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SPECIAL INTERVIEW
合格できれば一生もの

藤井 啓悟さん (19) 令和3年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 勤務先:
- 工務店(施工管理)
- 教室:
- 広島校
計画:19点、法規:19点、構造:20 点、施工:19 点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
親父の背中を見て
私の親父が設備の仕事をしており、小さいころに自分の家を直したときに、その姿がかっこよく見え、建設業に進もうと思いました。
2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
資格は早いうちに
高校を卒業してすぐであったので、試験のために勉強できるのではと思いました。試験対策のために、資格スクールに通うなど、金銭面に関して不安になりましたが、合格できれば一生ものだと感じ、受験しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
熱い話
受験を何となく考えていたとき、事務所に講師の方が来られ、資格について熱く語られておりました。その話を聞いたことで受験に対する意欲が湧き、総合資格学院に通う決意をしました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
課題はきちんとこなす
学科はもちろん製図に関しても、総合資格学院からの課題はきちんとこなすことが重要です。初めのころは試験まで時間もあったので、出された課題も手を抜いてやっておりました。試験が迫るにつれて、焦りが出て、課題をしっかりこなすようになりました。そしたら成績がぐっと上がったので、課題の大切さを実感できました。
周り(会社の同期や身近の先輩社員)の1級建築士に対する学習状況
仕事終わりの課題
どうしても仕事終わりに勉強をしなければなりません。そのことがとても辛かったので、1秒でも早く仕事を終わらせ、すぐ家に帰り勉強をしました。毎日、何をどこまでするかを明確に決めることで時間を確保いたしました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
聞いた言葉が出てくる
仕事を始めて2年、正直試験勉強をする前は上司の話などよく分からない単語がちょくちょく出ておりました。しかし、試験勉強をしはじめてからは何について話しているのか分かるようになり、仕事覚えやすくなりました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
法規は法令集が命
法規に関しては、講師の言われたアンダーラインなどにより、法令集を完璧にすることでより簡単に問題を解けるようになりました。
学科学習時から正しく理解し、記述できるレベルまで実力を引き上げる指導で感じた効果
法規の法令
設計製図試験において、法令に関する問題は学科のときに学習し、理解できていたため、つまずくことなく勉強を進めることができました。
学科合格のポイント
講師とチューター学科試験を突破するためには、とにかく分からないことは講師とチューターにすぐ聞くことが重要です。自分が納得できるまで質問をして、課題を貰い解くことで合格に近づきます。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキス
エスキスに関しては、最初のころは意味が分かりませんでした。それでも克服できたのは講師やチューターのおかげです。わからないことはすぐに聞いて、なんども問題を解くことで、徐々に理解できるようになりました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
時間に間に合わない
作図は時間との勝負です。時間が間に合わないことで、字が汚くなってしまい、抜け漏れも増えてしまいます。そのため、作図の時間に余裕ができるように、エスキスを早く終わらせるよう心掛けました。
学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたこと
法令の意味を理解する
法令の意味まで理解できていれば、設計製図の課題に取り組みやすいと思います。私の場合は意味まで理解できていたのでよかったです。
製図合格のポイント
講師とチューター学科試験と同じですが、やはり、とにかく分からないことは講師とチューターにすぐ聞くことが重要です。1人でやっていても私は理解できないところが多くあり、すぐに講師やチューターに聞くことが1番の理解に繋がりました。