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SPECIAL INTERVIEW
時間の確保とモチベーションの維持が大事

横地 琴理さん (25) 令和3年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 建設会社(意匠設計・営業)
- 教室:
- 札幌校
計画:10点、環境・設備:18点、法規:27点、構造:22点、施工:20点
受講講座
- 受験回数:
- 学科2回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
内装を考えるのが好きでした
小さいころ実家を新築したことをきっかけに、内装やインテリアに興味を持ちました。中学時に建築士の存在を知り、そこから建築関係の仕事に就きたいと思い大学まで進みました。お客様の要望をできる限り叶えられるという点で魅力を感じ注文住宅の設計や内装の提案ができる会社に就職しました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
昔からのひとつの目標であったため
建築に進むのであれば「1級建築士を取得する」という目標を昔から決めていました。大学で建築を学んでもその意思は変わらなかったため、卒業後すぐに受験しました。最初はお金と時間がどれだけかかるか不安はありましたが、会社からお金を貸してもらえたり、残業をあまりしないように調整していただけたりバックアップもあり、安心して勉強に励むことができました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
ライブ講義が魅力的だったから
私は映像講義だと絶対に集中力が続かないと確信していましたので、ライブ講義は大前提でした。またストレートでの合格実績もしっかり出しているため総合資格学院に決めました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何だったか
学習量の管理
学院に通えば毎週大量の宿題やテストが用意されていましたので、絶対にこれだけはやらなくてはいけないという意識を持ちながら勉強していました。独学で勉強している知人はいましたが、基本的な勉強量や解く問題数から大きな差があったと思います。テストの結果が貼りだされる点もモチベーションアップにつながりました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
自宅学習で集中が切れる
製図の勉強期間中は学科に合格して少し気が抜けていたのもあり、モチベーションの維持に苦労しました。普段だったらそこまで興味を惹かれないものでも意識が持っていかれたり、疲れてほぼ何もできない日も結構ありました。それでも無理やり自分を鼓舞してがんばったので合格できて本当によかったです
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
勉強を優先した生活
学科の勉強の時は会社の昼休みも利用し、勉強できる時間はすべて使い、通勤の際のスキマ時間が確保できなかったのでできるだけ早く帰るように努力しました。製図の段階では誘惑に負けないよう勉強するのにもっとも苦労しましたが、時間を決めてメリハリのある生活になるよう工夫しました。学科も製図も試験の1カ月前くらいから食事の準備が負担になり、ウーバーイーツに頼ることが多かったです。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
自信がついた
計画・環境・法規で学んで得た知識を実際に仕事で活かせることが何回かありました。先輩方の会話の内容も理解できたので遠回りせずに業務を進めることができました。最近はお客様もインターネットで情報収集していることが多く、結構専門的なことも聞かれましたが自信をもって答えられました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
集中しやすかった
緊張感があったのでダレずに集中できました。また、わからないところをすぐに質問しに行ける環境もよかったです。数回オンデマンドでも受講しましたが、ライブのほうが記憶にも残りやすく復習テストなどの成績もよかったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
関連づけて覚える
施工は何の話なのかすらわからない問題が多く、覚えるのにかなり苦労しました。私は別の物と関連づけて覚えたほうが記憶の定着度が高いので、できるだけ関連を見つけるように勉強しました。苦手なジャンルの問題は納得するまで繰り返し取り組みました。
学科学習時から正しく理解し、記述できるレベルまで実力を引き上げる指導で感じた効果
一石二鳥
学科の段階から実際に図を描いていた経験のおかげで、記述の作図あり問題でも何を描くべきなのかがすぐに思い浮かんでスムーズに進めることができました。学科の段階でも頭に入りやすかったので、一石二鳥です。
学科合格のポイント
見直しをしっかり、終わるまであきらめない法規はあまり見直しする時間は確保できないと思いますが、それ以外の科目は結構時間が余ると思います。試験当日は終了の合図があるまで何回も見直しを行い、問題をいろいろな角度から考え続けました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキスの効率的な順序を覚えた
講義のおかげでエスキス段階から細かくチェックするクセがついたので、最後の方は手戻りもあまりないプランができるようになりました。本試験では残念ながらチェック忘れがありましたが、そこまで重大なものでもなく気づいた段階ですぐに対処することができました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図時間の短縮
最初の内は時間内に作図が終わらず何回も心が折れかけました。とにかく自宅で何回も練習し、ある程度慣れてくると考えなくても作図が進められるようになりました。まずは講義で教わる作図手順を体に叩き込むことが大事だと思います。
学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたこと
もっと設備関係の知識を深めたかった
学科とは違い製図では設備の考え方が難しく苦労しました。学科対策の段階から関連や仕組みなどしっかり理解しておけば、もっとスムーズに進めたのではないかと思います。
製図合格のポイント
得意をつくるエスキスが本当に苦手で、時間に追われることが多かったのですが、作図スピードを速くすることで少し気持ちに余裕ができました。ひとつでも自分の得意分野を見出し伸ばせば、あまり焦らず取り組めるかと思います。