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SPECIAL INTERVIEW
学院の宿題をやれば受かる!

合田 夏樹さん (24) 令和3年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- ハウスメーカー(意匠設計)
- 教室:
- 船橋校
計画:10点 環境/設備:17点 法規:24点 構造:24点 施工:16点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
この仕事の道に進もうと思ったきっかけ
父の背中を見て
実家は父の設計の家でした。父の背中を見て、小学生くらいから建築士をめざしていました。大学も建築学部に入り、夢だった住宅設計をするべくハウスメーカーに就職しました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
資格は必須
父が1級建築士を苦労して取得したのを幼少期に見ており、それだけ価値の高い資格だと認識していました。自分も建築士をめざし、建築士の資格は、お客様の前に出る以上、最低限必要なものだと思っていました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
確実な成果が欲しかった
大手資格学校として、総合資格学院と、他の資格学校を比較、そして、早期合格をめざすために、実績で総合資格学院を選びました。結果的に大正解でした。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違い
バックアップ力
学院スタッフ全員でバックアップしてくれる、これがすべてだと思います。人間は自分には甘いので、そこをしっかり教務スタッフにフォローしてもらいました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
絶望
最初学科の計画に触れたとき、そのあまりの難しさに絶望しました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
遊ぶときは遊んで勉強するときは勉強
遊びと勉強の切り替えが重要です。私は一年間仕事と勉強だけして生きている人間ではないので、適度に遊んでストレス発散していました。時間づくりのコツとしては、勉強を開始した段階から、上司やまわりの人に総合資格学院へ行って勉強している旨の話をして、早く仕事を終わらせ、帰宅していました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
プラン作成に活きた
アプローチや部屋の配置、PS、EPSなど、住宅設計のプラン作成業務に役立ちました。また、フリーハンドでの作図をトレーニングしていたため、手描きで行うプラン作成に活かせました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
講師とは信頼関係を築け、色々と助けてもらいました。また、講師に会うことが、学院に通う意味になっていました。
得意科目と苦手科目
設備
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
解けると楽しくなった
施工は実務に関わりがなかったため、かなり苦労しました。ひたすら反復して、問題が解けると楽しくなっていきました。
学科合格のポイント
効率満点をめざす人もいますが、それでは時間がいくらあっても足りません。限られた時間を効率的に使うためには、合格点をめざして学院の指導に従い、勉強の時間配分に取り組んだことが奏功しました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
学院を信じる
記述は学院の指導が確かなので、それを信じて反復しましょう。またエスキスにはこだわりすぎず、法令順守といった優先順位をしっかりと守り、合理的にこなすことです。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
チェックの時間づくり
量をこなして作図スピードをあげることに取り組みました。これによりチェックの時間をつくり、ダブルチェック、トリプルチェックの実施により、ケアレスミスをなくすことができました。
製図合格のポイント
割り切り課題は合理的に対処することです。絶対に落としてはいけないポイントには細心の注意を払い、一方で満点をめざすのではなく、自信を持って割り切って描き切ることです。