合格体験記 一級建築士小塚 稔真さん

SPECIAL INTERVIEW

地道な努力こそが最大の近道

小塚 稔真さん (22) 令和4年度 1級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
建設会社(施工管理)

教室:
船橋校
本試験得点 104点

計画:15点 環境/設備:16点 法規:28点 構造:26点 施工:19点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

街並みを見て

高校の修学旅行で訪れた広島の街並みを見て、気候風土が違うと建物の造りが変わることに気付き、理由を調べていくうちに面白さを感じ、その後建設業界に進むことを決めました。

卒業1年目で1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

将来を考えて

学生時代に2級建築士を取得しましたが、色々な体験をするなかで知識不足を感じる瞬間がありました。建設業界で長い間働くとなったときに、これからも知識を付けていく必要があると考え、資格を取るなら若いときに取りたいと思い受験を決断しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

わかりやすい教材

2級建築士を受験した際には他の資格学校に通学していましたが、総合資格学院のテキスト・問題集のほうがわかりやすく、試験に近い問題を出しているという印象をもったため、通学することを決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

試験直前に……

学科試験を1週間後に控えた日から、とある漫画にハマってしまい、試験直前にも関わらず勉強時間を減らして漫画を読んでいました。

周りの1級建築士に対する学習状況

取得に向け勉強中

先輩社員などには既に取得している人も居ますが、会社の同期は現在取得に向けて勉強しています。

当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソード

面接時にアピールできる

就職活動時に1級建築士の勉強をしていることはアピールできます。学院で学習したことについて面接時に聞かれることもあったので、勉強していることは就職活動でも有利になると思います。

当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと

勉強を続けるきっかけとなる

予習・復習でわからなかったことについて、ライブ講義で詳しく説明を受けることができたので、自身の理解力につながりました。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

施工

得意科目

法規

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

自分のペースでがんばる

私は法規が苦手で模試などの結果を見ても、いつも平均点かそれ以下の点数しかとることができませんでしたが、つくり込んだ法令集を使って日々問題を解くことで、当日の試験では高得点を取ることができました。

設計製図試験を見据えた、学科学習時から正しく理解し、記述できるよう指導を行いましたが、感じた効果を教えてください。

余裕のある人はがんばりましょう

学院では設計製図試験を見据えた講義が行われますが、初受験の私では学科の学習だけでも大変だと感じました。もちろん設計製図試験対策も必要なことだとは思いますが、学科合格に向けて努力し、余裕のある方は設計製図試験の準備をすると良いと思います。

学科合格のポイント

日々の努力と周りの人のサポート

試験を合格するには日々の努力のほかに、家族や学校の先生、職場の上司・先輩に受験することを伝えサポートしてもらう必要があります。そのためにも、日々努力している姿勢を見せることで応援してもらえると思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

覚えることが多くて大変

設計製図では記述が特に大変でした。問題の出され方も多様で最初は全然問題を解くことができませんでしたが、日々の課題に取り組むことで問題を解くポイントを理解し、記述ができるようになりました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

目標の時間内に図面を描くこと

試験合格において図面を速く描くことは必要不可欠です。学院では効率の良い図面の描き方を早い段階から教えてくれるので、間違いなく合格に近づくことができました。

製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたことを教えてください。

設備の仕組みを理解する

学科試験では設備機器の特徴などを覚えることで得点できていたところが、製図試験では設備関係で階高や必要な室が変わってくるため、環境・設備の勉強はもう少しがんばるべきでした。

製図合格のポイント

最後まであきらめない気持ち

製図試験の勉強をしているときは社会人として働いていたので学生時代より忙しく、また講義の宿題も多くて、毎週半分程度しか提出できませんでしたが、今年で合格するという強い気持ちを持って試験当日までがんばったからこそ合格できたと思います。

メッセージ

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

頼りがいのある現場監督になる。 私はゼネコンで施工管理を仕事にしています。1級建築士には合格しましたが、知識や経験が足りないと感じる毎日なので、今回の勉強した内容を元に頼りがいのある現場監督になります。

資格取得をめざす方へアドバイス

合格のノウハウについて知る。 学院では多数の合格者を毎年輩出しています。合格するには、自分で考えるよりも学院の方針に従った方が合格しやすいと思いました。しかし、試験を受けるのは自分自身なので後悔のないように勉強すればよいと思います。

総合資格で良かったところ

  • アウトプット強化講座

    通常講義・自宅学習だけでは理解しにくい範囲について学習するため、合格するには必要な講座です。

  • 学科テキスト

    学院のテキストは丁寧につくり込まれていて、新傾向問題も掲載されていました。テキストを読み込むことが合格への近道です。

    詳細はこちら
  • 設計製図テキスト

    学科テキストと同様に丁寧につくり込まれていて、講義で習ったことなどの復習をするのに良い教材だと思います。

    詳細はこちら

総合資格学院は
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応援します!

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