一級建築士 合格体験記 島田 恵豊さん

SPECIAL INTERVIEW

最後に笑えるように

島田 恵豊さん(24)

令和2年度 1級建築士合格
学歴:
大学

勤務先:
大学院2年生(土木建築学専攻)

教室:
熊本校
本試験得点 99点

計画:13点、環境/設備:13点、法規:28点、構造:26点、施工:19点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

STORY

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

保育園からの夢

私は母子家庭で、団地住まいだったこともあり、母に家を建てたいと園児なりに思ったことが建築に進むきっかけでした。そのまま夢は変わらず小学校、中学校へと進学し、具体的に1級建築士になりたいと考えるようになりました。その後、早くから建築を学びたいと考え高専へ進学、建築構造の面白さに魅了され、現在は構造設計1級建築士をめざして大学院に通っています。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

構造設計1級建築士への通過点

学生生活を送るうえで、常に目標を掲げ、それに取り組むことで自身の成長を確認するよう意識してきました。1級建築士取得も目標の一つであり、法改正がなされたことで大学院生のうちに受験可能になったことが受験を決断するきっかけになりました。また、最終目標を構造設計1級建築士と設定し、2級建築士、1級建築士と筋道を立てて先を見据えることで受験への不安は軽減されたように思います。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

信頼性と親しみやすさ

高専在学時代からとても気にかけていただき、親身になって資格取得にむけてサポートしていただいていたため、2級建築士に続き1級建築士でも総合資格学院に通うことを決めました。また、2級建築士試験で受講していた際の講師陣の熱意が凄く、かつ、わかりやすかったこと、職員方の親しみやすい雰囲気からなる通いやすさも総合資格学院に決めた大きな理由の一つです。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

適度に落ち着ける環境を

製図の勉強を行う約3カ月間、ストレート合格のために休みの日も全てつぶす勢いで課題に取り組んでいました。常に不安と隣り合わせで、このまま続けて報われるのかと悩むことが多かったです。ある日実家に帰省した際に「かなり白髪増えたね」と言われてようやく自分の精神状態に気づきました。もう少し適度にリラックスする時間を確保できていればもっと良い環境で臨めたのかなと感じています。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

課題には全て取り組む

大学での課題、研究、論文、学院での課題など、当たり前のことですが確実に全て終わらせるようにしました。取り組む際に優先順位を設けず、全て全力で取り組むことで、今ある時間を無駄なく配分するためにはどうするべきか明確化できたように思います。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

友人との会話の幅が広がった

既に現場監督として働いている高専時代の友人と会った際、これまで以上に話の幅が広がり、イメージしながら話を聞くことができるようになりました。また、消防庁勤務の友人とも法規を通して建築について語る機会が増え、とても新鮮な空気に触れることができました。

学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソードを教えてください。

就職活動の話題として

就職活動をしていたときは、すでに2級建築士を取得していたおかげで充分な評価を企業の方にいただけたうえ、面接も話題が尽きることなく進められたように感じています。また、「引き続き1級建築士取得をめざし資格学校に通っています」と意思表示ができるのも大きなメリットだと思います。

学科攻略法

Strategy

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

構造
計画

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

苦手意識は捨てなくて良い

私は、計画における建築史や建築作品の理解が苦手でした。これを克服しようとするのではなく、常に苦手だと意識しておくことで自然と勉強量を増やすことができました。また、気晴らしに後輩とドライブに行った際にした一問一答形式での建築作品の勉強は、予想以上に定着していると感じました。感謝です。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

一緒に受講されている方々

1級建築士を取得するにあたり、常に意志を強く持つ必要があります。そこで私は、毎回順位表をチェックして上位に入ることを目標に励みました。ここまで継続できたのもクラスのレベルが高くみなさんが強い意志を持って建築士試験勉強に臨まれていたおかげだと感じています。

学科合格のポイント

テキストをノートにすること

勉強ノートを別につくるのではなく、講義内容をメモするときは全てテキストにすることをお勧めします!試験当日に緊張から頭が真っ白になり今までわかっていた問題が急にわからなくなることが一番怖いです。それを回避するために、試験当日はテキストのみを持参しメモに目を通すことが合格のポイントだと思います。これまで解けなかった問題は自然と意識して何度も取り組むので当日は意外と解けます。この問題は大丈夫だと思っている問題を落とさないように取り組んでみてください。

