一級建築士 合格体験記 五十嵐 直人さん

SPECIAL INTERVIEW

受験資格の改正に感謝

五十嵐 直人さん(24)

令和2年度 1級建築士合格
学歴:
大学

所属:
大学院生

教室:
船橋校

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

STORY

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

大きなものがつくりたい

小さいころから物をつくることが好きで、どうせつくるなら大きくて目立つものにしたいと考えていました。また自分の家にいることが好きな子供だったため、家がつくれる人はすごいと感じていました。そこで大きいものがつくれてすごそうな建築という分野に進みました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

時間に余裕がある時期に受験したかった

大きな建築をつくるためには1級建築士でなければいけないため、建築を学びはじめてからは1級建築士の取得を目標にしていました。そして、建築士法の改正に伴って学生のうちに受験できるようなったことと新型コロナウイルス流行のためで学会発表が中止になりそうだったため受験を決意しました。新型コロナウイルスによって試験自体が延期や中止になることが不安でしたが、勉強をする契機になると前向きにとらえて勉強しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

合格者の多さに惹かれた

研究室の先輩方が総合資格学院に通い合格されていることを知ったため、総合資格学院に通うことで合格に近づけそうだと考えました。受講料はかかりますが、そのお金を払うことで覚悟を決め、自分にプレッシャーを与えるができました。その結果、さぼらずに勉強することができました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

本番でもミスはする

練習でもたまにしていた1スパンの必要寸法の計算ミスを本番でもしました。製図試験本番ではエスキスと記述までは練習よりも早く終わり、中間チェックも念入りにできました。しかし、作図中に階段が必要寸法に足りていないことに気づき、焦ってしまいました。プランニングまで戻る時間がなかったため現状のプランで上れるような方法を考え、階高を下げたり、1階の階段形状を変更したりして対処しました。それでも階段の踏面や蹴上寸法をしっかりと覚えていなかったため、試験終了まで階段のことで頭がいっぱいになってしまい、試験終了時間も17時半なのに18時半だと勘違いしてしまいました。いつの間にか試験終了10分前になってしまい、そこから部屋名を急いで書き、何とか描き終えて試験が終了しました。今までで一番描き込みの少ない図面を提出しました。反省点は、練習でやったミスを再びしないような方法を考えておくべきだったことです。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

集中できる環境を見つける

学生で他の人よりも勉強時間は確保できていました。しかし、家では机も小さく、さぼることも多くなりそうだったため勉強はすべて自習室で行いました。社会人の方も夕方から夜にかけて自習室を使っていたため、すこしでもさぼれば置いていかれるというプレッシャーを感じられて勉強するモチベーションを保つことができました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

建築の基礎知識がついた

プランの考え方や設備の基本的な性能をほとんど知らなかったため、建築がどのようにできあがっているのかを大まかに知ることができました。

総合資格学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソード

早期取得を推奨された

就職先から1級建築士の取得は必須だと言われていたため、学生のうちに試験に合格できてよかったです。社会人になってから仕事と資格勉強の両立は大変だと聞いていたため、社会人になってからは仕事に集中できそうです。

設計製図攻略法

Strategy

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

様々なプランを考える

記述は基本の型を覚えて、それからは課題の記述を覚えました。エスキスは大きな部屋や吹き抜けなどメインとなる部屋の構成を大切にし、管理ゾーンやトイレなどは余ったところに配置していました。構成に関しては、講師の方がまとまりの良くなる配置などを教えてくれたのでそのルールを守ってプランニングするようにしました。講師の教えを素直に実践することが合格への近道だと感じました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

作図が速い人を見る

2回目の講義で作図タイムアタックをしたときに、私はクラスでも作図が一番遅い方でした。それが悔しくて作図方法を常に考えるようになりました。まず、神経質に描くことをやめて速さ重視に切り替えました。定規で作図していたため速さ重視で作図してもそこまで汚い図面にならないとわかったことや、作図練習の時間に手を止めてでも隣の人の作図を観察したこともよかったです。どの程度の速さで手を動かせば作図目標時間内で描けるのかを早めに理解することが重要だと思いました。芯は2Bを使って手が疲れない工夫もしました。

製図合格のポイント

不合格になるポイントを知ること

製図試験では、何をしたらダメで、何をしてもよいかをしっかりと判断できる基準を自分のなかに持つことが大切だと思います。その判断ができるようにするために同じ課題をいろいろなプランで考えて採点してもらうことや、他の人のミスを知ることが重要だと感じました。描き込みが少なくて少し雑な図面でも、決定的なミスをしなければ合格できる試験だと感じました。

メッセージ

Message

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

次は構造設計1級建築士の取得を考えています。1級建築士を早期に取得しておこうと考えていた理由は、構造設計1級建築士の取得をめざしていたからです。受験することのできる年度になるまでは仕事に集中して様々な知識をつけていきたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

学生の方は学生のうちに勉強をはじめておくとよいと思います。社会人に比べて拘束される時間が少なく、確実に勉強時間を確保できるからです。実務経験がなくてもインターネットで調べれば有益な情報は数多くあるので、恐れずに挑戦することをおすすめします。社会人の方は、学生の受験生がいることを意識して、勉強した方がよいと思います。少しでも勉強を怠ると学生の受験生との差がかなり開くはずです。最終的に勉強時間を確保できた人が受かる試験だと思います。不安になるときもありますが、勉強しなくなったら受からないと思うので、勉強した方が幸せになれます。

総合資格で良かったところ

Recommend
  • 自習室

    自宅で十分な広さの机や椅子がなかったため自習室でしか勉強しませんでした。また他の受講生がいるため、さぼると落ちるというプレッシャーを感じながら勉強できたのもよかったです。いくら教材や講師の人が優秀でも自分で勉強しないことには合格できないと思ったので、確実に勉強できる環境があったのは本当に良かったです。

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  • 講師

    担当の講師に質問しやすかったことが合格につながったと思います。わからないところや、どのようにプラン変更したほうがよかったかなど、質問事項を決めて毎週の講義に臨みました。講師も受講生一人一人がどのような人なのかを理解したうえでその人に合ったアドバイスをしてくださいました。また他の教室の講師も親切で、自習中にアドバイスをくれたり、質問を受けたりしてくれました。講師の方々の力なしでは合格できなかったと思うのでとても感謝しています。

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  • オリジナル製図課題

    課題ごとにテーマやポイントが決まっているため、課題をこなしていくうちに自然と課題条件に対応したプランニング方法を学ぶことができました。毎回の講義で新しい条件に悩まされ、落ち込むこともありました。しかし、様々な課題条件の練習をできたことで自信に繋がりました。

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  • 製図模擬試験

    緊張感をもって練習できたことで本番に対する不安感が減りました。また時間管理の練習になることもよかったです。

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