合格体験記 一級建築士駒井 初妃さん

SPECIAL INTERVIEW

合格をイメージして

駒井 初妃さん (25) 令和3年度 1級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
ハウスメーカー

教室:
梅田校
本試験得点 91点

計画:10点 環境/設備:17点 法規:25点 構造:23点 施工:16点

受講講座

受験回数:
学科2回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

小さいころからの夢

小さい頃から週末の住宅広告を見ることが好きで、いつか設計士になり自邸を建てたいと思っていました。大学進学時により強い気持ちになり建築学科へ進みました。授業で住宅公園へ訪問する機会がありいくつかハウスメーカーをみてお客様一人ひとりの幸せな計画に携わりたいと思い住宅メーカーへの就職を決めました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

職場の先輩方への憧れ

職場の先輩方は全員一級建築士を持っていて、免許証の提示の時に一級建築士と名乗っている姿がとてもかっこよく見えました。お客様からの信頼度もよりアップすると思い受験を決意しました。仕事をしながらの受験はとても不安でしたが、職場の方々の配慮もあり、時間を確保しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

手厚いフォロー

二級の受験からお世話になっていますが、日ごろのテストや宿題など学校の言う方法を取り組むことで合格できると思い、通うことにしました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

気持ちのコントロール

去年は在宅ワークがメインになりついだらけてしまったことが原因で学科試験に身が入りませんでした。同期が何人か取得した姿をみて、環境に流されず取り切ってしまおうと決意しました。自分に強い気持ちがあれば乗り越えられると思いました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

小さな積み重ねと周囲のサポート

繁忙期はどうしても残業も増え、仕事終わりに勉強をする体力もなくしんどい時期がありました。まとまった時間が取れないときは移動時間に暗記をする、テストの結果を職場の方に報告するなどして少しでも高得点を取れるように勉強を継続しました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

専門知識が少しわかるように

以前までは現場に行っても雰囲気での観察でしたが、施工の勉強でコンクリートや鉄筋など工事で使う部材の話を業者とするときに少し話が分かるようになった気がします。

       

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

先生方のフォロー

その場でわからないことが聞けること、雑談も含めとても楽しく授業を受けることができました。相談にも乗っていただき不安なことなども共有できたことがよかったと思います。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

計画、環境

得意科目

構造

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

イメージをすることの大切さ

講師の方がイメージ図を描いて図式化していただいたので、理由がわかり とても覚えやすかったです。できないところは何度もわかるまで要点をまとめて教えてくださり、苦手意識がなくなりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

製図をイメージして学習

法規的な内容も講義の中で特に重点的に教えていただけたので、わからないところは完璧に理解できるよう意識をして覚えました。

学科合格のポイント

総合資格の言うことを守る

宿題や勉強方法など講師の方々が言うことをまねするように取り組んだことが合格への近道だったと思います。試験当日は合格をイメージして受け、最後まであきらめなかったことがよかったと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

手順を覚える

仕事では住宅規模でしかプランニングをしていないため、なかなか大規模のプランニングを時間内に収めることに苦労しました。 家で何度も同じ問題のプランを考え解き方の手順を覚えるよう意識をしました。 記述はテキストや課題の例を何度もトレースし、書き方や文章を覚えました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

時間を意識して作図する

二級と違い描く量も内容もヘビーでした。最初は時間内に終わらなかったので 何も考えずに書けるよう、一週間に2枚は宿題で書くようにしました。 時間内に書ききるよう意識すると共に、法令に違反しないよう、チェックはどんな時も必ず行うようにしました。 斜線など法令は学科の時にしっかり理解することが大切だと思います。

製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたことを教えてください。

法規は満点をめざす

法規は一番製図でも必要な知識だと思っていました。採光や斜線など製図でも使う知識は覚えていたことがスムーズに製図の勉強に入れた大きな要因だと思います。

製図合格のポイント

仲間との情報共有

製図で一緒のクラスになった方々とグループラインをつくり、宿題をアップし意見交換をしていました。周りが頑張っているから頑張ろうというモチベーションにもなりましたし、授業以外で気づくことができたこともあったので、とてもよかったと思います。

メッセージ

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

一級建築士としてさらに知識をつけ、会社に貢献していけたらと思います。 インテリアコーディネーターなども取得し、あらゆる方向からアプローチできる人になりたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

取得までは長い道のりだと思いますが、取得後は選択肢がさらに増えスキルアップにはとてもいいと思います。最後まであきらめず、地道に取り組めば結果はついてくると思うので頑張ってください。

総合資格で良かったところ

  • トレイントレーニング

    隙間時間に暗記ができるので復習やインプットにとても有効的でした。 試験直前まで使用していた教材の一つです。

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  • 合格サイクル+継続学習(演習テスト、復習テストなど)

    毎週の目標にもなり、現状が把握できるのでスケジュールなどを立てるときにとても役立ちました。 テスト結果はお昼ごろにランキングで出るので、自分の弱点がわかり早急に対応できた点がよかったと思います。

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  • 今年絶対合格するダイアリー

    ダイアリーに授業後一週間のスケジュールを書き込み、何をしないといけないのか明確にすることができました。スケジュールを立てることが苦手な私が活用できた良い教材だと思います。

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