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SPECIAL INTERVIEW
やると決めたことをやりきる!

大岩 元さん (24) 令和3年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- フリーター
- 教室:
- 池袋校
計画:12点 環境/設備:18点 法規:26点 構造:24点 施工:21点
受講講座
- 受験回数:
- 学科2回/設計製図2回
この仕事の道に進もうと思ったきっかけ
直感で自分に合っていると思った
高校生のときは、建築よりも理系の進路に興味がありました。大学選択の際に選んだ学科のなかから、将来の職業を考えて自分に1番合っていると思ったので選びました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
大学の友達との話のなかで
建築士を受けようと思ったのは、大学時代に仲の良かった友達と話しているうちにかっこいいと思うようになったことがきっかけです。1級を受けるときには会社を辞めていたので不安はありましたが、自分の決めた道を信じてがんばりました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
友達も選んでいたから
独学は厳しいと思っていたので、どこかの資格学校に通うことは決めていました。そのときに友達も選んでいたことが決め手になりました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
主と呼ばれていた
製図のときには毎日自習室で勉強をしていました。ずっと自習室を利用していたことから、周りの受講生からは自習室の主と呼ばれていたそうです。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
時間の確保と使い方を工夫
会社を辞めていたので勉強時間の確保はしやすかったです。家だけでなく、自習室やファミレスを使うことで怠けることなく勉強をやりきりました。自習室は製図を置いて帰ることができたので、効率の良い学習ができたと思います。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
父親との会話のなかで
父親も建設業なので、手伝いに行った際には法規のことなどで知識を活かすことができました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
具体的なフィードバックがある
学科でわからないことを聞けるが良かったです。また、製図のときに具体的なフィードバックをいただけたことも良さだと思います。
得意科目と苦手科目
設備
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
環境・設備は原理を理解することも大切
問題をたくさん解くことも大切ですが、原理を理解できると言い回しが異なる問題にも対応することができるので、高得点が狙えると思います。
設計製図試験も見据え、学科学習時から正しく理解し、記述できるレベルまで実力を引き上げる指導から感じた効果
自然と身についていたように思います
製図試験に1/グラフを書いたり、図示したりする際に効果があったと感じています。
学科合格のポイント
課題をやりきる課題の量としては多いと思いますが、真剣に取り組めば確実に合格できると思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
正解がないことに苦労
エスキスには正解がないことが苦労したポイントです。自習の際には自分のプランが良いのか悪いのかがわかりませんでした。しかし、受講生のみなさんと交換添削などをすることで自信を持つことができました。講義では自分のプランについて具体的な修正案をもらえることがとても良かったです。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
スピードと正確性の両立が大切
最初のうちはスピードと正確性を両立させることが本当に大変でした。練習を重ねるにつれ、自分のなかでの順番やチェック項目が確立されてくることで、スピードと正確性どちらも向上させることができました。講義では、線の種類や自分の描いた線が正しいかどうかを、講師に直接添削していただくことができました。
設計製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったこと
要点の抽出と理解
要点に力を入れることは、学科勉強中からやっていても良かったと思います。
製図合格のポイント
自分が納得のいくまでやりきった誰よりも時間をたくさん取ることができたので、毎日自習室で集中した取り組みを行うことができました。講義で習ったことや宿題で新しく出てきたことは、そのときに確実に覚えられるよう、とことんやりきりました。
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自習室
製図試験の勉強は、自習室が無ければやれなかったと思います。自分にとっては本当に集中できる環境でした。
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グループ交換添削
同じ教室の受講生と仲良くなることができました。コミュニケーションのなかで、自分では気付けなかったアイデアを得られたのも大きい成果だと思います。