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SPECIAL INTERVIEW
カリキュラムどおり実行すれば1年で合格できる!

桐山 卓也(30) 令和3年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 設計事務所(営業設計)
- 教室:
- 岐阜校
計画:23点 法規:23点 構造:20点 施工:22点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
設計士として友人の家づくりに携わりたい
高価なモノ、生活に不可欠なモノのなかで自分が携わりたいと思える仕事を考えたときに最初に浮かんだのが住宅でした。せっかく住宅の仕事をするなら友人の家を建てたい、住宅業のなかで最も重要で最も長く関わることができるのは設計だと思い、住宅設計の道を選びました。
建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ
自分の存在価値を高めたい
資格をもたず家づくりに携わるのはできなくはないと思いますが「資格を持っている友人に家の設計をお願いできるほうが良くないですか?」そういう意味でも資格がある方が安心ですし、自分の存在価値を高めたいという思いで受験することを決めました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
直接指導してもらえる環境
講師が直接教えてくださるということが大きかったです。他講習で受講している同僚もいましたが、動画という一方通行の講義では理解が難しいと言っていました。総合資格の講義はその場ですべて理解できるまで教えてくれました。自分の学力に自信のない方ほどオススメです。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何だったか
言い訳できない環境
独学の人は「受からなくても仕方ない。独学だから」という甘い気持ちになりやすいと思います。総合資格に通う以上、金銭的にも周囲の目からも「絶対に合格しないとマズイ」という、いい意味でプレッシャーを与えてくれます。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
「今年絶対合格するダイアリー」は活用すべき!
学習を始めた当初は、勉強の仕方やスケジュール感がつかめず、ただただがんばっただけでしたが、「今年絶対合格するダイアリー」を活用することで効率のよい学習方法を得ることができ、日々の学習の効率が格段に上がりました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
早い段階で周囲に協力を求めた
仕事は常になにも変わらず降りてきます。そのときにどれだけ人を頼れるかが大事です。特に、試験直前は必ず時間が必要です。早い時期から同僚に頭を下げて時間を確保しました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
思っていた以上に仕事に活かせた
計画、法規の内容は仕事で活かせる内容がたくさんありました。なにか説明する際にもより深い内容を伝えることができるようになったので、以前より「プロ」になれた気持ちです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
ラクをしないで法令集をしっかり引くこと
法規は苦手意識が強い人も多いかもしれませんが、講義をしっかり受けて宿題をしっかり取り組めばある日突然できるようになります。私自身最初は苦手でしたが最後は得意になっていました。
学科合格のポイント
「だまされた」と思ってやる勉強はやっぱりしんどいです。みんなそうだと思います。でも、総合資格から言われている出席と宿題をしっかりしていれば合格できます。せっかくお金と時間をかけるので、「一度だけ」と言い聞かせ、「だまされた」と思って総合資格を信じました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
教えどおり忠実に行う
学科試験から製図試験まで2か月ほどしかないので、焦りはあります。でも焦ることなく講師が教えてくれることを忠実に守っていけば最後は必ずできるようになります。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
宿題をしっかり取り組む
作図の鍵は数をこなすことです。ただし、むやみやたらにしていても心が折れます。苦しいときは、総合資格を信じて最低限の宿題だけは必ずやるようにしました。最終的には頭を使わなくてもスムーズに描けるようになりました。
製図合格のポイント
焦らずコツコツと学科試験と違って、試験直前に焦って練習しても結果にはつながりにくいと思います。学科試験が終わったその日から頭を切り替えて、コツコツ練習を始めるほうが合格への近道だと思います。