長瀬 智美さんの
2級建築士合格体験記

為せば成る

令和元年度
2級建築士合格
長瀬 智美 さん(35)

学 歴
大学院
勤務先
ハウスメーカー
住宅設計
本試験得点
83点 (計画:19点、法規:24点、構造:20点、施工:20点)
教 室
受講講座
2級建築士
総合セット

受験回数 学科3回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
住宅が好きだから

小さいころからドールハウスや模様替えが好きで、高校生のときに空間デザインに興味を持ったことがきっかけです。建築を学べる大学へ進み、就職活動をはじめるにあたり、不特定多数の利用者を想定した公共建築ではなく、利用者がはっきりとわかり、個々の要望をカタチにできる住宅に携わりたいと考えました。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
がんばるという決意が大事

仕事をしていくなかで、責任と信頼を得るために必要な資格だと思い受験を決めました。暗記が苦手なことと、勉強時間の確保ができるか不安でしたが、1年間がんばろうと決め、気合で乗り切りました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
タイミングが良かったから

何から手をつけたら良いのかもわからず、また自分の性格上、独学では勉強時間を確保することが無理だと思ったので、以前からお世話になっていた総合資格学院に決めました。受講を考えはじめた矢先に電話をもらったのもタイミングが良かったです。

ご自身と独学者を比べて、感じた一番大きな違い
周りに触発される環境にいられること

しっかりとしたカリキュラムと勉強量・質の確保ができて、周りに一緒に学ぶ受講生がいて、教えてくれる講師がいてくれることで、自然と勉強するスタンスができたことが大きな違いでした。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
マンツーマン講義

ゴールデンウィーク講座のとき、ほかの受講生とスケジュールが合わずにマンツーマンの講義になったことです。聞いたときはかなり焦りましたが、苦手な分野をしっかり解説していただけたので、同じ受講料でおいしい思いができました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
空き時間の見つけ方

平日はまとまった時間を確保することが難しかったため、復習テストやトライアルテストなどのペーパーで配付される宿題は常に持ち歩いていました。時間が少しでもあるときは1問でも解くように心がけていました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
構造計算が少しだけ理解できたこと

構造で学習した座屈や弱軸、断面二次モーメントなどを使って、部材の断面設計について構造設計事務所の方と話ができました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

計画

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
解けると楽しくなったから

勉強をはじめた当初は法規が一番苦手でしたが、法令集の引き方や読み方を、インデックスや、アンダーラインを使って学習していくうちに問題が解けるようになっていき、一番得意な科目になりました。問題が解けるようになるとだんだんと楽しくなってきました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
前日の資料

製図試験の前日、帰り際に渡された資料に載っていたバルコニーが本試験で出題されました。試験問題を見た瞬間に、もっとしっかり見ておけばよかった、と後悔しましたが、バルコニーの絵を見ながら講師の方から説明を受けていたので、その記憶を頼りに作図ができました。

学科合格のポイント
無遅刻・無欠席

毎週休まず講義に出席し、宿題もすべてやり切っていたことが一番大きかったと思います。1回1回の講義と宿題に取り組んで得た知識の積み重ねがしっかりと定着し、得点に繋がったことで自信につながりました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
講義・テキスト通りにやれば良い

エスキスにかかる時間が長く、課題や模試の際に指摘を受けてばかりでしたが、どうやっても最後まで時間短縮することができませんでした。ですが、課題文の読み方やエスキスの描き方、手順が決まっていたので、本試験でも戸惑うことなく進めていけました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
雑で良い

なかなか作図スピードが上がらなかったとき、「もっと雑に描いていい」とアドバイスをいただいてからは気持ちが楽になり、徐々に作図スピードが上がっていったように思います。また、テキストを読み込んで、梁サイズの設定方法などを理解していたことで、迷うことなく作図に集中できました。

製図合格のポイント
あきらめなかったこと

最後まであきらめずに作図したことです。本試験直前に間違える元になるからと考えて8Pしか描かないと決めたことと、元々のエスキスの遅さと決断力のなさが災いして作図時間が2時間しかない状況になりましたが、講義の通りにしっかり課題文の読み込みとエスキスができていたので、短時間で取りこぼしなく作図できたことが合格のポイントだと思います。

1級建築士試験に向けて

2級の試験終了から引き続き通学して勉強中です。今の業務では必須資格ではありませんが、これから先のスキルアップのためにも欲しい資格の1つでもあるので、このまま学習サイクルを継続させていきたいと思います。

今後の目標や抱負

資格を得た以上、責任が伴ってくるため、1年間学んで得た知識を最大限活かしつつ、業務に取り組んでいきたいと思います。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

長く働いていると資格を持っていて当たり前と言われてしまうので、記憶力が良い内に取得すべきだと思います。また、製図板を持って歩いたり、中腰で描くなど、体力も必要なので若い方が有利だと思いました。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
ライブ講義

間違えた問題や覚えにくい用語も、ライブ講義だからこそ講師の説明やその場の状況と一緒に覚えることで、より記憶に残りました。「さっき説明した」と言われたら、確かに聞いたな……と思い、次に活かすことができました。

講師

講義の最後に演習テスト&チャレンジテストのチェック時間があったことで、質問しやすく、疑問点がすぐに解決できました。また、褒められるとがんばるタイプなので、やる気がでました。製図では、エスキスがうまくまとめられずに終電ギリギリまで粘って考えていたときにも、的確なアドバイスや指導をしていただけたので宿題にしっかり取り組むことができました。

設計製図テキスト

各図面の作図手順や使うテンプレートのサイズ、梁サイズの設定方法や高さ寸法の設定の仕方など、詳しく解説されているので、テキストを読み込むことで疑問点がなくなり、本試験でも落ち着いて進めることができました。

合格サイクル+継続学習

演習テスト⇒チャレンジテスト⇒復習テストと実施していくことで、徐々に実力がついていることが実感できました。自分ひとりの勉強では、こんなに繰り返し学習することはできないなと思います。