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SPECIAL INTERVIEW
本当に嬉しかった

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
人生を変えてみたいと思ったから
「今のままではだめだ」と思い、一度きりの人生であり、やりたいことをやってみたいという気持ちが強く、今までの経験や知識などまったく関係のない職へと転職しました。
宅建士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
不動産業に就くのであれば必須
一度短期間ではありますが独学で勉強し、惨敗しました。歳も歳だし、今やらなければ今後絶対取得は無理だと思い、総合資格学院を受講しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
ライセンスアドバイザーの話
近くに住んでいるわけではないので最初は話を聞きに行くだけでしたが、同じような境遇の人が資格を取得したと聞き、自分もやってみようと思いました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何だったか
独学だと、「すべて覚えなければいけない」「試験範囲が広すぎる」と考えた時点でやる気が削がれますが、どこからどこまでの範囲を学べばいいのかが示してもらえるところは、目標にもでき、モチベーションにもなりました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
後半少し気持ちが途切れて
一度仕事でどうしても講習に参加できず、その後も多々仕事で講義に出席できないことがあり、気持ちが途切れて、家に帰っても勉強しないことがありました。全国模試で30点取れず、「今年はダメだな」と8割くらい思っていました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
転職したばかりで
講師が喋っていたことしか頭に入らず、時間が経つと少しずつ忘れていってしまいます。職場の環境が変わったばかりで、右も左もわからず、子どももいるので休みの日だからと言ってすべての時間を勉強に費やせるわけでもなく、とにかく二度とあんな時間を過ごしたくはないと今でも思います。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意科目を得意にできた理由
仕事上、関係する所が多く、業務上で「こういうことなんだ」と理解することができたので、どちらかと言えば得意かと思います。
苦手科目をどのように克服したか
普段あり得ないようなことが問題になっているので、まったく理解できず、本当に苦労しました。克服はできてはいませんが、普通に考えて「これは違うな」という答えが多いので、最後は運にかけました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師
わからないことを聞くと、理解できるまでわかりやすく教えていただきました。また、自分が今しなければならないことを教えていただき、休憩中も声をかけていただくなど、本当にお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。
宅建士合格のポイント
気を抜いていいのは8月ころまで後半気持ちが折れるくらいなら、中盤で少し勉強から離れ、気持ちをリセットして再度取り組んだ方が、頭に入りやすいと感じました。持続して勉強ができるタイプではないので、このやり方が自分には合っていたと感じたところではあります。