髙山 実奈津さんの
2級建築士合格体験記

最後まで自分を信じて

令和元年度
2級建築士合格
髙山 実奈津 さん(22)

学 歴
専門学校
勤務先
建設会社
意匠設計
本試験得点
71点 (計画:16点、法規:19点、構造:18点、施工:18点)
教 室
受講講座
2級建築士総合セット

受験回数 学科2回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
父の仕事

私の父は大工をしていました。小学生のころ、父が棟梁を務める現場や完成見学会に行ったときに「自分も将来家づくりをしたい」という漠然とした夢を持ったのがこの業界に進むきっかけとなりました。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
できるだけ早く挑戦

専門学校卒業と同時に2級建築士の受験資格を得られたため、できるだけ早く挑戦しようと決めていました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
実務の経験と建築士の勉強と結び付けるため

私が通っていた専門学校では、3年目に2級建築士を受験するという選択肢もありましたが、実務の経験と建築士の勉強と結び付けながら合格をめざす方がより早く知識として身につけられるだろうと思い、総合資格学院で勉強することに決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
気持ちの維持

学科は一度失敗していて、その大きな敗因はモチベーションを保てなかったことだと思っています。それは二度目の受験のときも同じで、試験の何カ月も前から学習がスタートするので、やはりどこかで気持ちが緩んでしまったり、投げ出したい気持ちが出てきたりしました。そんなときでも、講義だけは受けようと自分を鼓舞したことである程度のモチベーションは保てたと思います。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
仕事終わりはそのまま学院へ

仕事が終わって家に帰ると、仕事のスイッチは切れます。そこからまた勉強のスイッチを入れ直すのが私にとってはなかなか難しく、講義後も家で勉強できない日が多かったです。自分は家では勉強できないものだと割り切り、仕事が終わったら学院へ直行するなど、絶対勉強しなくてはいけない状況に自分を置くことで勉強時間を確保していました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
現場の話を聞いて

現場の方の話を聞いていて内容がスルスルと理解でき、とても驚いたことがあります。建築士の勉強が仕事に直接繋がっていると身を待って実感できた瞬間でした。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

法規

苦手科目(分野)

施工

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
数をこなすこと

最初は法規も苦手でしたが、多くの問題をこなしていくと引き方の手順が自然と身に付いて、問題を見れば勝手に手が動くようになり、いつの間にか苦手意識はなくなっていました。施工は現場のイメージがしにくく、RC造やS造は特に苦戦しました。総合資格学院の教材は図や写真がたくさん盛り込まれていたので図と問題を照らし合わせながら理解することを心掛けました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
完全に理解できるまで

講師に直接質問できることが非常に助かりました。テキストの解説を読むだけでは完全に理解しきれなかった問題などを理解できるまでとことん講師に解説していただきました。

学科合格のポイント
頻出問題は絶対おさえる

学科試験は範囲も広く、なにもかもやるというのはとても大変で時間のかかることです。いろんな問題をまんべんなく解くのも大切ですが、まずは頻出問題を確実に得点できるようにすることが合格のポイントだと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
模写の重要性

エスキスが始まると最初にイメージした室の配置で思考が固まってしまい、それが上手くまとまらないとずるずると時間を使ってしまうことが多かったです。「自分のなかの配置のレパートリーを増やすといい」という講師のアドバイスから、学院のエスキス例をひたすら模写することを始めました。そうすることで、エスキスで手が止まっても、いろいろ試せるようになりエスキスがまとまる時間も速くなりました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
時間の把握

最初のころは作図にとても時間がかかり、本当に目標時間内で一式描きあげられるようになるのかとても不安でした。どれだけ丁寧に描いても完成しなければ意味がないこと、描きながら考えなくていいように手順を体に叩き込むことを頭に置き、自分がどの手順に時間をかけてしまっているのか、どうしたら時間内に収められるのか、反省と対策を繰り返しました。

製図合格のポイント
確認を怠らないこと

エスキス、作図共に、時間が迫ると焦りがでます。早くしないと、と思うあまり学院のチェック項目をおろそかにしてしまうことも度々ありました。それでも講義内で大きな見落としをすることはなかったのですが、試験当日は時間が迫っているなか、不安に思い一つずつチェックしていくと、エスキス段階で室の見落としに気づきました。作図を終えてから気づいていたらと思うとゾッとします。なので、私にとっての製図合格ポイントは「確認を怠らないこと」です。

1級建築士試験に向けて

2級建築士取得後は1級建築士に向けてがんばりたいと思っています。できるだけ早く準備を整えてチャレンジしたいです。

今後の目標や抱負

今後は2級建築士としてお客様の前に出ていくので、お客様に信頼していただける設計士になれるよう、毎日が勉強だと思いがんばっていきたいです。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

長い学習期間で、心が折れそうになったり、諦めの気持ちが生まれることもあるかと思います。そんななかでも、自分ならできると信じ続けてほしいです。

総合資格の教材やサービスでよかったところ
教務スタッフ

講師よりも接する時間が長く、相談に乗ってもらうことも多かったです。心が折れそうになったり、モチベーションが下がってしまったりと色々ありましたがメンタル面でとてもお世話になりました。

講師

学科試験から設計製図試験でも教えていただいた講師の方がとても熱心で、この熱い指導に応えなくてはと思えました。

自習室

平日の夜から利用することが多く、夜遅い時間まで使わせてもらえて大変助かりました。