- 令和4年度祝賀会
- 2級建築士合格体験記一覧
- 麻田 彩花さん
SPECIAL INTERVIEW
教務スタッフの熱量のおかげで頑張り続ける事が出来ました!

麻田 彩花さん (22) 令和4年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 建設会社(施工管理)
- 教室:
- 梅田校
計画:21点 法規:16点 構造:16点 施工:19点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
机上では見えない部分に触れたくて
もともとものづくりが好きで建築やインテリア、アパレルなどを幅広く学ぶことが出来る大学へ進み、その中で特に興味を持った建築関係の会社に就職しました。 建築で生きていくなら、まずは現場からだと思い現在は施工管理をしています。
卒業1年目で2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
勉強の習慣があり、一番時間の確保しやすい新卒一年目が好機
社会人一年目は正直会社の力になれることも少なく、個人で任される仕事も少ないため、時間の確保しやすい一年目で資格を取りきることに決めました。慣れない社会人生活と勉強を両立させることはとても不安でしたが、会社の方に公言することで勤務時間の調整など、たくさん協力していただきました。その分プレッシャーは増しましたが (笑)
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
講師の方から直接学びたくて
映像講義だと寝てしまい、独学だとなかなか集中できないため、講師から直接学ぶことが出来る総合資格学院に決めました。講師が目の前に立つライブ講義の場合、学習内容をシーンとして記憶でき、その点もよかったです。 宿題は多く、全て取り組むことが出来ない時もありましたが、教務スタッフの方が細かく叱ってくださるので、投げ出さず取り組むことができ、気が付いたら勉強量でも周りと差がついていたと思います。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
もっとコツコツ、、
4月から通い始めましたが、GWの時は遊んでおり、実際に本気で取り組みだしたのは5月下旬からでした。もっと早くからコツコツ取り組んでいれば、あんなに詰め込まずとも、試験1週間前からお腹を壊すことも無かったのでは、、と思います。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
分からないことがその日のうちに解決、得意分野へ
講義で分からないことをその日のうちに講師の方へ質問できるので、「今日の授業の、あの辺の、、、」くらいの説明でも、どの質問がしたいのかすぐにピンときてくださって、会話もスムーズでした。講義中、前回の内容も振り返ったり、交えたりして解説をしてくださり、たくさんの言い換えや色々な知識と関連付けて教えいただきました。そのため、苦手だったはずの項目を中心にして周辺の範囲の理解も深めることが出来ました。教えていただきながら、「じゃあ、あれとこれもこういうこと?」という些細な疑問にもすぐに答えを聞くことが出来ました。独学だといちいち教科書を遡って確認していたので、とても効率良く学ぶことが出来たと思います。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
講師の教え方、受講生同士の距離感
色々な知識とからめながら教えてくださるので、問題文を多少書き換えられても動じず問題を解くことが出来ました。 法規が生理的に無理でしたが、講師の方が根気よく教えてくださったり、出会って数週間の受講生の方々が熱心に教えてくださったため、なんとか乗り越えることが出来ました。
設計製図試験を見据えた、学科学習時から正しく理解し、記述できるよう指導を行いましたが、感じた効果を教えてください。
新たに覚えることが少なかった
学科の時から製図の試験ポイントと絡めて教えてくださったため、学科試験合格後は製図の技術的部分に集中して取り組むことが出来ました。
学科合格のポイント
学習会への参加、教務、講師の言うことはとりあえず信じる学院が開講するものは、合格点に満たないうちは何も考えず参加が吉です。たくさんの受講生を見てきた教務の方がまずいと言ったらまずいですし、合格できると言えば合格できます。これをすれば合格すると言われれば、信じて取り組んでみましょう。模擬試験で合格にかすりもしていませんでしたが、不安になりながらも学院側の指定した教材を勉強していたら受かりました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
時間が間に合わない
プランニングで苦労すると、作図時間もどんどん削られます。だからと言ってプランニングだけを練習するのではなく、模擬試験の時でも、プランニングが上手くいかなければ講師の方にヒントをもらって切り上げて、作図は作図で練習し続ける事を意識しました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
必ず毎日、図面は描く
少しでも描くのをさぼると簡単にタイムが落ちるので、どれだけ面倒でも、試験日が先でも、とにかく毎日何図かは描いた方が良いです。
製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたことを教えてください。
勉強癖
学科の時から週6日は自習室での勉強癖がついていたので、製図期間でも学校に通う感覚で、何も考えず開いている日はとりあえず自習室へ通っていました。行けば誰かしらがいるので、心強かったです。
製図合格のポイント
一緒に取り組んでくれる友人会社の知り合いもおらず、学校の友人も梅田校にいなかったので、始まりは一人だったのですが、学科で友人が出来てからは、大変でしたが毎日楽しかったです。「お疲れ!また明日!」という響きが懐かしくて、中高生の頃を思い出しました。
-
教務スタッフ
教務スタッフの方には、たくさんお世話になりました。そこまで協力してくださらなくても、、!というくらい熱心に協力、応援してくださり、あの熱量のおかげで頑張り続ける事が出来ました。講師の方々も凄いので、正直放っておいてもある程度は合格するでしょうに、積極的に新たな取り組みを取り入れるなど、全員合格をめざし続けてくださりました。私はその取り組みのおかげで合格することが出来た内の一人です。
詳細はこちら -
全員で過去問を取り組む学習会
一人だと知識を入れることに必死で、なかなか過去問を取り組めずにいました。なかば強制的に過去問に取り組むことで、その時点での出来ている分野や分からない分野を理解することが出来ました。取り組んだ後は、得点率で調整された小グループごとに答え合わせをするので、25問全ての理解を深めることが出来ました。講師の方へおききする時は、ある程度質問箇所をまとめてから伺っていましたが、受講生同士だと気兼ねなく、きくことができたので、初歩の初歩から分からなかった私にはとてもありがたかったです。この勉強会のおかげで、全ての講座が終了した後も、予定を立てて遊びに行くような交友関係を深めることも出来ました。
-
自習室
教務の方の協力合って、たくさん開けてくださっていたと感じます。私は勤務地が京都府で、仕事終了後、梅田校へ向かっていたので、到着が20時になることもありました。それでも、自習室を講師の方が巡回してくださったりと「こちらへきた方が密度の濃い勉強が出来る」と感じるほど充実していました。梅田校へ通うためだけに、実費で定期券も購入しました。(笑)
詳細はこちら