吉井 優花さんの
2級建築士合格体験記

自分でやるしかない!

令和元年度
2級建築士合格
吉井 優花 さん(23)

学 歴
大学
勤務先
ハウスメーカー
意匠設計
本試験得点
65点 (計画:17点、法規:14点、構造:17点、施工:17点)
教 室
受講講座
2級建築士総合セット

受験回数 学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
大学で勉強するうちに定まった目標

もともと、ものづくりの仕事に就きたいと思っていました。また「設計士」という言葉の響きがかっこよかったというのもあります(笑)。大学で建築分野を勉強するなかで住宅関連の本を読んだり、間取り集を見たり、自分で間取りを描くうちに楽しくなって目標が定まっていきました。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
設計の仕事には絶対に必要な資格

学生時代から、なにかしらの資格取得するよう母から勧められており、業界を調べた結果、実務に活かせる建築士の資格を取得しようと思っていました。就職してから、会社の推奨もあって受験も決めました。両親や友だち、通っている美容室の方にも受験することを宣言しました。宣言した以上は、「結果ダメでした」というのは最高にダサいと思ったので、自分を追い込んで必死に勉強しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
1%でも合格率の高い学校で学びたい

同時期に受験する予定だった同僚が他社と比較するということを聞いていたので、私も比較する予定でしたが、会社や先輩に総合資格学院をすすめられました。そして、合格率が高いということで決めました。合格する確率が1%でも高いところを選んだほうが絶対にいいと思ったからです。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
作図練習をもっとしておけばよかった

本試験では、緊張などから学院で練習をしているのと同じように、完璧に図面を描きあげることは絶対に無理だとわかっていました。だから、描くスピードを保ったまま、一つひとつのクオリティをもっとあげられるようにしてから挑むべきだったと感じたのです。そして、そのためには作図練習をもっとしておけばよかったと、試験結果が出るまでの期間に考えていました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
設計製図の勉強は学院で

設計製図の学習期間は、製図板を学院に置いておいてもいいということだったので、勉強道具を置きっぱなしにしました。つまり、学院でしか勉強ができない状況にして、会社帰りに寄るようにしていました。なぜなら、勉強時間が作れない人間が自宅で勉強するはずがないと思っていたからです。この作戦のおかげで、1日3時間くらいは勉強時間を確保できました。直前はもう少し長くできたと思います。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
法規関係がわかるように

普段の実務では、採光計算や高さ制限などについてよく使いますので、法規関連で学習したことがとても役に立っています。

学科攻略法

得意科目(分野)と苦手科目(分野)
得意科目(分野)

施工

苦手科目(分野)

構造

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
確実に得点できる問題を取捨選択

本試験は満点を取ることを目標にするのではなく、合格ラインに達すればいいと思います。構造の計算問題は一問も解けなかったので計算問題はまったく勉強せず、文章問題のみ勉強しました。できないことができるようになることが一番だとは思いますが、計算問題は何があっても解くことができないとわかっていたし、全部落としても合格できる点数をとればいいと割り切っていたので、気持ちは楽でした。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
どんな質問にも答えてくれる講師

どんなしょうもない質問でも、わかるまで丁寧に教えてくれました。何度か同じ質問をしてしまったこともあったのですが、その度に教えていただき、余計な遠慮をすることもなく、理解を深めることができました。私たちのために自分の予定を後回しにしてくれたこともありました。ありがとうございました!

学科合格のポイント
トレイントレーニングが強い味方に!

実はトレイントレーニングがこんなに勉強に効果的だとは思っていませんでした。問題集の方がいいと思っていたくらいです。しかし、実際に使用して勉強をしてみると、まったくそんなことはありませんでした。むしろ、これがなかったら確実に落ちていたと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
みんなのエスキスが勉強になります

「ほかの人の図面を見ることはとても大事」といわれていましたが、「見る必要ある?」と思うほどその意味がまったくわかっていませんでした。最後の講義でどうしてもエスキスができなかったときに、講師に「あの人の図面を参考にしなさい」と言われ、そのとおりに見に行って「どうやって完成させたのか?」などの話を聞きました。そこでやっと、ほかの人のエスキスを見る重要性を理解できました。自分とは違った角度から考えることができてアイデアも参考にでき、自分の引き出しが増えました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
きれいに描くには道具が大事

平行定規などを何回も動かすと、擦れて紙や道具が汚れてきれいな図面にできませんでした。道具の手入れはすごく大事だと思いました。

製図合格のポイント
密度を濃く描き込んだこと

立面と平面は不整合で、屋根の納まりなどが無茶苦茶でした。でも、平面図はいつも描いていたようにしっかり描けました。また、講師には「めちゃくちゃ運がよくないと受かってない」と言われるなか、受かったというのは運が良かったのが合格のポイントかもしれません。

今後の目標や抱負

お客さまに必要とされる設計士になりたいです。仕事では、お客さまの要望を聞いて間取りを描いています。お客さまが頭の中に持っているイメージとギャップがなく、理想をそのまま具体的な間取りに落とし込めるようになりたいと思います。

御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス

私自身は根性論が好きなタイプなのですが、もうやるしかないと思って勉強をするしかないと思います。

学生時代にお世話になった恩師へ一言

無事2級建築士を取得できました!

総合資格の教材やサービスでよかったところ
講師

どの科目の講師も親身になって話を聞いてくれ、私たちのために休日であっても、学院に来てくれて本当に熱心に教えてくれました。

トレイントレーニング

最悪問題集ができなくても、トレイントレーニングはしっかりやりました。構造が一番できず、計算問題は一問も解くことができず模擬テストでも合格ラインを超えたことがありませんでしたが、講師の指導もあって、本番で合格ラインをはじめて超えました。問題集すら解けず、構造はトレトレと講義のみで乗り切りました。

作図用教材

問題を解いたりする勉強はつらかったですが、作図は絵を描いている感覚で楽しかったです。また、同じ出題であっても、間取りがまったく異なる結果になるのが面白かったです。

自習室

仕事場から直行し、ほぼ毎日通いました。家では絶対に勉強しないから、勉強しようと思ったら、学院に行くしかありません。また、学院に行けば、その場の雰囲気でやるしかない状況に自然となります。