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- 2級建築士合格体験記一覧
- 安間 いずみさん
SPECIAL INTERVIEW
最大のライバルは自分自身!!

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
学生時代に学んだことを活かしたい
高校はなんとなく選んだ工業高校に進学し、建築について学びました。 そこから施工に興味を持ち、私も地図に残るようなものをつくりたいと思い、今の建設会社に就職しました。
2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
自分自身のスキルアップのため
法改正により、高校卒業後に実務経験なしで2級建築士が受験できるようになったことも1つの理由ではありますが、若いうちに資格を取得したほうが、今後の業務にも活かしていくことができると思ったからです。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
熱意のあるライブ講義
やはり講師に直接教えていただけることが魅力的でした。「私には映像講義は向いてなさそうだな……」と思っていたので。その場でわからないことがすぐに解決することができ、良かったです。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何だったか
学習時間の確保
独学だと自分に甘えがでてしまえば、なかなか学習時間を取ることが難しいと思います。独学と比べると、学院スタッフにスケジュールを管理してもらったり、講師のアドバイスなど、自分だけでは気づかないことを改善できたりと、様々なメリットがあったと感じました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
膨大な宿題の量に苦戦
入学時に「宿題が多くて大変だよ~」と言われていましたが、「学生時代と比べたらそれ程でもないかな……」と思っていましたが、考えが甘かったです。しっかり大変でした。ですが、学生時代にたくさん図面を描いていた経験もあり、宿題は全部提出することができました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
スキマ時間を有効活用
1枚でも、1本でも図面を、線を多く描きたいと思い、朝出勤する前のスキマ時間に部分詳細図を描いたり、文字トレを行ったりしていました。また、勉強をしていない日をつくらない様に、5分・10分といった短い時間でも学習し、毎日学習する習慣をつくりました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
図面に対する苦手意識が和らいだ
実際に部分詳細図など細かい納まりを描くことで、自分の知識が増え、仕事で図面を見てもさっぱりわからなった状態から少しは理解できる様になりました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
分からないことは即解決
不明点・疑問点を講師にすぐに聞くことができ、即解決することができました。また、熱意のあるライブ講義を受け、合格するという意識が高まりました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
水回り・廊下・居室でわける
最初に大まかに3つに分けてゾーニングしていくととてもやりやすかったです。私はエスキスが苦手で、部屋が上手く入らず何度も描き直しをしていましたが、製図試験は各室をパズルの様にどう上手くはめ込んでいくかが重要になると思います。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
いかに効率良く描けるかが勝負
作図スピードについては、学生時代に培ってきたものがあったので、あまり苦労はしませんでしたが、やはり時間内に描き上がっていないと未完となり失格になってしまうので、効率良く作図していくことが大切だと思います。
学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたこと
法規の対策
やはり防火区画など、法令に関することも製図試験では出題されるので、学科対策から意識しておかなければならないと思います。
製図合格のポイント
最後まであきらめないこと!エスキスがまとまらず、もう作図に移らないと間に合わないと焦っていても、粘り続けていれば急にパッとひらめくことがあります。
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オリジナル製図課題
様々なパターンの課題に取り組むことができ、なによりエスキス力を鍛える ことができたので本番でも焦らずにプランニングすることができました。
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今年絶対合格するダイアリー
今週はなにをするのかが一目でわかるため、宿題は100%提出することができました。また、自分がどのくらい学習したかもわかるので、学習時間が少なかった日などはダイアリーを見て「次はがんばろう!」と自分を奮い立たせるきっかけにもなりました。
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教務スタッフ
アナウンス資料をつくり込まれていて、ためになる情報をたくさん話してくださいました。毎週、熱のこもったアナウンスをしてくださり、そのアナウンスを聞くたびに『がんばろう!』と思わせてくれました。
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