二階堂 拓さんの
2級建築士合格体験記

受けてよかった

令和元年度
2級建築士合格
二階堂 拓 さん(27)

学 歴
専門学校
勤務先
建設会社
施工管理
本試験得点
72点 (計画:15点、法規:21点、構造:18点、施工:18点)
教 室
受講講座
2級建築士総合セット

受験回数 学科2回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
好奇心

高校生のとき工務店のアルバイトで建築に触れたのが一番のきっかけです。住宅を扱う現場の仕事でしたが、納まりを考えたり、様々な工法を用いて建物を完成させていくプロセスをみて建物のつくり方に興味が湧き、建築を専門学校で学ぼうと進学しました。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
建設業界で働いていくのに便利

不安要素は自分でした。何かと理由をつけて勉強をしなくなってしまうと思ったからです。総合資格学院に通うと決め、お金と時間をちゃんと使うことで自分を追い込み勉強できる環境をつくることにしました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
自分を追い込むため

独学だと何かと理由をつけて勉強を後回しにしてしまうと思ったからです。また、必ず一年で終わらせたかった想いもありました。そんななか、合格実績も高く、ライセンスアドバイザーも親身に相談に乗ってくれて信頼感があった総合資格学院で学ぶことに決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
適正なスケジュールづくり

過密すぎると長く続きませんし、木曜日くらいで達成できないことに気づき、やる気がなくなる週が何度かありました。一週間のスケジュールを立てるときあまり過酷なスケジュールをつくらないことです。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
空き時間の有効活用

打合せの待ち時間や移動中、昼休みなどちょっとした時間にテキストやスマホアプリを使用し、過去問にとりかかっていました。日常生活の空き時間は、集めればかなりの時間になります。だから鞄には常にテキストを入れていました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
基準数値をすぐ思い出せる

検査中に鉄筋かぶりの寸法や、コンクリートの配合、厳守時間、各種内装下地の止め付けピッチなどすぐに出てくるようになりました。法規についても同様で、学んだ知識は確実に業務に役に立っています。また原理・原則を学んでいたからこそ、「なぜそうなのか」という観点も加えて、下の人に教えることができるようになりました。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

施工

苦手科目(分野)

法規

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
法令集が汚くなるまで使い込む

法規は答えが法令集に書いてあるのですが、引き方が複雑で、求められている条文を引くのに時間が掛かったり、そもそも見つけられなかったりと苦戦しました。克服方法はとにかく数をこなして慣れることです。そのため、覚える項目の多いる計画、施工よりも早めに対策しました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
疑問に思ったらすぐ聞ける

テキストだけでは理解できなかったことや、講義でわからなかったこと、疑問に思ったことを、その日その場で確認できるので助かりました。「なぜ」を解決できるところ、また原理を教えてもらい体系的に理解できるところが独学と絶対的に違うところだと思います。

学科合格のポイント
法規と構造は後回しにしなかった

法規と構造については問題の解き方に手順があり、その作業に慣れる必要がありました。そのため、早い時期からこの2教科は準備・対策が必要だと感じ、計画や施工より序盤から多めに学習するようにしました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
他の人の図面が見ることができる

自分の考えだけではプランニングのバリエーションが乏しく、講義で出された課題を上手くまとめることができないことが多々ありましたが、毎回みんなの図面が講義中に貼り出されるので上手くまとめている人のプランを見ることができ、参考になりました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
部分詳細図

木造の経験がなかったので部分詳細図の作図に苦労しました。設計製図の講義は毎回部分詳細図の練習時間が設けられていましたし、教材として図面をおこす手順書をもらっていた。何度も繰り返し練習し、試験当日までに身につけることができました。

製図合格のポイント
完璧を求めない

要求事項以外のことはあまり深く考えないことだと思いました。「普通ならこうしたほうが使いやすいだろう」と自分のルールに縛られると、プランニングが終わりません。あくまでも課題の要求事項を最優先に考え、自分で勝手に問題を難しく解釈せず、課題文をちゃんと読むことだと思います。5時間は長いようで短いです。

1級建築士試験に向けて

近いうちにチャレンジしたいです。2級とはレベルが違う難しさだとは思いますが、2級で満足していてはいけないと思うからです。

今後の目標や抱負

私の主な仕事は施工管理のため、設計に必要な資格である2級建築士を活用する機会は少ないとは思いますが、試験で勉強した知識を忘れないように日々精進したいです。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

資格を取るのにお金と時間を費やすのは決してもったいないことではないと思います。資格は取ってしまえばよほどのことが無い限り死ぬまで残ります。また、そうそう価値が下がることもないのでいい買い物をしたと私は思っています。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
製図模擬試験

試験対策するのは難しいと思います。本番同様の環境下で試験を受けられたのは大きかったです。

学科模擬試験

2回受けましたが1回目は不合格の点数でした。このままでは本番で受からないと思い、勉強量を増やしました。2回目で合格ラインに達成することができたので、勉強に対するモチベーションが維持できました。また、点数はそのまま自分の現在地がわかるので、勉強しないといけないポイントを掴むことができ大変助かりました。

トレイントレーニング

教科ごとにわかれていて、持ち運びがしやすいのがよかったです。また、大まかなポイントを確認でき、過去問が一問一答形式で解いていけるので使いやすかったです。過去問の出題形式に慣れることと、解いた問題の解説がすぐ見ることができて便利です。

合格サイクル+継続学習

理解しているか・してないか の基準がわかる演習テストは当日学習した内容を理解できたのかを確認することができました。また、復習テストは前回の講師で学んだことを忘れていないか確認できるので助かりました。一度間違えると記憶に定着しやすいのでかなり有効でした。