設計製図攻略法

Strategy

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

あえて作図を一回減らしてみる

1級建築士の製図は2級建築士と違いエスキスの難易度が非常に高く、エスキスが時間内に終わらないことばかりでした。少し難しい問題になるとエスキスだけで9時間ほどかかったときもありました。そこで、課題としてはもちろん作図までですが、作図に使う3時間をエスキスに回してエスキス回数を増やすようにしていました。作図は別日に時間を設けて取り組めばよいので、まずは流れに縛られないようにしていました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

速さより精度

製図は学院の目標時間で安定して描き終えることができるようになるまで、手順ごとにタイムを計測し何度も手を動かしました。そこからは、さらに速くすることはせず、とにかく図面の精度を重視しました。グループミーティングでもめだつ図面はやはり精度が高いものでした。作図の方向性を変えてくれたグループミーティングはとても有意義な時間だったと思います。

製図合格のポイント

最後に合格して笑えるように努めること

初受験の方は、必ず周りとの差に驚きます。本当に合格できるか不安になり、やる気も途切れます。そんなとき「今は差があっても最後に笑うのは私」と考えて乗り越えてほしいです。1級建築士製図試験を乗り越えるには気持ちのあり方が必ず関わってきます。まずはグループミーティングを通して、目標とする受講生を見つけることからはじめてみてください。

メッセージ

Message

連続受験した理由、続けて受験して良かったこと

2級建築士を受験する際に、関わってライセンスアドバイザーの方をはじめ、講師のみなさまの親しみやすさ・熱意から、就職する前に学院に通いたいと思ったことが一番の理由です。製図では、線の引き方・濃さ・太さなどスムーズに開始できた点が連続受験の強みだと感じました。

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

大学院卒業後1年間の実務を経て、1級建築士になります。まずは保育園時代からの夢である1級建築士として構造設計業務に携わり、最終的には6年後の構造設計1級建築士取得を目標に掲げて励みたいと考えています

資格取得をめざす方へアドバイス

私と同じように建築の道に進むみなさまにとって1級建築士は一つの大きな目標だと思います。ぜひ、建築をめざすきっかけとなった出来事を思いだしながら取り組んでください。絶対に自分よりも優れた人に出会いその差を痛感します。そこでやる気を落とさずに目標として捉えて、最後に笑えるように励んでください。

学生時代にお世話になった恩師へ一言

これまでにたくさんの方の前で1級建築士になると公言してきました。無事、24歳で1級建築士試験に合格することができました。ここまでサポート・応援していただいたみなさま、ここに記して感謝の意を表します。

総合資格学院で良かったところ

Recommend
  • 講師

    2級建築士、1級建築士ともにストレート合格できたのも講師に恵まれた点が大きいと感じています。2級建築士の製図を担当していただいた講師に1級建築士製図の報告が気軽にできる親しみやすさや、講義終了後も遅くまで質問対応していただけたことなど、とても勉強に励める環境が整っていたように感じます。

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  • ライセンスアドバイザー

    私がここまでスムーズに建築士の資格を取得できたのも、高専時代から常に気にかけ、サポートしていただいた教室長をはじめとするライセンスアドバイザーの方のおかげだと感じています。通学するたびに気さくに声をかけて頂き、勉強疲れが少し癒える時間となっていました。とても感謝しています。

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  • グループミーティング

    製図でのグループミーティングは、初受験である自身の立ち位置を明確にする良い機会だったと思います。上手な方を常に追いかける状況で、自身との差に不安になることもありましたが、ミーティング毎に目標とする人を意識し、近づけるよう取り組むことで最後まで乗り切ることができました。

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  • 教室マネージャー(教務スタッフ)

    2級建築士で通学していたときから1級建築士まで適度のプレッシャーを与えていただけたことで、最後までやる気が途切れることなく試験勉強に取り組めたと感じています。また、朝の通学のときに必ずお会いすることもあり、細かな様子の変化に気づき声をかけていただけたことも大変感謝しています。

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