今後の目標や豊富
資格を活かせる業種に転職を考えています。また次にめざす資格は学院の後押しもあり賃貸不動産営業管理士を考えています。
御自身の経験を元に資格取得をめざす方へアドバイス
宅建士試験の難しさは各分野どうこうよりも範囲の広さが大きなポイントだと思います。得意分野だけでは受からないのでできるだけで苦手分野を克服すること、そして、せめて1年くらい前から真剣に取り組むことをおすすめします。あとは「絶対受かる」という気持ちでがんばってください。
私が働いていた業界で地元に別会社が出店し、そこへ転職したのがきっかけです。
宅建士という言葉は日常においてもよく耳にする資格で、知っていましたが、その詳しい内容や需要についてはほとんど理解していませんでした。身内の宅建士試験の受験経験者のすすめにより、将来的に業界でも優位性のある国家資格と判断したため受験を決断しました。本業をしながらの勉強となるので、勉強方法や時間の組み立て方など課題はたくさんありましたが、うまく表現できませんが「どうしても宅建士試験に合格したい」、その一心で受験期間を乗り越えました。
独学で試験に挑戦するも、毛頭太刀打ちできず、その次に他社の通信教育で挑むも31点で不合格。3回目も法改定についての対応が甘く不合格。次は不合格になりたくないという強い気持ちから、インターネットで総合資格学院を調べて、合格実績を参考に通学を決めました。
実際に本試験を経験してみて、過去問や今までのテキストの内容は、理解していると思っていましたが、実際はそうでななく、いざ問題にあたり、それがひっかけ問題や、個数問題で少しひねられたりすると対応できなくなることがわかりました。学院の講座で学んで最もよかったと思うことは、出題内容をしっかり理解することができたので、そういった問題に対応できるだけの応用力を身につけることができたことだと思います。
身のまわりに独学で宅建士試験に挑んでいる人は何人かいました。皆、過去問中心の勉強をしていましたが、結果が出ていませんでした。独学で合格できるほど簡単ではないことを身をもって知ることができました。結果を出せるか、出せないか、これが一番の大きな違いではないでしょうか。
本試験問題での解答順序に重きを置きました。民法から解いていくのではなく、まず始めに法令上の制限、次に免除5問、宅建業法、最後に民法の順で解答していきました。過去3回は民法から入って時間配分で焦ってしまったことを考慮して、また個数問題は行き詰まったら即飛ばして次に取り組みました。
学院の週一回の講義、その他週一回の休みがとれたので休みの日は平均して6~7時間を勉強時間に費やすよう努力しました。苦労といえば帰宅時間が21時前後のため、2時間と言えども毎日続けるのは大変なことでした。換算すると約800〜900時間、試験勉強に費やしたことになります。
まだ宅建業に携わってないため、実務上は特にはないですが、相続や税金などの考え方が大きく変わりました。
民法
必修項目習得講座テキストで基礎を徹底して習得できたことで、勉強しているうちに民法にますます興味が湧いてきました。また、民法はひっかけ問題や個数問題はあまり出題されないので理解することができれば解答することが可能になるところが得意にできた理由です。
不動産登記法、税、土地区画整理法、宅建業法の個数問題
いずれも深い理解が問われますが曖昧な理解では困惑してしまうので、しっかり頭に入れるのにかなりの時間を要しました。実際本試験でもほぼ得点できていないのでこれからの課題だと考えています。本試験の宅建業法では5問不正解でした。
講義や演習テストを進めていくと問題文面から解答するまでに文章をしっかりと理解して解くことができるようになりました。特に民法でそれを実感することができました。
得点は常に最低でも40点以上を目標にして取り組んでいく必要があります。また、何時間勉強しても問題のレベルが低いと実力は身につきません。どのレベルでやるのかが大切なポイントだと思います。実際学院の模擬テストは私にとってかなり難問と感じられ、得点も35点くらいでした。そこを経たうえので本試験は、学院の模擬テストと比べると少しだけ優しかったように感じます。
資格を活かせる業種に転職を考えています。また次にめざす資格は学院の後押しもあり賃貸不動産営業管理士を考えています。
宅建士試験の難しさは各分野どうこうよりも範囲の広さが大きなポイントだと思います。得意分野だけでは受からないのでできるだけで苦手分野を克服すること、そして、せめて1年くらい前から真剣に取り組むことをおすすめします。あとは「絶対受かる」という気持ちでがんばってください。
特に民法は内容を理解しなければ問題を解くことが難しくなるが学院のテキストを見直すことでインプットがしやすくなりました。
実際本試験前に間違えた問題を何度もやり直して、さらに学院のその他の教材で知識をおぎなうことで理解を深めていきました。
真摯に対応していただきました。