
コンパクトで持ち運びに便利だったため、電車移動中の隙間時間にも学習ができました。
クラスみんなの答えや考え方を聞いたり、教えあったりすることを通じて理解を深めることができました。